iLOUDが選ぶ、2010年ベスト・ビデオ・トップ15

iLOUDでは、常に新着のPVを積極的に紹介してきました。この時代において、ビジュアルはサウンドと同様、とても重要な存在だと思うからです。

この記事では、2010年に発表されたPVの中から、特に秀逸だと思うものを、15本ご紹介しましょう。まだ見ていないPVがある方は、一見の価値あり!

1.Hot Chip「I Feel Better」

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Radioheadのハイチ救援ライブをYouTubeで

Radioheadがハイチ救援のために、LAのMusic Box Theatreで1/24に行ったライブを、現在YouTubeで見ることができます。これは2時間にも及ぶもので、inez4bearsからはダウンロードも可能となっています。

ちなみにRadiohead for Haitiと名づけられた、このプロジェクトに関する募金はOxfamで受け付けています。

Lupe Fiasco「The Show Goes On」

Lupe Fiascoが、「The Show Goes On」のPVを公開しました。この曲のネタは、Modest Mouseの「Float On」です。

Lupe Fiascoのサード・アルバム『Lasers』は、2011年3月8日の海外発売が予定されています。

Beady Eye「Four Letter Word」

元オアシスのリアム・ギャラガー率いる新バンド“Beady Eye(ビーディ・アイ)”が、「Four Letter Word」のPVを公開しました。「Four Letter Word」は、2011年2月23日に日本先行発売が予定されているデビュー・アルバム『Different Gear, Still Speeding』からのシングルカットです。同アルバムからは、「Bring The Light」に続いて2曲目の公開となりますね。

ビデオは、11月の寒い日にロンドンで撮影されたそうで、監督はオアシスも撮っていたJulian House & Julian Gibbs。

Gorillaz「Phoner To Arizona」

Gorillazが、「Phoner To Arizona」のPVを公開しました。「Phoner To Arizona」は、Gorillazが、12/25からオフィシャルサイトでストリーミング公開(&ファン・クラブ・メンバーにフリー配信)している、ニューアルバム『The Fall』のオープニング・トラックです。iPadで制作されたというだけあって、かなりエレクトリックな作風になっていますね。

The Joy Formidable「Austere」

UKの3ピース・インディー・ロック・バンド、The Joy Formidableが、「Austere」のPVを公開しました。「Austere」は、本国で1/24にリリースされるデビュー・アルバム『The Big Roar』から、1/17にシングルカットされます。この曲は、彼らのデビュー・シングルで、再リリースですね。

Armin van Buuren「This Light Between Us」

英DJ誌が主催するDJ人気投票では1位を独走中のArmin van Buurenが、「This Light Between Us」のビデオを公開しました。「This Light Between Us」は、Armin van Buurenの最新アルバム『Mirage』からのニューシングルです。Christian Burnsをフィーチャーしたこの曲は、先日15000人を動員した“Armin Only”で、ハイライトを飾ったということです。

Mariah Carey「Auld Lang Syne」

Mariah Careyが、「Auld Lang Syne(The New Year’s Anthem, Fireworks Version) 」のビデオを公開しました。Mariahは、自身二作目となるクリスマスアルバム『Merry Christmas II You』を、11/17にリリースしたばかり。年末モードで突っ走っております。この曲、カウントダウンパーティーで大活躍かもしれませんね!?

The Glimmers「Whomp That Sucker」

ベルギーのDJデュオ、The Glimmersが、「Whomp That Sucker」のPVを公開しました。「Whomp That Sucker」は、The Glimmersが10/27に日本発売した最新アルバム『Whomp That Sucker!』からのシングルカットです。同アルバムのオリジナルは、ドイツのGOMMAレーベルから出ております。