ドイツ出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・プロデューサー／DJ、Boys Noize（ボーイズ・ノイズ）が、『Boys Noize Presents Strictly Raw Vol.1』の全曲試聴をスタートしました（以下に貼ってあります）。『Boys Noize Presents Strictly Raw Vol.1』は、彼がBoysnoize Recordsからリリースしたコンピレーション作品です。
この『Strictly Raw Vol.1』は、ドラムマシン1台＋シンセ1〜2台のみでトラックをつくるというコンセプトのもと手がけられた作品で、Tiga、Atom TM、Pilo、Totally Enormous Extinct Dinosaurs、Johnny Sackとのコラボレーションを含む計9トラックを収録した内容となっています。Boys Noizeは、この夏ソニックマニアで来日しますね。
アメリカ産プレミアムビール「Miller Geniuine Draft」が主催している世界規模のEDM DJバトルイベント“Miller SoundClash”が2015年、日本大会を初めて開催することなり、2015年7月15日(水)24時まで応募を受け付けています。
2014年に初開催された“Miller SoundClash”には世界10ヶ国が参加、各国の代表はLas Vegasのスーパークラブでプレイ、その様子はDJmagのライブストリームをはじめ、Facebook、Instagram、YouTubeなどを通して世界のダンスミュージックシーンを大いに賑わせました。
本年は14ヶ国が参加予定、初めての開催となる日本では、8月9日(日）に東京で開催される日本代表決定戦にて日本代表1名が選出されます。
各国のファイナリストたちは9月下旬にLas Vegasへ招かれ、“Miller SoundClash Global Final”にて、世界No.1の座を競い合います。さらに、ファイナリストたちには様々なVIPプログラムも用意されているので、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか？
詳細は「続き」をご覧ください
Satoshi Tomiie（サトシ・トミイエ）が、『New Day』の全曲試聴をFactでスタートしました。『New Day』（ニュー・デイ）は、Satoshi TomiieがAbstractArchitecture/P-Vineからリリースしたニュー・アルバムです（iTunesはコチラ）。オリジナル・アルバムとしては、1999/2000年の『Full Lick』以来となる作品（セカンド・アルバム）となっています。
故フランキー・ナックルズ（Frankie Knuckles）、デヴィッド・モラレス（David Morales）らと共にDef Mix Productionsの一員としてニューヨークでキャリアを重ねるなど、ハウス・ミュージック黎明期から活動を続けるサトシ・トミイエ。屈指のハウス・ミュージック・クラシックとして世界的に知られる1989年の「Tears」を筆頭に、数々の名曲やアンセムを送り出してきた彼は、日本人エレクトロニック・ダンス・ミュージック・クリエイターとして最も偉大な人物の一人です。
イギリスのエレクトロニック・ミュージック・ユニット、The Orb（ジ・オーブ）が、『Moonbuilding 2703 AD』の全曲試聴をスタートしました（以下に貼ってあります）。『Moonbuilding 2703 AD』（ムーンビルディング 2703 AD）は、The Orbが7/1にKompakt/Beatからリリースするニュー・アルバムです（iTunesはコチラ）。The Orb名義のフル・アルバムとしては6年ぶりの作品となっています。
Alex Paterson（アレックス・パターソン）を中心に結成され、現在はThomas Fehlmann（トーマス・フェルマン）とのコンビで活動を続けるThe Orb。7月には来日公演が決定してますね。7/4（土）東京 代官山 UNIT、7/5（日）大阪 STUDIO PARTITAです（詳しくはコチラを）。
定額制オンデマンド型音楽配信サービス「LINE MUSIC」のサービスが本日公開されました。
「LINE MUSIC」（iPhone・Android対応）は、これまで国内で一般的だったラジオ型とは異なり、いつでもどこでも聴きたい曲やアーティストを選択し、再生やプレイリスト作成などを行えるというもので、サービス公開時の第一弾として、邦楽、洋楽、K-POP、アニメ、ボーカロイドなど幅広いジャンルのヒットチャートや新譜をベースに、150万曲以上の楽曲ラインナップが揃えられています。
この「LINE MUSIC」、LINEでつながっている友人やグループに、LINEのトークやアプリ上から楽曲やプレイリストを送り合うこと（LINEアプリのバージョン5.0.0以上にて対応）や、送られた楽曲をLINEアプリ内のトーク・タイムライン上で直接再生することができますよ。また今後は、順次「LINE MUSIC」に楽曲を提供するアーティストのLINE公式アカウント開設も進められる、とのことです。
料金プランなど、その他詳細は以下をご覧ください。
英スコットランド出身のエレクトロニック・ミュージック・プロデューサー／DJ、Hudson Mohawke（ハドソン・モホーク）が、『Lantern』の全曲試聴をGuardianでスタートしました。『Lantern』（ランタン）は、Hudson Mohawkeが6/16にリリースするニュー・アルバムです（iTunesはコチラ）。
新作『Lantern』は、2009年にファースト・アルバム『Butter』をリリースして以降、コラボレーション・プロジェクトのTNGHTや、Kanye Westのレーベル、GOOD Musicでのプロデューサー活動を経て発表されるセカンド・アルバムですね。Hudson Mohawkeは、本作に関して“俺がやってきたすべてが詰まってる。少なくとも俺自身と仲間にとって最高傑作だって思えるものにしたかったんだ。ジャンルを意識したことはない…”とのコメントを出しています。
デンマークはコペンハーゲンを拠点に活動するプロデューサー／DJ、Kölsch（ケルシュ）が、『1983』の全曲試聴を3voor12でスタートしました。『1983』は、Kölschが6/10にKompaktからリリースするニュー・アルバムです（iTunesはコチラ）。Kompaktらしいメロディックかつディープなテックハウス・サウンドが持ち味でしょうか。
Kölschは、2013年の『1977』で注目を集めたアーティストで、Coldplay、deadmau5、Eric Prydzらの楽曲リミックスを手がけるなどして活躍の場を広げている存在ですね。セカンド・アルバムとなる新作『1983』は、シングル「DerDieDas」など計13曲を収録した内容となっています。
米テネシー州マンチェスターで来週末の6/11から6/14にかけて開催されるミュージック・フェスティバル＜Bonnaroo 2014＞。今年は、その模様がRed Bull TVを通じて生配信されますよ。まだ放送時間と放送ラインナップは発表されていませんが、例年通りですと日本時間の6/12（金）の早朝くらいからになるでしょう。
今年のBonnarooには、Billy Joel、Mumford & Sons、Deadmau5、Kendrick Lamar、Florence + The Machine、My Morning Jacket、Bassnectar、Alabama Shakes、Flume、Hozier、D’Angelo and The Vanguard、Belle & Sebastian、Spoon、Flying Lotusなどなどが出演予定ですね。こちらで現地のラインナップとタイムテーブル（スケジュール）はチェックしてみてください。
追記：放送スケジュールが出ました。現地 6/11は2チャンネル（日本時間：6/12 金 午前9:15〜）、現地 6/12、6/13、6/14は3チャンネル（日本時間：6/13 土、6/14 日、6/15 月 午前7:05〜）を使っての中継となっています。以下をご覧ください。
Christian Karlsson（Miike Snowのメンバーとしても知られるBloodshy & AvantのBloodshy）とLinus Eklöw（Style of Eye）からなるスウェーデン出身のダンス〜EDMデュオ、Galantis（ギャランティス）が、『Pharmacy』の全曲プレビュー試聴（インタラクティヴ・ビデオ）を自身の公式サイトで公開しました。以下にも貼ってあります（via Billboard）。『Pharmacy』は、Galantisが6/24に日本リリースするデビュー・アルバムです（iTunesはコチラ：6/10リリース）。
このアルバム試聴は、一日1曲ずつ聴けて（試聴したい曲は各自で選べます）、ページは10分で期限切れになるというちょっとややこしい仕組みになっています。アルバムからの既発シングル曲は、YouTubeなどでフル試聴できますね。なお、Galantisはこの夏フジロックで来日が決定してます。
追記：YouTubeで全曲試聴できるようになりました。以下に貼ってあります。
イギリスのオリジナル・プログレッシヴ・ハウス〜エレクトロニック・ダンス・ミュージック・ユニット、Leftfield（レフトフィールド）が、『Alternative Light Source』のを全曲試聴をGuardianでスタートしました。『Alternative Light Source』は、Leftfieldが6/8にリリースする約16年ぶりとなるオリジナル・アルバムです（iTunesはコチラ）。
新作『Alternative Light Source』は、1999年の『Rhythm and Stealth』以来となるサード・アルバムとなっています。ちなみに彼らが1995年にリリースしたファースト・アルバム『Leftism』は、ブリティッシュ・ダンス・ミュージック史に名を残す屈指の名盤ですよ。シングル「Not Forgotten」（1990）、「Song of Life」（1992）、「Open Up (ft. John Lydon)」なども、歴史的な名曲です。