Pioneerが、新エフェクト搭載のホーム向けDJミキサー「DJM-850」を発表


Pioneerが、ホームDJ向けの4CHミキサー、「DJM-850」を発表しました。
特徴は、PCとのダイレクト接続を可能にする、“高性能USBサウンドカード”(24bit/96kHz ステレオ 4IN 4OUT)の搭載。業界初となる、各チャンネルの入力音声に連動してエフェクト効果が変化する“BEAT COLOR FX”の搭載、など。TRAKTOR SCRATCH PRO 2/DUO 2のスクラッチコントロール(DVS)にも対応しています。
新エフェクト“BEAT COLOR FX”を、他の“SOUND COLOR FX”や“BEAT EFFECT”と組み合わせることで、多彩な楽曲アレンジを行えるという「DJM-850」。カラーはブラックとシルバーの2種類で、発売時期は3月下旬の予定となっています(オープン価格)。その他の機能については、Pioneerdjのオフィシャルサイトをご覧ください。


Pioneer DJM-850の主な仕様

チャンネル数:オーディオ:4チャンネル、マイク:2チャンネル

入力端子:CD/LINE×4(RCA)、LINE×2(RCA)、PHONO×2(RCA)、MIC×2(XLR&1/4 inch PHONE兼用×1、1/4 inch PHONE×1)

出力端子:MASTER OUT×2(RCA×1、XLR×1) BOOTH OUT×1(1/4 inch PHONE)、HEADPHONE MONITOR OUT×1(天面1/4 inch PHONE)、REC OUT×1(RCA)、DIGITAL OUT×1(COAXIAL)

その他の端子:SEND×1(1/4 inch PHONE)、 RETURN×1(1/4 inch PHONE)、MIDI OUT×1(5P DIN)、USB×1(天面B端子) 、CONTROL×4 (φ3.5mm MINI JACK)

サンプリングレート:96kHz

D/Aコンバーター:32bit(MASTER D/Aコンバーター)

A/Dコンバーター:24bit

周波数特性:20Hz~20kHz

全高周波歪率:0.004%以下

S/N比:106dB以上(LINE)

ヘッドルーム:19bB

USBサウンドカード:入力:ステレオ4チャンネル、出力:ステレオ4チャンネル、24bit、サンプリングレート:96kHz/48kHz/44.1kHz

使用電源:AC100V(50Hz/60Hz)

消費電力:30W

最大外形寸法:320mm(W) × 381mm(D) × 108mm(H)

本体質量:7.7kg

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