民族音楽をサンプリング&コラージュしたボーカルと、浮遊感あふれるシンセ・サウンド、縦横無尽に駆け巡る高速ビートを融合させた、独自のスタイルで注目を集める、エレクトロニック・ミュージック・シーンの異端児、DE DE MOUSE。ライブ活動でも快進撃を見せており、2009年には、<FUJI ROCK FESTIVAL ’09>や<taicoclub>に出演。その他、UKやフランスでもツアーを行い、国内外のオーディエンスをうならせている彼が、約2年ぶりのオリジナル・アルバム、『A journey to freedom』を4月7日にリリースします。
DE DE MOUSE特有の、ノスタルジックでドリーミーな音風景や、アグレッシヴなビートはそのままに、アンビエントやアシッド・ハウス、エレクトロ・クラシックスの要素が盛り込まれた、発展的な本作。アートワークを、『ファイナルファンタジータクティクス』や『ファイナルファンタジーXII』などのキャラクター・デザインで知られる、吉田明彦が手がけている点でも、巷で大きな話題となっています。
『A journey to freedom』のリリースを祝し、LOUD本誌4月号(184号)では、DE DE MOUSEに表紙を飾ってもらいました。ここでは、そのインタビュー番外編をお届けします!