イギリスはマンチェスター出身の、マシュー・ヒーリー（Vo）、アダム・ハン（G）、ロス・マックドナルド（B）、ジョージ・ダニエル（Dr）からなる4人組ロック・バンド、The 1975が、「Sex」の新たなPVを公開しました。「Sex」は、彼らが9月にリリースするデビュー・アルバム『The 1975』収録曲です。
The 1975は、昨年リリースした『Facedown EP』『Sex EP』、今年リリースした『Music For Cars EP』『IV EP』を通じて注目を集めるようになった新星ですね。9月にリリースされるデビュー・アルバムは、アークティック・モンキーズやフォールズ等を手がけてきたマイク・クロッシーがプロデュースを担当。この夏には、8/11（日）東京サマーソニック、8/14（水）東京 原宿ASTRO HALLの日程で来日公演を行う予定となっています。以下に、先に公開されている「Sex」の旧ビデオ、「Chocolate」「The City」のビデオも貼ってありますので、チェックしてみてください。
Flo Rida（フロー・ライダー）が、Pitbull（ピットブル）をフィーチャーした「Can’t Believe It」のPVを公開しました。「Can’t Believe It」は、Flo Ridaがリリースしたニュー・シングルです（日本では、8/7より配信リリース）。「Tell Me When You Ready (ft. Future)」（以下にビデオを貼ってあります）に続くこのシングル、昨年リリースした最新アルバム『Wild Ones：俺たちワイルド・ワンズ』には収録されていない新曲になります。
フロー・ライダーとピットブルのコラボレーションというのは、ある意味最強の組み合わせですね。
ロンドンを拠点に活動する女性4人組バンド、Savages（サヴェージズ）が、LAのFMラジオ局 KCRWの番組、Morning Becomes Eclecticでスタジオ・ライブを行いました。現在その模様を、KCRWのサイトで見ることができます（上のウィジェットで視聴できます）。
インタビューを交えた約18分のプログラムになっております。Savagesは、今週末の7/28（日）に、フジロックのホワイトステージでプレイしますね。7/29（月）には、東京 原宿ASTRO HALLで単独公演も行います。
Steve Aoki（スティーヴ・アオキ）が、Travis Barker（トラヴィス・バーカー：Blink-182）とYelawolf（イェラウルフ）の楽曲「Push ‘Em」をリミックスした「Push ‘Em (Steve Aoki & Travis Barker Remix)」のPVを公開しました。オリジナルの「Push ‘Em」は、Travis Barker & Yelawolfが2012年にリリースしたEP『Psycho White』収録曲です。
Travis Barkerは、Steve Aokiのアルバム『Wonderland』でも彼とコラボレーションしていた間柄ですね。なお、Steve Aokiは、この夏ソニックマニア（8/9 金 幕張メッセ）、サマーソニック東京（8/10 土 ミッドナイト・ソニック）で来日します。
ボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノン（Justin Vernon / Bon Iver）とコレクションズ・オブ・コロニーズ・オブ・ビーズ（Collections of Colonies of Bees）のメンバーらによるプロジェクト、Volcano Choir（ヴォルケーノ・クワイアー）が、「Byegone」のPVを公開しました。「Byegone」は、彼らが9/4に日本リリースするセカンド・アルバム『Repave』（リペイヴ）からのファースト・トラックです。ビデオの監督は、コントラリードの墔郷通範（さいごうみちのり）氏。
新作『Repave』は、2009年にリリースした『Unmap』以来となる作品になりますね。Volcano Choirは、当初はライブ活動等を行わない一回限りのプロジェクトでしたが、お別れ記念として行ったジャパン・ツアーを機に、バンドとして活動を継続していくことが決定。そして、新作『Repave』をさせるに至っています。
Pixies（ピクシーズ）が、約9年ぶりに発表した新曲「Bagboy」の新たなPVをRollingStoneで先行公開しました。「Bagboy」は、Pixiesのオフィシャルサイトで現在フリー・ダウンロードできる楽曲です（要メアド登録）。この新たなビデオを手がけたのはKestrel Media。4ADのビジュアルを手がけてきたアーティスト、Vaughan Oliverの“Bagboy”という作品にインスパイアされた内容となっています。
この新曲「Bagboy」は、ギル・ノートンがプロデュースした楽曲ですね。以下に、最初に公開された「Bagboy」のビデオも貼ってありますので、チェックしてみてください。なお、Pixiesは、オリジナル・メンバーのキム・ディールが6月にバンドを脱退、現在はキム・シャタックが新メンバーとして加入しています。
スペインのナバラ出身で、現在はイギリスのロンドンを拠点に活動しているインディー・バンド、Crystal Fighters（クリスタル・ファイターズ）が、「LA Calling (Acoustic in a Cave)」のPVを公開しました。オリジナルの「LA Calling」は、彼らがリリースしたニュー・アルバム『Cave Rave』収録曲です。ビデオの監督はGareth Phillips。
新作『Cave Rave』は、2011年の『Star Of Love』以来となるアルバムですね。なお「LA Calling」は、アルバムからのセカンド・シングルとして、9月にリリース予定とのこと。オリジナルの「LA Calling」は、以下に貼ってあるアルバム全曲試聴でチェックしてみてください。
Franz Ferdinand（フランツ・フェルディナンド）が、「Love Illumination」のPVを公開しました。「Love Illumination」は、彼らが8/21に日本先行リリースする通算4作目のニュー・アルバム『Right Thoughts, Right Words, Right Action』（ライト・ソーツ、ライト・ワーズ、ライト・アクション）収録曲です。ビデオの監督はTim Saccenti。
Franz Ferdinandは、新作のコラボレーター陣の一人として参加しているTodd Terje（トッド・テリエ）と、The North Sea名義でアルバム収録曲の長尺バージョン「Stand On The Horizon (Todd Terje extended mix)」「Evil Eye (Todd Terje extended mix)」も公開しておりますよ（以下に貼ってあります）。なお、Franz Ferdinandは、11/19（火）ZEPP TOKYO、11/20（水）ZEPP TOKYO、11/22（金）ZEPP NAMBAの日程で、来日公演が決定しています。
UKのドラムンベース〜ダブステップ系プロデューサー、DJ Fresh（DJフレッシュ）が、Diplo（ディプロ）とのコラボレーション曲で、アメリカの新鋭女性シンガー／ラッパー、Dominique Young Uniqueをフィーチャーした「Earthquake」のPVを公開しました。「Earthquake」は、DJ Freshが8月にMinistry of Soundからリリースするニュー・シングルです。
この「Earthquake」は、海外でこの夏公開されるアメコミが原作の映画『Kick-Ass 2』（ジェフ・ワドロウ監督作）のサウンドトラックにも収録されるとのことですよ。ビデオの内容の通りですね。
Fiona Apple（フィオナ・アップル）が、「Hot Knife」のPVを公開しました。「Hot Knife」は、彼女が昨年約7年ぶりにリリースしたニュー・アルバム『The Idler Wheel Is Wiser Than The Driver Of The Screw, And Whipping Cords Will Serve You More Than Ropes Will Ever Do』収録曲です。
このビデオを監督したのは、過去にフィオナ・アップルのミュージック・ビデオ「Limp」「Paper Bag」「Fast As You Can」などを手がけ、彼女と交際していたことでも知られる映画監督／脚本家、Paul Thomas Anderson（ポール・トーマス・アンダーソン）。