今週リリースのうち、アルバムのMATTHEW HERBERTからGOOD CHARLOTTEまでは、10月29日発売予定のLOUD191号にてピックアップしておりますので、そちらもよろしければチェックしてみてください。
ALBUMS
MATTHEW HERBERT/ One Club
革新的かつ唯一無二の音楽性を展開している鬼才プロデューサーが送る、一人、一夜、一個など“1”をコンセプトにしたアルバム、“One”シリーズの第二弾。ある一夜のクラブで、オーディエンスが発した音を録音し、その素材で制作した作品。クラブ・ピープルが放つ様々なノイズが有機的に結びつき、音楽としてリズムやメロディーを奏で出す、ユニークな楽曲を収録。
10/27リリース(ELECTRIC)★★★★★★★☆☆☆
AVEY TARE/ Down There
実験性を重視した独自のポップ・サウンドで人気を博す、Animal Collectiveの主要メンバーによる、初のソロ・アルバム。自身の人生体験から得た様々なイメージをモチーフにした作品で、電子音やエフェクター音、そしてAvey Tareのボーカルが、時にメロディックに、時にアブストラクトに立ち現れては消えてゆく、まるで海中や地中にいるかのようなイマジネイティブな楽曲を収録。
10/27リリース(ROCK/ POP)★★★★★★★☆☆☆
GOOD CHARLOTTE/ Cardiology
累計1,000万枚以上のアルバム・セールスを誇り、今年でデビュー10周年を迎えた人気ポップ・パンク・バンドの5thアルバム。10年以上にわたる音楽活動の中で培ってきた、多種多様な音楽的要素と、そこから生み出された新境地のサウンドを満載し、これまで以上にメロディックな、彼らにしかつくり得ない極上のポップ・パンクを再発見できる充実作。
10/27リリース(ROCK)★★★★★★★☆☆☆
WEEZER/ Hurley
パワー・ポップ・シーンを牽引してきたバンドの、Epitaph移籍第一弾となる8thアルバム。1stシングルのアップ・テンポなロック・ナンバー「Memories」をはじめ、アルバム全体を通し、彼らのルーツに戻った、“泣きのメロディー”満載のパワー・ポップ・サウンドを展開。ジャケは、人気海外ドラマ『LOST』のハーリー役の俳優、ホルゲ・ガルシア。
10/27リリース(ROCK)★★★★★★★☆☆☆