LOUD

LOUDは1994-2011年に発刊されていた月刊音楽雑誌で、iLOUDの前身にあたります。

Ministry of Sound YEAR END PARTY、12/30(FRI)東京 TABLOIDにて開催

英ロンドンの名門クラブ、Ministry of Soundが東京に上陸。年末の12月30日(金)に、TABLOID(東京都港区:数々のシークレットパーティーが開かれる隠れ家)で<Ministry of Sound YEAR END PARTY>が開催されることになりました。

このイベントは、世界各地で大物DJやクラブイベントとコラボレーションを行う音楽キュレーター「FREEDOM MUSIC」とのコラボレーションによるもので、当日はShaun Frank & Delaney Jane(ショーン・フランク&デラニー・ジェーン)、Tara McDonald(タラ・マクドナルド)、Throttle(スロットル)が来日。3組とも、現在のクラブ~エレクトロニック・ダンス・ミュージック・シーンで話題をあつめてきた注目株です。

ここでは、そんな彼らと<Ministry of Sound YEAR END PARTY>をご紹介しましょう。

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大沢伸一率いるAMPS x DUBFORCE「CUE vol.2」ライブレポート

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9/6(火)、東京・代官山Unitでライブイベント「CUE vol.2 AMPS & DUBFORCE」が行われ、大沢伸一率いる新バンドであるAMPSと、話題のライブダブバンドDUBFORCEが共演を果たした。

今年1月末に行われた同イベントの初回にて、初ライブを披露することになったAMPSは、先述の通り、長年、日本の音楽シーンの先陣を切って、シーンを切り開いてきた日本を代表する音楽プロデューサー、ミュージシャン、DJである大沢伸一が、インディーライブシーンで高く評価される、ベース&ドラムによるツーピースバンドMOJA、ギターに大沢伸一の右腕ともいえるナゴミスタイルの北郷満春、そしてボーカリストとしてtouch my secretの二神アンヌを加え、結成した5人組バンド。

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RCF「iconica」ヘッドホン・レビュー|A.K.I.

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ヨーロッパを代表する音響機器メーカー/ブランド、RCFが、イタリアのトップ・ダンス・ミュージック・プロデューサー /DJ、Benny Benassi(ベニー・ベナッシ)と共同開発したオンイヤー型ヘッドホン「iconica」(アイコニカ)。DJモニター用としてはもちろん、日常のスマートフォンやメディアプレーヤー用としても高いパフォーマンスを発揮する、RCFのエンジニアリングノウハウを結集させた話題のヘッドホンです。カラーはペッパーブラックとエンジェルホワイトの2タイプで、イタリアのブランドらしい洗練されたデザインも魅力的です。

都内を中心に活躍するDJ、A.K.I.は、そんなRCF「iconica」のペッパーブラックを愛用している若手DJのひとり。ここでは、彼に「iconica」の使い心地やチャームポイントについて解説してもらいました。

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iLOUD 2015年お気に入りアルバム20選

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2015年の年末企画として、『iLOUD 2015年お気に入りアルバム20選』をご紹介します。今年度も例年同様の趣向で、オリジナル・アルバムであることを条件にiLOUDのカラーに添った20作品を選んでみました。時代やトレンドやシーンの節目なのか、今年はピックアップがすんなりいかない…という印象です。アルファベット順になっていますので、順位はありません。

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RCF「iconica」ヘッドホン・レビュー|DJ TO/MO

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ヨーロッパを代表する音響機器メーカー/ブランド、RCFが、イタリアのトップ・ダンス・ミュージック・プロデューサー /DJ、Benny Benassi(ベニー・ベナッシ)と共同開発したオンイヤー型ヘッドホン「iconica」(アイコニカ)。DJモニター用としてはもちろん、スマートフォンやメディアプレーヤー用としても高いパフォーマンスを発揮する、RCFのエンジニアリングノウハウを結集させた話題のヘッドホンです。カラーはペッパーブラックとエンジェルホワイトの2タイプで、イタリアのブランドらしい機能的で洗練されたデザインも魅力の一つとなっています。

都内を中心に活躍するDJ TO/MOは、そんなRCF「iconica」のエンジェルホワイトを愛用している若手女性EDM DJのひとり。ここでは、彼女に「iconica」の使い心地やチャームポイントについて解説してもらいました。

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Underworldが、名作『弐番目のタフガキ』のリマスター・スーパー・デラックス・エディションをリリース

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ブリティッシュ・エレクトロニック・ダンス・ミュージック〜クラブ・カルチャーが生んだ偉大なダンス・アクト、Underworld(アンダーワールド)。彼らが、昨年リリースし話題を集めたデビュー・アルバム『Dubnobasswithmyheadman』(ダブノーベースウィズマイヘッドマン)の20周年記念リマスター作品に続き、前作同様名盤として名高い1996年のセカンド・アルバム『Second Toughest in the Infants』(弐番目のタフガキ)のリマスター作品をリリースしました。2CD盤、4CDスーパー・デラックス・エディション(豪華パッケージ仕様)の2種類がある決定盤です。

『弐番目のタフガキ』は、Rick Smith(リック・スミス)、Karl Hyde(カール・ハイド)、Darren Emerson(ダレン・エマーソン)からなる “Underworld Mk2”時代を代表する作品で、今回のリイシューもアビーロード・スタジオでリマスターされたオリジナル・アルバムに加え、シングル曲、Bサイド曲、リミックス、未発表音源を多数収録。中でもスーパー・デラックス・エディションの“Disc 4”は、Underworld永遠のアンセムにして歴史的な名曲「Born Slippy (Nuxx)」の成り立ちを追う内容となっていて、最初期の未発達なバージョンから完成バージョンへと変化していく過程(1994年の新宿リキッドルームこけら落とし初来日公演の音源も含まれています)が分かるというスペシャルなものとなっています。

’90年代を代表するエレクトロニック・アルバムと当時のUnderworldの全貌が分かる、このリマスター/リイシュー作品『弐番目のタフガキ』。詳しくは続きをご覧ください。

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