バルセロナで誕生した、エレクトロニック・ミュージック〜マルチメディア・アートの祭典、<ソナーサウンド>が、約5年ぶりに東京で開催されることになりました。開催日は、2011年の4/2(土)、4/3(日)の2日間で、場所は、新木場ageHa / STUDIO COAST。他国で開催されている<ソナーサウンド>同様、アートとビジュアルを融合した最先端の音楽パフォーマンスを軸に、2日間の開催期間で20組を超えるアーティストが出演する予定となっています。詳細は、下記オフィシャルサイトまでどうぞ。
SonarSound Tokyoオフィシャルサイト
http://www.sonarsound.jp
SonarSound Tokyo
2011年4月2日(土)
2011年4月3日(日)
東京・新木場ageHa / STUDIO COAST
What is Sonar?
スペイン、バルセロナを拠点とし、世界最大級の規模で開催される最先端音楽とメディア・アートの祭典、Sonar(ソナー)。1994年6月にスタートしたソナーは、アーティスティックなエンターテインメント性と、前衛的で実験性に溢れる姿勢とを同時に兼ね備え、幅広いカルチャーを組み合わせた独特のフォーマットとコンテンツによって、先駆的フェスティバルとしての確固たる地位を築いてきた。メイン・アーティストの選定や、エレクトロニック・ミュージックの最新トレンドを取り入れたラインナップにも定評があり、また、異なるジャンルの交流が見られる場としても注目を集める世界屈指のビッグ・フェスティバルである。2002年からはスペインの国境を越え、それぞれ異なるフォーマットで、これまでにロンドン(2002年より毎年開催)、ニューヨーク、ブエノスアイレス、サンパウロ、ソウル、フランクフルト、東京、そして最近では2010年9月にシカゴで、ソナーの理念を反映させたイベントを開催している。
ソナーは、世界規模で開拓・拡大を続けるイベントであり、世界屈指のフェスティバルの1つである。エンターテイメント性と実験性とを見事に融合して見せるフェスティバル/プログラムとしての1つの完成形といって良いだろう。今日、『ソナー』という旗印は、イノヴェイション(革新性)とクオリティ(質)、そして本物であることのシンボルであり、そのフェスティバルという枠を越えて広範囲な活動を先導するブランドとなった。