TOSHIO UEKI

 今日は編集部にTOSHIO UEKI君が手伝いに来てくれました。明るいキャラが素敵な彼とは、LOUD創刊当初から、かれこれ10年以上のつきあいになります。彼も含め、福岡のボナンザ・ガイアの方々には、とてもお世話になりました。
 そこで、としおずが「GOOGLEでTOSHIO UEKIで検索すると、TOSHIO UEKIのサイトではなく、他のブログの記事が上に来ちゃうんだよね」というので、ちょっとアドバイスをしてあげました。役に立つといいなぁ。。。って、自分はSEO(検索エンジン対策)やってないんですけどね。DJ休業中なんんで。とはいえ、DJTOMO.COMをひそかにマイナーチェンジしました。とりあえず音楽制作は再開したので、一応継続しとくかって感じです。ここには書けないひとごとも書いているので、ものすごく暇だったら読んでみてください。

ハードロック・カフェとU2

 今日お取引先のご厚意で、ハードロック・カフェに行ってまいりました。んー、20年ぶり(笑)!

 店内はPVがかかりまくってたのですが、ボン・ジョビを筆頭にメジャー・ロック・アーティストのオンパレード。普段聴かない音を聴いて、勉強になりました。LOUD系では、モービー、キラーズ、デペッシュ・モーなんかがかかってましたね。マドンナの「Vogue」がかかったときは、思わず身体が動いてしまいましたよ。

 そこで思ったのは、ボン・ジョビには意外にダンサブルな曲と、僕にはまったく理解できないものすごい趣味の曲があるということ。そして、U2は別格なのだということ。ストーンズやピストルズもかかってましたし、もちろんボン・ジョビも(笑)かかりまくりでしたが、U2は本当に別格なんですよ。もちろん趣味の問題なんで、ストーンズやボン・ジョビより彼らが偉大だと言うつもりはありません。しかし、U2は別格に神々しかった。僕は、音楽は異界からの通信だと思っているので、そういうものに弱いのでした。現時点で最高のロック・バンドだと思います。

 ちなみに、僕はボノをトイレに案内したことがあります(笑)。あれは、たしかオーキーが一緒にツアーしてたときで、CLUB VENUSだったなぁ。もう、ここを読んでる人は、ほとんどご存知ないと思いますが、僕は’90年代前半、CLUB VENUSというパーティーのレジデントDJをしていたのです。UKのクラブサウンドは、まだまったく受け入れられていなくて、オーガナイザーのクボケンが苦労していたのを今でも覚えています。

ダフトパンク

サマソで来日が決定しましたね。3・29にはベスト盤も出ます。しかーし、この人たちの取り扱いは非常に難しい。ここのところずっと取材拒否なんですよ。もちろんLOUDだけじゃなくて、世界的にそうなんです。アンダーグラウンドと言えばアンダーグラウンドで、それでもいいのかもしれませんが、新作やベストを出したら、ファンにコメントぐらいは欲しいですよね。今回のライブ時も、取材に応じるかどうかは未定なんです。ライブもヘルメットかぶってやるんだろうと僕は思ってますが、EMIのディレクターさんは「いや、顔出しでしょう」というコメントでした。かぶりものだと本人かどうかわからないので、それがOKなのかという問題もありますね。いずれにせよ注目なのでした。