ヒップホップの本場NYで、長年に渡り数多くのアーティストから絶大な信頼とプロップスを受けてきた唯一の日本人アーティスト、dj honda。彼が豪華アーティスト陣をフィーチャーしたニュー・アルバム、『dj honda IV』を8月5日に世界同時リリースすることになりました。
『dj honda IV』には、数多くのMCに影響を与えたオリジナル・ギャングスター・ラッパー、Kool GRapや、ヒップホップ史に残る伝説のデュオ、EPMD、昨年ニュー・アルバムをリリースし来日ツアーを行ったGroup Homeらが参加。彼らとdj hondaがタッグを組み制作した、良質なヘビー級楽曲が収録されています。また、Limp BizkitのボーカリストであるFred Durstが、長年dj hondaのファンということで参加。ヒップホップ×ロックというコラボレーションも実現し、早くも注目が集まっています。
’92年に単身NYへ渡り、“真の侍=日本人DJ”として本場のバトルで初めて認知されたdj honda。これまでに、The Beatnuts、Redman、Guru、DJ Premier、Fat Joeなどが参加した1stアルバム『dj honda』、De La Soul、Keith Murray、KRS-One、Mos Defなどが参加した2ndアルバム『h II』、『h 2000』、『h lll』といった数々のタイトルを送り出しています。それらのサウンドは、その時代を象徴しているかのような“旬でもっともNYを感じる音”として、世界各地で受け入れられてきました。そして、今まで培ってきた経験と信頼がなければ成せない豪華アーティスト陣を巻き込んだ本作、『dj honda IV』が登場。この作品について彼は“ライフワークの最新章”と語っています。
日本人として初めて本場NYでその実力が認められたDJ、そして、日本とUSの架け橋となりヒップホップ・シーンを長年支え続けてきたdj honda。彼が8年の沈黙を破りリリースする新作だけに、USや日本だけではなく世界各地でも話題となりそうです。『dj honda IV』の収録曲は続きからチェックしてみてください。
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