Risa’s EDM drop report from America 48 : Food Truck – Kogi BBQ

Risa’s EDM drop report from America
第48回:LAのEDM野外フェスでNo.1の大人気フード

EDM野外フェスでは、皆踊りまくり、お腹が空きますよね。
こちらLAで、InsomniacやHardのイベント、Coachellaなどの野外フェスに必ず出没する有名なフードトラックがあります。

そこで今回は、そのLAのEDM野外フェスでNo.1のフードトラックのユニークなフード、メニューやトラックの様子についてをご紹介します。

■ ユニークなフード
こちらアメリカでは、メキシコ料理も韓国料理も大人気。

その二国の料理が上手くブレンドされた料理の『Kogi BBQ』というフードトラックが今LAで大流行中なんです。

韓国系アメリカ人のシェフRoy Choiが、小さなフードトラックで、この絶妙ブレンド料理を売り出し、今では、このフードトラックが何台もLA中を走り回るようになり、レストランまであります。

その料理とは、韓国の焼肉料理をメキシコ料理代表のトルティーヤに挟んだタコスやブリトーです。

このフードトラックがEDM野外フェスでも大人気なことが、Rolling StoneやLos Angeles Timesでも大きく紹介されました。

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■ メニュー
Korean BBQ(コリアンバーベキュー)とレタス、チーズ、玉葱、卵、パクチーがトルティーヤで包まれたタコス、またはブリトーが看板メニューです。

牛肉か豚肉か選べます。

オーダーごとに一つずつ丁寧に作ってもらえるので、チーズを少なめにしてもらったり、嫌いな物を抜いてもらうことも可能です。いつもホカホカの作りたての物が食べられます。

筆者はパクチーが苦手なので、いつもパクチーを抜いてもらっています。

ホットドッグもあります。普通のホットドッグと違うのは、韓国風のチョレギサラダのようなものがチーズと一緒にソーセージの上にのっています。

野外フェスでは、全てのメニューが平均で約5ドル程高く設定されています。

それでも、踊ってお腹が空いた人たちで行列ができます。

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■ フードトラックの様子
Kogi BBQのフードトラックはとても目立つので、野外フェスの中でも見つけやすいです。

たくさんの数え切れないシールがトラックに貼られています。

Kogi BBQのウェブサイトで、一週間分のこのフードトラックが何処に来るか、また時間のスケジュールがチェックできます。

Twitterでも情報が得られます(渋滞で遅れる場合など、詳しい情報が見れるので便利です)。

EDM野外フェスがある場合、その敷地内で何時から何時まで営業かもサイトでチェックできます。

http://kogibbq.com/

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いかがでしたか ?
このLAで大人気のフードトラックは、野外フェスの中でも大切な一部となっています。
筆者もよく野外フェスで、ブリトーを食べています。ボリュームが結構あるので、腹持ちも良いです。
また、Kogiトラックは目立つので、”Kogiの前に●時ね”、と友達との待ち合わせ場所にも使われたりします。

まだまだEDM関連のお役立ち情報や面白い情報がたくさんあります!!
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Risa’s EDM drop report from America 47 : Escape Wonderland (Event Report)

Risa’s EDM drop report from America
第47回:Escape Wonderland (Event Report)

EDM野外フェス<Escape Wonderland>に2日連続で行って来ましたよ♪
ここで起こったリアルなとんでもないこと、外、中の様子、ハロウィンならではの飾りつけやステージの様子などを詳しくご紹介します。

■ 会場に入るまで
去年は、駐車場に関してのクレームが多かったのですが、今年は、会場に入るまでに異常に時間がかかり(1時間以上)、入り口付近は満員電車のように人が集まりギュウギュウで、人々は押し合い、筆者の近くで、殴り合いの喧嘩が始まったり、人の熱気で気持ち悪くなり吐く人までいて大変でした。

会場に入るのに時間がかかった理由は“中に早く入れてくれ”とフェンスを押し出す人がいて、馬(約10匹くらい)に乗った警察隊が大量に集まり、一時入り口を閉鎖したり、それだけでなく、係の誘導体制にも問題があったからと言われています。
この馬に乗った警察隊の馬に対して、“馬が興奮して人を蹴っ飛ばしたらどうするんだ?”と、かなりの人々が心配していました(叫んでいる人もいました)。

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IDチェック場では、スタッフが人々の顔とIDを比較して、顔をよく眺めて、“あなたの誕生日はいつ?”と確認したり、IDチェックにかなり力を入れていました。
セキュリティーチェックも厳しく、今回は、女性は胸のエリアまで触られたりしました(女性には女性スタッフ、男性には男性スタッフです)。

入り口付近だけでなく、厳しい3つのチェック場(IDチェック場、チケットチェック場とセキュリティーチェック場)で時間がかかりました。

■ チケットが盗まれた
なんと、1日目に友達のチケットとIDが盗まれました。
友達がチケットを手に握って自撮りをしていたら、チケットと、その後ろに持っていた彼女のIDを、いきなり背後にいた誰かが引き抜いて、走り出しました。

彼女が叫びだした瞬間、同じグループ内の男の子たちがそれに気付き、なんとか泥棒男性を捕まえました。
その泥棒は、IDとチケットを地面に落としました。すると誰か他の泥棒がチケットだけを拾って逃げてしまいました。
きっとグルの仲間泥棒でしょう。

捕まえた泥棒を、男の子たちが数人で、掴んで警察がいる所まで連れて行ったのですが、その警察は何もなかったかのように、その泥棒を罰せずに逃がしました。

チケットを盗まれた友達は、盗み場面を目撃したスタッフに相談したものの、“よくあることだから”と結構冷たく対応され、かなり混んでいるカスタマサービスのラインに並び、ネットで購入した履歴などをメールで証明して、盗まれたチケットを無効にしてもらい、新しい特別チケットを発行してもらいました。

筆者の隣で起こった事件なので、びっくりしました。

<Escape Wonderland>は売り切れで、かなりの高値でチケットがネットで売り出されたりして、売り切れ後はなかなか手に入らなかったそうです。
売り切れ状態のイベントでは、チケットチェック場を通り越すまではチケットをきちんと持っていないと要注意です!

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■ 中の様子
会場の中は、まるで本当のサーカス!!
たくさんのピエロパフォーマーたちが歩いていたり、サーカス風のテント、数か所にミニ観覧車などがありました。

ハロウィンthemeなので、たくさんの本格的なゾンビメイクをしたパフォーマーたちも会場を練り歩いていました。

ゴージャスな噴水、池、イルミネーションで、とにかくワクワクでした~♪

中はみんな、様々な種類のコスチュームを身に着けて踊っていて、盛り上がっていました。

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■ ステージとアーティスト
1日目:
EDCでは評判がいまいちだったHardwell、今回のEscape Wonderlandでは大好評でした。
The ChainsmokersとTchamiは、時間が重なってしまって残念。。。
筆者はThe Chainsmokersを一度離れて、Tchamiのステージに移動しました。今大人気のThe Chainsmokersのステージは息ができないくらい混んでいて、途中でステージ外に出る人が多かったです。

Armin van Buurenのステージももの凄い混んでいました。

KSHMRのステージはCoachellaの時と同様、他のアーティストのステージに比べるとあまり活気がなく、残念でした。個人的にKSHMR大好きなので。

2日目:
Andrew Rayel、Dash Berlin、Yellow Claw、そしてTiestoと、ステージは混雑していましたが、なんといっても、Kaskadeのステージ!!異常に混雑していました。

アメリカではKaskadeめちゃめちゃ大人気です。
以前、Kaskadeのロサンゼルス公演のチケットは売り出されてすぐ完売。そして、彼が大トリを務めた野外イベントでは、帰り際に“Kaskade混雑”と言われるものが発生しました。

Kaskadeのステージで苦しくなって、一回ステージのテントから出たら、外にもたくさんの人が集まっていました。外からも音楽が聞こえるので、外で少し場所とりをして踊っている人の光景が印象的でした。

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■ おみやげ売り場、無料持ち帰り品
今回は、Escapeのマスクを購入しました。いつも何かを購入する時はバンダナなので。

出口付近で、無料で配布されているEDCラスベガス2017のステッカーとEscape Wonderlandの公式ポスターと新年イベントのポスターを頂きました。

かなり大きめのポスターなので、部屋に飾るとカッコイイです。

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■ Escape Wonderland終了後
イベント終了後は、駐車場まで歩行者天国で、たくさんの疲れ切った人、または、まだまだスキップしながら踊っている人、会場外に出てもDeadmau5やMarshmelloの仮装マスクを頭から被って脱がないひとたちなどがいました(Deadmau5とMarshmelloは今回のイベントではプレイしていませんが、ハロウィン仮装として人気なので)。

いかがでしたか?
友達のチケットが盗まれたり、馬に乗った警察隊が目の前に現れたり、色々ありましたが、イベント自体はとても盛り上がっていて、皆HAPPYな感じでした。
毎年、Escape Wonderland最高です。

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Risa’s EDM drop report from America 46 : DJのハロウィン仮装(Part 2)

Risa’s EDM drop report from America
第46回:DJのハロウィン仮装(Part 2)

前回、10組の人気DJ 話題になったハロウィン仮装姿についてご紹介しましたが、今回は誰にでもできる人気DJ仮装についてをご紹介します。

■ Deadmau5
こちらアメリカでは、Deadmau5のコスチュームが簡単に手に入ります。
男性版も女性版も両方あります。
男性版は、Deadmau5の頭部分がくっついたフード付きのコスチュームが人気で、女性版は、セクシーなショートスカートヘソ出しスタイルの服にDeadmau5の帽子がセットになったコスチュームが人気です。
野外EDMイベントでは、ハロウィン時期でなくてもよくDeadmau5のコスチュームを着た人を見かけます。
コスチュームは着ないで、Deadmau5の大きな被り物を頭から被っているだけの人もいます。
きちんとしたカッコイイDeadmau5の頭から被る被り物の値段は意外と高く、約日本円で2万円はします。

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■ Skrillex
Skrillex仮装衣装は、何処にでも置いてあるわけではないのですが、お店によっては販売されています。
大きな黒フレームメガネ、片側にたらされた長い黒髪スタイルのカツラ、ゴシックスタイルの黒シャツがセットになっています。
Skrillexの独特スタイルはとてもインパクトがあるので、ハロウィン仮装でSkrillexになるのもカッコイイですよね。

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■ Marshmello
こちらアメリカでは、Marshmelloが大人気!! ロサンゼルスで11月に行われる3日連続の彼のイベントはチケット即完売でした。筆者はなんとかチケットゲット!! Yay!!
Marshmelloの仮装方法は、様々なウェブサイトで紹介されていますが、頭から被るMarshmelloマスクと白いTシャツ、白い長ズボン、コンバースなどの白い靴があれば、誰でもMarshmelloになれちゃいます。
彼の頭から被るマスクは結構高いのですが、人気があります。
普通のハロウィン商品が置いてあるストアでは売っていないのですが、Etsyなどで販売されています。しっかりしたマスクは平均日本円で約2万円です。

■ LMFAO
LMFAOのRed Fooのコスチュームは、アメリカの至る所にあるWalmartなどでも簡単に手に入ります。
アフロカツラにキラキララメメガネフレームにゴールドチェーン、長いヒョウ柄パンツで簡単にRed Fooになれちゃいます。
また、インターネットで、LMFAOのミュージックビデオやステージで見かけるロボットのコスチュームも手に入ります。

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■ Steve Aoki
黒い長い髪にヒゲスタイルと言ったらSteve Aoki!!
Steve Aokiファンたちは、黒い長い髪カツラに、偽テープヒゲを身に着け、Steve Aokiの顔が描かれたタンクトップ、またはDim Makのロゴが入ったシャツを着て、白い大きな偽物ケーキ(Steve Aokiといったら、ケーキを投げることで有名)を持ったスタイル仮装をします。

■ Dada Life
Dada Lifeと言ったら、バナナスーツ!!
Dada Lifeのファンたちは、友達、カップル同士でDada Lifeのバナナスーツでイベントに参加したりします。
“Dada Life”や“LET”S GO BANANAS!”と描かれたバナナスーツがインターネットで購入できます。
筆者の友達はこのスーツを購入して、EDMには関係ないハロウィンホームパーティーに“バナナ仮装”として参加して(EDMに詳しくない人はDada Life を知らないので)、EDMイベントには“Dada Life仮装”として参加したそうです。
どんな仮装イベントでもこれを着回せるので、お金をセーブできると喜んでいました。

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■ Calvin Harris
少し前に、Calvin HarrisとTaylor Swiftが破局したことが話題になりました。
それをパロって、カップルでCalvin HarrisとTaylor Swiftというコスチュームまであります。
2人とも知名度が高いスターたちなので、ハロウィン衣装が置かれているストアの歌手やテレビ映画スターのセクションで彼らの仮装カツラなどを簡単に見つけられます。

いかがでしたか?
ハロウィン時期でなくても、EDMイベントにDJ仮装をして参加するのもクールですよね。
Escape Wonderland情報や、まだまだ他にもEDM関連の情報がありますよん♪

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Risa’s EDM drop report from America 45 : DJのハロウィン仮装

Risa’s EDM drop report from America
第45回:DJのハロウィン仮装

ハロウィンまであともう少しですね!
こちらアメリカでは、どんな仮装をするかの話題で盛り上がっています。
そこで今回は、10組の人気DJの話題になったハロウィン仮装姿をご紹介します。

■ Zedd
Zeddは以前、DJ仲間のSkrillexの仮装(カツラとメガネ着用)をして、その写真姿をSNSに投稿したことで話題になりました。
後に、その写真をSkrillexが自身のインスタグラムに載せて、Zeddをタグしたことでさらに話題になりました。
Skrillexの容姿を知っていれば、誰でも“Skrillexの仮装だ! ”と分かる見事な仮装です。

■ Diplo
さすがDiplo! とてもユニークで手の込んだ仮装で自身のインスタグラムに登場。
スナック販売機衣装です。
普通に、この仮装をしたままストリートの角などに座っていたら、この販売機の中に人が入っているとは思えないかもしれません。
Diploは、インスタグラムでこの衣装を“俺のコスチューム最高”と、自負していました(笑)。

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■ NERVO
NERVOは、姉妹で仲良く吸血鬼メイクでインスタグラムに登場したことで話題になりました。
こちらアメリカでは、吸血鬼仮装は毎年人気です。
ハロウィン時期になると、たくさんの吸血鬼メイク用品(血のりなど)がどこのお店でも簡単に手に入ります。
最近は、メイクが面倒な人や苦手な人でも簡単に吸血鬼顔になれる、吸血鬼メイクシール(粉やペイントの代用)など、便利な用品がたくさん販売されています。

■ The Chainsmokers
彼らの話題になった仮装は、Duck DynastyのUncle SiとPhilです。
Duck Dynastyとはアメリカの大人気リアリティー番組で、出演者全員ヒゲがボーボーで、アメリカの田舎バリバリの感じなのに豪邸に住んでいて、そのギャップがユニークで、この家族全員がそれぞれかなり変わっていて、いつもイタズラばかりしているという面白い番組です。
イタズラ心が大人になってもいつまでもあるようなThe Chainsmokersにぴったりな仮装だと言われていました(笑)。

■ 3LAU
3LAUは、人気アクションゲームの“アサシン クリード”のキャラクターの仮装をした写真を自身のインスタグラムに載せたことで、“結構本格的!!”と話題になりました。
衣装の布マントとベルトやアクセサリーがマッチしていて、セクシーだとも言われていました。

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■ Deadmau5
Deadmau5は仮装もなにも、Deadmau5のマウスマスク自体がユニークなので、彼の衣装自体が最高のハロウィン衣装だ!と言われています。
彼の仮装姿というよりも、彼の隣に写っているユニークな衣装の人が話題になりました。

■ Dillon Francis
Dillon Francisと言えば、いつもたくさんのジョークを飛ばしたり、ミュージックビデオも面白いと好評ですよね。
彼はハロウィンでも面白い衣装を着ることで有名です。
これまでの衣装で一番好評なのが、Wonder Woman仮装姿です。
男性なのに、ジョークでWonder Womanになっちゃうところが彼らしいですね。

■ Oliver Heldens
Oliver Heldensと言えば、以前、亀のコスチュームでステージにサプライズ登場して話題になりましたが、亀だけではありませんよ~。
顔はしっかり出ている、可愛いウサギの耳がついたモコモコウサギ着ぐるみという仮装姿でプレイしている姿でも、“カワイイ~!”と話題になりました。
なんだかお茶目ですね。

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■ Steve Aoki
Steve Aokiと言えば、ハロウィン時期でなくても、ネイティブアメリカン伝統衣装の鳥の羽でできた本格的な被りものを身に着けたりするので、特にハロウィン衣装で話題にはなっていないのですが、以前ハロウィン時期に、顔に傷メイクをした写真でインスタグラムに登場し話題になりました。
プロのメイクアップ・アーティストが施すハロウィンのメイクは、かなり高技術ですよね。
Steve Aokiのアップした写真の傷メイクも、まるで本物のよう!
一応、このようなメイクができなくても、顔や体に貼る傷や血のシールが色々なお店に売られているのですが、やはりメイクアップ・アーティストの技には勝てませんよね~。

■ Laidback Luke
Laidback Lukeは、ハロウィンのイベント直前にお面をして、その姿をインスタグラムにアップしたことで話題になりました。
シンプルな仮装だけれど、お面がカッコイイと好評でした。
アメリカのハロウィン衣装や用品が置かれているストアには、たくさんのお面(マスク)が並べられています。面白いものからグロテスクな物まで種類豊富です。

こちらのハロウィン時期のEDMイベントでは、コスチュームは着ないで、お面だけつけるスタイルの人たちもいます。理由は“コスチュームは高いけれど、お面だけなら安い”や、“コスチュームによっては踊りにくいから”だそうです。

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いかがでしたか?
ハロウィンまであともう少しですが、まだ皆さんも今年のハロウィンで思い出に残る最高なコスチュームを探すのに時間がありますよん。

Escape Wonderland情報や、まだまだ他にもEDM関連の情報がありますよん♪
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Risa’s EDM drop report from America 44 : ZHU (Event Report)

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第44回:ZHU (Event Report)

先週の平日に、アメリカのEDM界で“スムーズでセクシーなビート”が最高と言われているアーティスト、ZHUのイベントに行って来ました。今回はそのレポート記事です。
ZHUについて、彼のパフォーマンス情報やイベントに集まった人たちのファッションチェックについてなどを詳しく紹介します。

■ ZHU(ズー)
ZHUは、中国系アメリカ人のプロデューサーで、そして歌手としても大人気な、アメリカのカリフォルニア州を拠点に活動しているアーティストです。
彼は、音楽に関しても、彼の私生活についても、とてもミステリアスだと言われています。

彼の音楽は、EDM界で“スムーズでセクシーな独特なビート”だと大好評です。
ディープハウスにトランス、ジャズが独特に混ざった感じが素晴らしい、とも言われています。

今回のイベントでも、コーチェラの時と同様フードをかぶり顔を隠していて、素顔は見えませんでした。顔をなかなか出さないことでもミステリアスだと有名です。

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■ イベントについて
今回のイベントは、ロサンゼルスのダウンタウンにある、約6,000人位が入れる“Shrine Auditorium”で開催されました。

午後8時から午前1時までの平日のイベントで、チケットは売り切れでした。
会場の外には、“チケットを売って下さい”と会場に入りたい人が大勢集まっていました。

2階全体がVIPエリアで、会場全体が混んでいました。
今回は、ZHUのT-シャツやグッズが販売されていました。
バー、そしてドリンクが買えるエリアは空いていました。

入場時間のピークは午後11時頃で、予定では午前1時までだったのですが、午前12:30前にセットが終ってしまい、みんなブーイングで会場がしばらくザワついていました。

そして今回のイベントは、白人人口が異常に多かったということが話題になりました。
ZHUは、中国系アメリカ人(アジア系)なのに、集まった人がほぼ白人だとみんな面白がっていました(人種差別とかではありません。普通にイベントに集まる人種の話題がよくでたりします)。

ロサンゼルスの小さなEDMのイベントには、アジア系が多いと言われています。

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■ 音楽
ZHUのセクシーな歌声とピアノ生演奏に、会場の全員がうっとりしていました。

一番盛り上がったのが、やはり彼の代表作「Faded」です。

「The One」が流れた時は、生のサクソフォン演奏とギター演出もあり、音楽を身体全体で感じて、じわーんと言葉にならないくらい最高でした。
まさにスムーズでセクシーなビート!です。

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■ ファッション
男性は、ジーンズにTシャツという感じのカジュアルな感じでした。

女性は、野外レイヴのような派手な衣装を着ている人はいませんでしたが、ノーブラスタイルが多かったです。コーチェラファッションに似ています。

以前の記事でも紹介させて頂いた“ボディースーツ”が圧倒的に多かったです。
現在、アメリカでは大流行中のスタイルです。
ボディースーツだけだとお尻が丸出しになってしまうので、この上に短いジーンズや短パンを履くスタイルの女性がたくさんいました。
ノーブラスタイルなので、キワドイ角度で胸が見えてしまうのでは?という感じなのですが、実際は上手く見えないようになっています。

また、わざと横胸が見えそうな衣装なども人気です。
野外レイヴとは違った、CLASSYなセクシーファッションです。

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いかがでしたか?

今回のZHUのイベントは、ただ音楽を芯から楽しめて感じることができて、みんなうっとりと幸せな感じで、Good Vibesが漂っていましたよ~ん。
年齢層も幅広く、皆が一緒に音楽を楽しんでいる光景を見ることができて、筆者もとってもハッピーな気分になれました。

ハロウィンもあともう少しですね~。まだまだ他にもEDM関連の情報がありますよん♪
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