今週リリースのうち、アルバムのMIAMI HORRORまでは、1月31日発売のLOUD194号にてピックアップしております。そちらもよろしければチェックしてみてください。
ALBUMS
黒木メイサ/ MAGAZINE
女優やモデルとして多彩な活躍を見せている黒木メイサの1stフル・アルバム。国内外の気鋭プロデューサーを招き、R&Bやヒップホップ、エレクトロ、ロックなど、様々な要素を飲み込んだ、カラフルなハイブリッド・ポップを展開。これまでのタフでアグレッシヴな側面だけでなく、自身の内面を赤裸々にさらけ出した意欲作。本作の初回限定盤AとBは、撮りおろし写真や黒木メイサのインタビュー等を掲載した50Pのマガジン仕様。
1/26リリース(POP/ R&B)★★★★★★★☆☆☆
MIAMI HORROR/ Illumination
オーストラリアはメルボルン出身のエレクトロ・インディー・バンドのデビュー・アルバム。チルウェイブを代表するアーティスト、アラン・パロモ(ネオン・インディアン/ヴェガ)らをゲストに招いた、とにかくポップでダンサブルでファンタジックなサウンドが目白押しな作品。
1/26リリース(ELECTRO)★★★★★★★☆☆☆
DAVID LYNCH/ Good Day Today – I Know
数々の名作カルト映画を手がけてきた巨匠が、昨年11月に突如発表した初のソロ楽曲作品「Good Day Today / I Know」と、そのリミックスを収録したアルバム。リミキサーに、Underworld、Basement Jaxxのサイモン、Sasha、Boys Noize、Skreamらバラエティー豊かな面々が参加し、エレクトロニックなサウンドを展開した衝撃作。
1/26リリース(ELECTRONICA)★★★★★★★☆☆☆
GLASSER/ Ring
ロサンゼルスを拠点に活動するアーティスト、キャメロン・メジローによるプロジェクトのデビュー作。弦楽、ウッドウィンド、パーカッション、シンセ、そして彼女の美しいボーカルが、ミニマルかつスローに浮遊する、神秘的な音世界が詰まったディープな内容で、’10年度のベスト・アルバムに数多く選出された話題作。
1/26リリース(POP)★★★★★★★☆☆☆
SHANTI/ Romance with me
ジャズ・ミュージシャンとのセッションや、アコースティック・ライブ、CM音楽などで活躍しているバイリンガル・シンガーの2ndアルバム。冬の夜にぴったりの、スローでロマンティックなジャズが楽しめる本作。オリジナル曲のほか、ミニー・リパートン、忌野清志郎などの、名曲カバーも収録。
1/26リリース(JAZZ)★★★★★★☆☆☆☆
quasimode/ Magic Ensemble
’09年に名門レーベルBLUE NOTEと契約し、ワールドワイドな活躍を見せる、国内を代表する若手クラブ・ジャズ・バンドの5thアルバム。AFRA、畠山美由紀、菊池成孔、タブゾンビ(SOIL & “PIMP” SESSIONS)ら、多彩なゲストを迎え、quasimodeの洗練された音楽性を、新しい形に発展させた意欲作。
1/26リリース(CLUB JAZZ)★★★★★★☆☆☆☆
MUTRON/ Stratum
’02年にZombie NationのレーベルDekathlonからデビューした、日本人プロデューサー/ DJが自身のレーベルからアルバムを発表。ゲーム・ミュージックやシンセ・ミュージックの影響を感じさせる、ポップなサウンドを展開し、フロアライクながらも、DJツール的なミニマル・トラックとはひと味違う、リスニングでも楽しめる意欲作。
1/28リリース(TECHNO)★★★★★★☆☆☆☆
Mr.V/ Mix The Vibe -king Street To The Future-
King Street SoundsのミックスCDシリーズシリーズ第20弾を、Masters At Workの二人も才能を認めるMr.Vが担当。jOHNNYDANGEROUs、Chris Brann (ananda project、P’taah)、DJ Roland Clarkといった往年のハウス・アーティストから、日本のJazztronik、Tomo Inoueまで、世界各国の気鋭プロデューサーによるリミックスを中心に収録。ニュースクールからオールドスクールへの愛と敬意のこもった、現在進行形の新たなハウスを楽しめる作品。
1/28リリース(HOUSE)★★★★★★☆☆☆☆