ロンドン出身の5人組ロック・バンド、Zulu Winter（ズールー・ウィンター）が、『Language』の全曲試聴を3voor12でスタートしました。『Language』（ランゲージ）は、Zulu Winterがリリースしたばかりのデビュー・アルバムです。

Zulu Winterは、昨年11月にシングル「Never Leave / Let’s Move Back To Front」でデビューした新星で、2012年度の注目UKロック・バンドの一組ですね。2月に開催された第1回目のHostess Club Weekenderで初来日を果たしております。

Gaz Coombes（ギャズ・クームス：元スーパーグラス）が、『Here Come The Bombs』の全曲試聴を日本公式サイトでスタートしました。『Here Come The Bombs』（ヒア・カム・ザ・ボムズ）は、彼が明日5/9にリリースする初のソロ・アルバムです。

Gaz Coombesは、6/23（土）に東京 恵比寿ガーデンホールで開催される＜Hostess Club Weekender＞で来日しますね。また、6/22（金）には、タワーレコード渋谷店でインストア・ミニ・ライヴ＆撮影会が行われることになっております（国内盤の『Here Come The Bombs』をタワーレコード渋谷店と新宿店で購入された方に先着で参加券が配布される、とのこと）。

続きを読む→

米メリーランド州のボルチモアで結成された、Victoria LegrandとAlex ScallyからなるUSインディー〜ドリーム・ポップ・デュオ、Beach House（ビーチ・ハウス）が、『Bloom』の全曲試聴をNPRでスタートしました。『Bloom』は、彼らが5/15にリリースする、通算4作目となるニュー・アルバムです。

『Bloom』は、高い評価を獲得した前作『Teen Dream』（’10）以来となる作品で、コードやメロディー一つ一つの役割を尊重してつくり上げたという注目作です。共同プロデューサーは、クリス・コーディ。本作について、Victoriaは“『Bloom』は旅なの。人生で得る様々な経験を反映している、つまりは置き換えることのできない、イマジネーションの力そのもの”と、そしてAlexは“ザ・キュアー『Disintegration』やザ・ビーチ・ボーイズ『Pet Sounds』と似た雰囲気のものにしたかった”と語っております。現在彼らは、アルバム収録曲「Myth」のフリー・ダウンロードも実施中ですよ（以下に貼ってあります）。

続きを読む→

カリフォルニア在住のベサニー・コセンティーノとボブ・ブルーノからなるデュオ、Best Coast（ベスト・コースト）が、『The Only Place』の全曲試聴をNPRでスタートしました。『The Only Place』（ジ・オンリー・プレイス）は、彼らが5/16にリリースする予定のセカンド・アルバムです。

『The Only Place』は、評判を呼んだデビュー・アルバム『Crazy For You』（’10）以来となる作品で、Best Coastらしいサーフ＆50’s〜60’sなメロディー・センスに磨きをかけた、ポップな内容となっておりますね。プロデューサーは、ジョン・ブライオン。現在、彼らはWichitaのSoundcloudページで、タイトル曲「The Only Place」のフリー・ダウンロードも実施中です（以下にも貼ってあります）。

続きを読む→

Simian Mobile Discoが、『Unpatterns』の全曲試聴をguardianで開始しました。『Unpatterns』は、Simian Mobile Discoが、5/9に日本先行発売するサード・アルバムです。常に独自路線を歩んできた彼らですが、今作ではそれがアートの領域にまで達していますね。ファンならずとも必聴の一枚に仕上がっていると思います。

今年は4/27から、二週末にわたって開催されているNew Orleans Jazz & Heritage Festival。そのうち現地時間5/4-6の分が、1週目のハイライトとともにYouTubeでウェブキャストされます。ジャズ･ファンはもちろんのこと、My Morning JacketやBon Iver、Janelle Monáeあたりのパフォーマンスも流れますので、他ジャンルが好きな方もチェックしてみてはいかがでしょうか。朝早いですけど、日本時間でのスケジュールは以下のとおりです。

続きを読む→

Beth Ditto、Nathan Howdeshell、Hannah BlilieからなるGossipが、『A Joyful Noise』の全曲試聴をTotally Fuzzyで開始しました。『A Joyful Noise』は、Gossipが6/6(US5/22)に日本発売を予定しているニュー・アルバム（メジャー第2弾作）です。アルバムは、Kylie Minogue、Pet Shop Boys、Girls Aloudらも手がけるXenomaniaのブライアン･ヒギンズがプロデュース参加しているということで、かなりポップな仕上がりとなっております。

Silversun Pickupsが、『Neck Of The Woods』の全曲試聴をMTVで開始しました。『Neck Of The Woods』は、Silversun Pickupsが5/8にUSリリースする、3年ぶり三枚目のニューアルバム。プロデュースは、Jacknife Lee (U2, Weezer, REM, Snow Patrol)ということで、もう鉄板ですね。これまでに全世界で100万枚以上のアルバム･セールスを記録している彼らの新作は、一聴の価値ありです。

My Bloody Valentine（マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン）が、5/30（輸入盤5/8）にリリースされる『Loveless – Expanded Remastered Edition』の全曲試聴をguardianでスタートしました。2008年にアナウンスされてから約4年、この度やっとリリースされるリマスター・リイシュー盤の『Loveless』は、CD2枚組で、一枚は“Loveless (mastered from original tape)”、もう一枚は“Loveless (mastered from original 1/2 inch analogue tapes)”というパッケージになっています。マスタリングしたのは、もちろんケヴィン・シールズです。

My Bloody Valentineが1991年11月にCreationからリリースした『Loveless』は、彼らにとって（今のところ）最後のオリジナル・フル・アルバムで、皆さんご承知の通りの名盤です（ちなみにこのストリーミングでは、リマスターの具合や、オリジナルテープ・リマスター盤とオリジナル1/2インチアナログテープ・リマスター盤の違い等は、ちょっと分かりにくいかもしれませんね）。

なお今回のリマスター・リイシューでは、『Loveless』の他に、その前作『Isn’t Anything』（’88）と、CreationからリリースされたEPとレアトラックをまとめた2枚組『EP’s 1988-1991』もリリースされます（ボックスセットのリリースはアナウンスされておりません…今のところ）。日本盤は、全作Blu-spec仕様です。

’90年代から活動を続ける米デラウェア州ウィルミントン出身のインディー・バンド、The Spinto Band（ザ・スピント・バンド）が、『Shy Pursuit』の全曲試聴をdrownedinsoundでスタートしました。『Shy Pursuit』は、彼らがリリースしたばかりのニュー・アルバムで、前作『Moonwink』（’08）以来約4年ぶりですね。

The Spinto Bandは、現在自身のSoundcloudページで、『Shy Pursuit』より「Take It」のフリー・ダウンロードも実施中です（以下にも貼ってあります）。

続きを読む→