カナダはトロントを拠点に活動するエレクトロニック・ダンス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Shaun Frank(ショーン・フランク)が、「Let You Get Away (ft. Ashe)」のPVを公開しました。「Let You Get Away (ft. Ashe)」は、Shaun FrankがSpinnin’ Recordsからリリースしたニュー・シングルです。ビデオの監督はTyler Hynes。
2016年9月17日(土)いよいよ3日間に渡るダンスミュージックの祭典<ULTRA JAPAN2016>が幕を開けた。 3年目の今年もチケットは全てソールドアウトし、開催前からその注目度の高さで話題を集めていたULTRA JAPAN。 晴天に恵まれた初日、会場がオープンすると来場客は一目散にお目当ての場所へ。今年は“ULTRA MAIN STAGE”、“RESISTANCE”、“ULTRA PARK STAGE”と3つのステージが用意され、各所で多種多様なサウンドが奏でられるなか、一番の大きな盛り上がりを見せたのはやはり“ULTRA MAIN STAGE”。W&WやZHU、DJ SNAKEら世界的スーパースターが続々登場し、オーディエンスを熱狂の渦へと導いていたが、なかでも注目を集めたのは待望の初来日となるKYGO。今夏日本を席巻したトロピカルなサウンドでサンセットを美しく彩りオーディエンスを魅了。そして、トリを務めたDEADMAU5もアグレッシヴなセットで大観衆を煽動し、見事その大役をつとめあげた。
<ULTRA JAPAN>では、例年観客もみな思い思いのファッションを楽しんでいるが、今年はより一層華やかかつスタイリッシュに。お揃いのペアコーデはもちろん、ここ数年主流のアスレジャー系や定番のスポーツカジュアル系など、みな個性溢れるファッションで本祭に華を添えていた。 また、会場内には3つのステージ以外にも様々なアトラクションが楽しめるブースがあり、音楽に留まらない遊びが体感できるのも本フェスの魅力のひとつ。今年はさらにホスピタリティも充実し、ハンモックなどでゆったりくつろげるVIP専用の“ULTRA LOUNGE”をはじめ、女性専用のエリア“LADIES ONLY AREA”やパウダールームが新設されるなど、居心地の部分でも格段にパワーアップ。さらに、ファッショナブルなコスチュームに身を包んだクリーンパフォーマーが、会場内を常にきれいに保ち、全ての来場者が最初から最後まで心地よく過ごせる仕組みが盛りだくさんとなった。日本のフェス・カルチャーを牽引する「ULTRA JAPAN」が、また一歩先を行く新たなスタイルを提示した。とはいえ、まだまだ初日。明日18日、明後日19日とさらなる豪華アーティストたちが続々と登場するだけに、より大きな盛り上がりを見せることは間違いない。
17:55のMartin Garrixは、もはや説明不要の、オランダの20歳。 2013年に「Animals」でブレイクしてからの勢いには、ものすごいものがあります。 最近のリリースは、アゲ一辺倒じゃないものが多いですよ。ということで、世界的大ヒット中のMartin Garrix & Bebe Rexha「In The Name Of Love」をご紹介。
そして19:30からの大トリは、8年ぶりの来日となるTiësto。 オリンピックで最初にプレイしたDJ、グラミー賞受賞DJです。トランス・シーンで、Armin Van Buuren、Ferry Corstenとともに大活躍したのち、2010年代に入ってからはEDMシーンの帝王に君臨しています。 Tiëstoは毎回かなり違うプレイをするので、予測できない部分も大きいのですが、昨年の大ヒット、Tiësto & KSHMR feat. Vassy「Secrets」は、かかるかな?
三日目は、Tiesto – Martin Garrixの師弟ラインとMarshemello – JauzのBass Musicラインの二本立てが楽しみですね。 サーファー感満点のThomas JackがJAUZにおそわれないか心配です。 花火はもちろんあがるかな?
今週末に開催される<Ultra Japan 2016>、初日の「9/17(土)編」に続き、今回は二日目、9/18(日)の見どころを超簡単にご紹介していきます!
14:20から登場するのは、Ultra Japanに毎年出演しているオランダのFedde Le Grand。安定感は抜群です。彼は今年ニュー・アルバム『Something Real』をリリースしているので、そこからの新曲など盛りだくさんでしょう。最新シングルは「Down On Me」です。
15:30からは、グアテマラ出身のDJで、昨年もUltra Japanに出演しているCarnage。ビッグルーム、トラップ、ハードスタイルなどを横断したアッパーなプレイ/サウンドで、まさに会場はカーネイジ状態でしょうか。最新ヒットはTimmy Trumpetとコラボした「PSY or DIE」です(なんとbeatportでのジャンル区分はPsy-Trance)。
16:40から登場するのはスウェーデンの人気デュオ、Galantis。「Runaway (U & I)」や「You」など、シンガロングできるお馴染みのアンセムがあるので、まだ知らないという方は歌えるようしていくと楽しさ倍増でしょう。最新シングルは「No Money」。映画『XOXO』のサントラ曲でEast & Youngとのコラボ「Make Me Feel」もプレイされるかもですね。
17:50からは、オーストラリアのKnife Party(PendulumのRob SwireとGareth McGrillenのユニットです)。ビッグ・アクトですね。今回の見どころの一つは、やはり今年のUltra Music Festival Miamiでも話題だった、Rage Against The MachineのTom Morelloとのコラボ曲「Battle Sirens」でしょう。
まとめますと、この日は全体的に…ビッグでアゲなサウンドが鳴り響く一日となるでしょう!(天気予報か)。フェス・ファンにオススメなのはHardwellとCarnage、音楽ファンにはGalantisとKnife Party、ハウス・ファンにもいけるFedde Le Grandは、口笛をふいたりヘッドホンをくわえたりするアクションも注目?かも?
この曲はRihannaをフィーチャーした「This Is What You Came For」に続く、ニューアルバムからのセカンドシングルになる(Dizzee Rascalとコラボした「Hype」もありますが)と見られていますが、一方でYourEDMが関係者の情報として伝えたところによると、Calvinは当面アルバムのリリースを考えておらずシングルリリースに専念するとのこと。これはAxwell Λ Ingrossoの動きとも一致していて、ひょっとしたら“アルバム”をリリースしないアーティストが今後増えていくかもしれませんね。