VARIOUS ARTISTS『Kitsune Maison Compilation 2』

 2000年代型の“オシャレ”なエレクトロニック・ハウス、テクノ、ロック・サウンドを次々と送り出し、見逃せない存在へと成長を遂げたフランスのレーベル、KITSUNE。彼らが手がける人気コンピレーションの最新作が登場しました。ウルフマザー、ブロック・パーティーらバンド勢から、現在のKISTUNEを牽引するディジタリズム、シミアン・モバイル・ディスコ、ポピュラー・コンピュータ、さらにアジード・ダ・ベース、アダム・スカイ(あのアダムスキです)などクラブで実績のあるクリエイターまで、音楽的にもファッション的にも注目の面々が新曲、未発表ヴァージョンを提供しています。クリストファー&ラファエル・ジャスト「Popper」の大沢伸一リミックスも収録です!
TECHNO ★★★★★★★★★☆ (FT)

VARIOUS ARTISTS
Kitsune Maison Compilation 2
(JPN) P-VINE/KITSUNE / PCD-2644

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KENNY DOPE『BLACK ROOTS 』

マスターズ・アット・ワーク、ニューヨリカン・ソウルといった伝説のハウス・ユニットをはじめ、ソロ・ワークでも活躍。過去、グラミー賞に3度もノミネートされた重鎮、ケニー・ドープ。このたび、新録のオリジナル音源をDJミックスしたニュー・アルバムが、日本先行リリースされました。インスト楽曲のみで構成された今作。ハウスのみならず、レゲエ、ダブ、アフロ・ビートといった要素も飲み込んだ、タイトル通りまさに“ブラック・ルーツ”を感じさせる内容となっています。日本盤には、ボーナス・トラック6曲が加えられている他、楽曲をノン・ミックスで収録したボーナス・ディスクまで付属。至れり尽くせりとなっています。
★★★★★★★☆☆☆

KENNY DOPE
BLACK ROOTS
(JPN) TOY’S FACTORY / TFCK-87405
HOUSE (EU)

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SHANTI MATKIN『Disfunktion』

 ’03年のジュヴナイル名義による『A Machine’s Dream』で一躍トップ・クリエイターの仲間入りを果たし、先日リリースした『Shanti Matkin』でその地位を確固たるものとしたシャンティーが、2ndアルバムをドロップ! エレクトロ・テイストのリフが印象的な「To Cool For School」で幕を開ける今作は、ユーロ調のメロディーが爽快な「Evenstar」や、プログレッシヴ・スタイルで落ち着いた陶酔を誘う「March Of The Pixies」などを収録し、従来のPSYトランス・アルバムとは一線を画すバラエティー豊かな仕上がりに。ビキビキなアシッド音を多様せず、メロディアスな音でまとめているので、ストレートなフルオンを好む方にオススメです。
★★★★★★★☆☆☆

SHANTI MATKIN
Disfunktion
(JPN) SOLSTICE MUSIC / SOLMC-077
PSY TRANCE

SHANTI MATKIN『Disfunktion』

ZOMBIE NATION『Black Toys』

「Kernkraft 400」が大ヒットしたエレクトロ・ユニット、ゾンビ・ネイション。でのミイラ・ライブが、今でも脳裏に焼きついて離れない…、そんな全ゾンビ・ファンに捧げる、待望のサード・フルアルバムが遂にリリースされます! 三年ぶりとなる本作は、緩めのマッドなビートに乗せて、テクノやエレクトロ・ディスコ・テイストの上音を展開する、パンクな仕上がり。リミックス・ワークなどで人気急上昇中のボーイズ・ノイズと交流深いだけあり、旬なサウンドもしっかりおさえています。しかし、“ビョンビョーン”とウナる、ゾンビ印の図太いアシッド・シンセは強烈! ディープでアヴァンギャルドで、相変わらずキテレツなサウンド・プロダクションも、まさに“奇才”と呼ぶにふさわしい完成度!
★★★★★★★☆☆☆ (TK)

ZOMBIE NATION
Black Toys
(GER) UKW / UKW05
TECHNO

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JAMIROQUAI『High Times:Singles 1992-2006』

 アシッド・ジャズ・ムーブメントを一般大衆にまで押し広めた3rdアルバム『トラヴェリング・ウィズアウト・ムーヴィング』の世界的ヒット以降、このジャンルにおいては、ほぼ一人勝ちとも言えるセールスを叩き出しているジャミロクワイ。今作は、デビューから現在までの既発音源から、選りすぐりのヒット曲を2枚のディスクに収録した、全世界待望の初のベスト盤です。ファンク、ディスコ、ジャズ、ソウルといった要素を、実に巧みに、かつポップにまとめ上げてきたヒット・メイカーとしての技量と、一方で揺るぎない独自のスタイルを一貫して提唱し続けてきたオリジナリティーの高さに改めて感嘆。ブレイク時の衝撃を彷彿とさせる新曲「Runaway」も収録。
★★★★★★★★☆☆(JF)

JAMIROQUAI
High Times:Singles 1992-2006
(JPN) SONY / EICP-681~682(初回盤)
EICP-683(通常盤)
JAZZY

JAMIROQUAI『High Times:Singles 1992-2006』

AMBROZIA『real 4 life』

ハウス・ミュージック・シーンでがんばるDJ 19が、ダウンテンポなチルアウト系サウンドを届けるために始動させたプロジェクト、AMBROZIA。約1年ぶりとなる2ndアルバムがリリースされました。パーカッションやホーンの使い方、ヴォーカルJULIANNEの洗練された歌声に、’80年代の煌びやかな様相と、リゾート都市の開放的な空気を感じる1枚。耳に心地いいです。

★★★★★★☆☆☆☆(JF)

AMBROZIA
real 4 life
(JPN) KONAMI / POCE-7339
CHILL

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MOBY『Go – The Very Best Of Moby』

 ’99年にリリースした『Play』が1000万枚のセールスを記録し、名実共にトップ・エレクトロニック・ミュージック・アーティストの仲間入りを果たしたモービー。彼が、これまでのキャリア全体を包括する、初のベスト盤をリリースします。ニューヨーカーらしいヒネリのきいたセンスを、代表曲を通じて一気に楽しめる内容は、入門用に最適。パンキッシュなロック・チューンから、エモーショナルなアンビエント・サウンドまでこなす、ユニークな音楽性が確認できます。デビィ・ハリーをフィーチャーした新曲「New York, New York」では、なんとブロンディへのリスペクトを感じさせる、ポップなダンス・チューンも展開していますよ。全15曲を収録。
★★★★★★★☆☆☆

MOBY
Go – The Very Best Of Moby
(JPN) TOSHIBA EMI / TOCP-66629

MOBY『Go – The Very Best Of Moby』