Dominoの無料コンピレーション

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FRANZ FERDINAND、ARCTIC MONKEYSらを擁する人気インディー・レーベルDominoが、期間限定で無料コンピレーションを配信しています。その内容は以下の通り。

1.WILD BEASTS/The Devil’s Crayon
2.EUGENE McGUINESS/Moscow State Circus
3.JUANA MOLINA/Un Día
4.MAX TUNDRA /Playboy
5.CLINIC/Free Not Free
6.THE KILLS/U.R.A. Fever
7.THE COUNT & SINDEN/Stinging Nettle
8.YO MAJESTY/Night Riders
9.LIGHTSPEED CHAMPION/ Midnight Surprise
10.CASS McCOMB/That’s That

JUANA MOLINA、THE KILLS、THE COUNT & SINDEN、YO MAJESTY、LIGHTSPEED CHAMPIONとLOUD好みのアーティストが並んでいますね。Dominoレーベルのショーケースとしても、なかなかの顔ぶれです。

ダウンロードするには、まず登録が必要なので、Domino Downloadsのサイトへ行って、右上のSign-Upをクリック。次の画面でE-mail AddressとPassword、First Name(名)、Last Name(姓)を記入してSave Changesをクリック。次の画面でLicense Agreementを読んでOKならAGREEをクリック。続いてClick Here To Continueを押すとDomino Downloadsのトップページに戻るので、そこでFREE NOT FREEの画像をクリック。次の画面でFREE ALBUMをクリック。これでカートにこの作品が入るので、右上のCheckoutをクリック。続いてComplete Purchaseをクリック。その次の画面でDownload as ZIP archive(102MB)をクリックして、「保存」を押すとダウンロードが始まります。

この機会にぜひ、Dominoの音に触れてください。

テイ・トウワがアルバム・リリース・ツアーを開催

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テイ・トウワが、’09年2月4日にリリースする5枚目のオリジナル・フルアルバム『BIG FUN』のリリース・ツアーを開催することになりました。全国10ヶ所を巡るリリース・ツアーの東京公演には、アルバムに参加しているVERBAL (m-flo)や Mademoiselle YULIA、Miho Hatori、MEGらが出演。テイ・トウワとともに、『BIG FUN』のカラフルでエキゾチックなサウンドを再現してくれそうです。

また、アルバムのリリースに合わせて、テイ・トウワ・モデルのサングラスと初の単行本が発売されます。サングラスは、国産アイウェア・ブランド、Less Than Humanとのコラボレーション。単行本『BOOK FUN ブック・ファン』には、アルバム制作中の日記1年分と、板尾創路、米原康正、太田莉菜、細野晴臣、MEG、DJ HICO & Mademoiselle YULIAら、テイ・トウワと親交の深いクリエイターとの対談が掲載されているそうです。詳細は『BIG FUN』特設サイトをチェックしてみてください。

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TOWA TEI/BIG FUN
初回限定盤・DVD付
通常盤

<TOWA TEI BIG FUN DJ TOUR>
2/7(土)@ Triangle 大阪
INFO: Triangle 06-6212-2264

2/13(金)@ Air Tokyo 代官山
MOTIVATION SPECIAL -BIG FUN Release Party-
DJs: DJ TOWA TEI, Tomoyuki Tanaka (Fantastic Plastic Machine), VERBAL (m-flo), Mademoiselle YULIA
SPECIAL GUEST: Miho Hatori (from NY), MEG
VJ: Caviar
INFO: Air 03-5784-3386

2/27(金)@ Club Mairo 富山
INFO: Club Mairo 076-423-0913

3/13(金)@ Troop Cafe 神戸
INFO: Troop Cafe 078-321-3130

3/14(土)@ World 京都
MOTIVATION SPECIAL -BIG FUN Release Party-
INFO: World 075-213-4119

3/28(土)@ Rhythm 三重
INFO: Rhythm 0596-39-0107

4/11(土)@ Mole 札幌
INFO: Mole 011-207-5101

4/17(金)@ Freedom 大分
INFO: Freedom 097-536-5454

4/18(土)@ Radix 名古屋
INFO: Radix 052-332-0073

4.25(土)@ Caparvo Hall 鹿児島
INFO: Caparvo Hall 099-226-3585 (主催)

MORE INFO: www.towatei.com

OASISジャパン・ツアーの追加公演が決定

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OASISジャパン・ツアーの追加公演が決定しました。すでに4都市6公演が決まっていましたが、その東京公演である3月28・29日の幕張メッセが即日ソールドアウトしたことを受けて、3月20日(金)に幕張メッセで追加公演が行われることになりました。

ここ最近、RADIOHEAD、COLDPLAYとUKのトップ・バンドの来日が相次いでいますが、その大本命ともいえるOASISの来日は3年半ぶり。’06年はベスト・アルバム『Stop The Clocks』、今年10月には待望のオリジナル・アルバム、『Dig Out Your Soul』をリリースしているだけに、今回のジャパン・ツアーは見逃せない内容になりそうです。追加公演の詳細はSMASHのサイトをチェックしてみてください。

<追加公演>
3/20(金)幕張メッセ国際展示場, 千葉
OPEN 17:00 / START 18:00
ADV: ¥9,000(All Standing/ブロック指定)

一般発売: 1/24(土)10:00から各プレイガイドにて発売開始
ぴあ: 初日特電: 0570-02-9920(10:00〜23:30)※Pコード不要
   0570-02-9999(Pコード: 313-040)http://www.pia.co.jp/t
ローソン: 初日特電: 0570-084-637(Lコード不要)
   0570-084-003(Lコード: 70529)
e+: http://eplus.jp
CNプレイガイド: 初日特電: 0570-08-9977(10:00〜18:00)
        2日目以降: 0570-08-9999
GANBAN: http://www.ganban.net/ 03-3477-5701(店頭販売のみ)

<OASIS JAPAN TOUR 2009>
3/18(水)@ 日本ガイシホール(旧: レインボーホール), 名古屋
OPEN 18:00 / START 19:00
ADV: ¥9,000(全席指定)

3/22(日)@ 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ, 札幌
OPEN 17:00 / START 18:00
ADV: ¥9,000(全席指定)

3/24(火)インテックス大阪 5号館, 大阪
OPEN 18:00 START 19:00
ADV: ¥9,000(All Standing/ブロック指定)

3/25(水)インテックス大阪 5号館, 大阪
OPEN 18:00 / START 19:00
ADV: ¥9,000(All Standing/ブロック指定)

3/28(土)幕張メッセ国際展示場, 千葉【SOLD OUT】
OPEN 17:00 / START 18:00
ADV: ¥9,000(All Standing/ブロック指定)

3/29(日)幕張メッセ国際展示場, 千葉【SOLD OUT】
OPEN 17:00 START 18:00
ADV: ¥9,000(All Standing/ブロック指定)

企画制作: SMASH/DOOBIE
協力: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL

Q-TIPの来日が決定

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Q-TIPの来日が決定しました。今年11月に9年ぶりのオリジナル・アルバム、『ザ・ルネッサンス』をリリースしたばかりのQ-TIP。来日公演は2月に東京と横浜で行われます。ラファエル・サディーク、ノラ・ジョーンズ、ディアンジェロも参加した『ザ・ルネッサンス』は、LOUD169号のコラムで沖野修也さんも絶賛していましたね。そんなアルバムを引っさげてのQ-TIP来日は、’05年のSUMMER SONIC以来3年ぶり。SUMMER SONICではURBAN STAGEのトリを務めているので、そのパフォーマンスには期待がかかります。

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Q-TIP/The Renaissance

2009.2/10(火)@ 渋谷O-EAST
OPEN 19:00 / START 20:00
TICKET ¥7,000- (税込/All Standing/1Drink別)

2009.2/11(水・祝)@ 横浜 BayHall
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET ¥7,000- (税込/All Standing/1Drink別)

INFO:Creativeman(03-3462-6969)
チケット一般発売:1/10(土)10:00am~
協力:ユニバーサル ミュージック

LOUD169号発売!

LOUD169号が発売となりました。“年間ベスト号”ということで、DJ、アーティストなんと114名とスペシャリスト・ショップに、2008年のベストを選んでもらいました。また、LOUD編集部も一年分の資料をひっくりかえして、ベストアルバム50、ベストシングル20など選んでおります。この年末恒例企画【ANNUAL 2008】は読みごたえありますよ!

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その169号で表紙を飾っているのは活動10周年を迎えたJazztronikです。記念盤となるニューアルバム『JTK』は、曰く10年間で最も良いできだとか。そんな新作にこめた、これまでとこれからの思いに迫りました。

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AA面表紙には、’08年LOUD編集部チャート1位のMGMTをフィーチャー。アンセム「Kids」を生み出したNYのサイケデリック・デュオに、激動の’08年を振り返ってもらいました。

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ほかにも、PLAIDやPPPのインタビュー、SATOSHI TOMIIEとAUDIOFLYの対談など、注目記事満載です。ぜひチェックしてみてください。

HMVでチェック

LOUD169号デジタル版はこちらです。

電気グルーヴが2月にニュー・シングルをリリース

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電気グルーヴが、DVD付きのニュー・シングル『The Words』を’09年2月4日にリリースすることになりました。

ニューウェーヴ的ダンス・ナンバーのリード曲「The Words」は、今年10月リリースの最新アルバム『YELLOW』からのシングル・カット。もともと英語だった歌詞は日本語へと生まれ変わり、上戸彩がイメージ・キャラクターを務めるコーセー・ファシオのCMソングとして使用されることが決定しています。また、カップリング曲も含め収録される4曲は、全て今回のシングルのために新録されたそうです。

一方、DVDには、田中秀幸による驚異の飛び込み映像で話題を呼んだ「Fake it !」と、DEVICEGIRLSによる「少年ヤング」のスペシャル・ヴァージョンMV、「少年ヤング(Album Mix / SSTV VIP Version Music Clip)」の2曲が収録されているそうです。

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電気グルーヴ/The Words
CD&DVDの2枚組・完全生産限定
’09年2月4日リリース

<TRACK LIST>

CD
1. The Words (Japanese)
2. The Words (CM MIX 15sec)
3. 完璧に無くして (Alternate Version)
4. Mojo (Full Length)

DVD
1. Fake it ! (Music Clip)
Directed by Hideyuki Tanaka(Framegraphics)
2. 少年ヤング (Album Mix / SSTV VIP Version Music Clip)
Directed by Device Girls

リリー・アレンの新作『It’s Not Me, It’s You』レビュー

アーティスト写真撮影の模様

リリー・アレンが2月4日に日本先行リリースするセカンド・アルバム 『It’s Not Me, It’s You』が到着しました。the bird and the beeのグレッグ・カースティンとともに制作したこのアルバム、少し大人になった彼女の優れたソングライティング能力が確認できる一枚となっています。

生楽器とシンセが半々のトラックと、流れるような歌声はとても心地よいけれど、歌っていることはかなり強烈なこのアルバム。その内容についてリリー・アレンは次のように語っています。
「私はなんでもないことを曲にはできないの。自分の人生と世の中の両方に意味があることを書きたい。私の人生ってシュールなくらいヘンだしね。たぶん今度のレコードはちょっとダークだけど、それは人生の見方がダークになったってことじゃない。実際今は『オーライ・スティル』を出した頃よりハッピーよ。あれを書いてた頃はすごく苦しかった。何かやりたいと思ってるのに誰も興味を持ってくれないように思えたから。今は興味を持ってくれる人がいると思えるわ」

以下、リリー・アレン『It’s Not Me, It’s You』の各曲レビューです。
Everyone’s At It
ダーティーなシンセと、レゲエ調の心地よいトラックがせめぎ合う一曲。UKの若者をむしばむドラッグ依存がテーマ。
The Fear
キラキラ感あるアップテンポ・ナンバーだが、セレブの暗部と消費文化を描いている。
Not Fair
ウェスタン調のギターも入るコミカルなトラック。テーマは早漏。。。
22
軽快なピアノが印象的なナンバー。年齢差別を取り上げている。
I Could Say
ピアノとストリングス、スペイシーなシンセがトラックを彩る、アルバム中最初にできたという一曲。
Back To The Start
エレクトロ・ポップ色の強い曲。
Never Gonna Happen
くだらない男を我慢することについて歌ったという、バンドネオン?の響きがタンゴを感じさせる一風変わったナンバー。
Fuck You
フォーレターワードを思いっきりサビに使っているコミカルなトラック。しかし、そのテーマは人種差別だという。
Who’d Have Known
英国伝統ポップの系譜に属する一曲。
Chinese
オルゴールのようなアルペジオが幻想的な、TVディナー(チンするだけの冷凍食品ディナー)の歌(笑)
Him
ちょっとウェスタン調の軽快な一曲だが、9.11がテーマ。
He Wasn’t There
’50年代調のレトロ感あふれるエンディング・ソング

COLDPLAYの「Viva La Vida」を無料ダウンロード

COLDPLAYがオフィシャルサイトで「Viva La Vida」のThin White Duke Mixをクリスマス・プレゼントとして無料配信しています。希望者は、メールアドレスと国名を入力するだけで、次の画面“download”から入手できます。

Thin White Dukeはマドンナ、ザ・キラーズのプロデューサーとして有名なステュアート・プライスのリミキサー名義。「Viva La Vida」のリミックスも彼らしい四つ打ちビートに仕上げています。COLDPLAYのまた違った魅力を、このダンス・バージョンで楽しんでみてはいかがでしょうか。

さらに登録画面下部、緑部分の“here”からは、プレゼント映像も視聴可能できます。ちょっとサーバーが重いようなので、回線がすいているときを狙ってみてください。この記事上部のビデオは、その映像なので、ここから見てもらってもいいですね。

無料ダウンロード、映像視聴は、十二夜の1月5日まで可能ということです。

KRS-ONEとThe Stop the Violence Movementの「Self Destruction 2009」

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KRS ONE、Grant Parksの主導で「Self Destruction 2009」がリリースされました。これは、’89年にリリースされた「Self Destruction」の続編にあたるもので、クリスマス、年末を控え、無意味な暴力から命を落とした人のことを考え、2009年を正しい姿勢で始めたいという意味あいが込められているそうです。その背景には、シカゴや大都市の犯罪率が再び上昇していることもあるようです。

参加アーテイストは、KRS One、Syleena Johnson、Twista、Crucial Conflict、Phil G、Kenny Bogus、Straw、Pugs AtomzでプロデュースはGrant Parks。

この曲は、現在Stop the Violence MovementのMySpaceで聴くことができます。