2014年 5/31(土)と6/1(日)に長野県木曽郡木祖村「こだまの森」で開催される<TAICOCLUB’14>が、第2弾ラインナップとしてcero、Jon Hopkins、Nabowa、Tim Hecker、Venetian Snaresの出演を発表しました。今年、Jon Hopkinsは『Immunity』、Tim Heckerは『Virgins』とそれぞれ新作を発表し、高い評価を得てますね。Venetian Snaresは、ブレイクコア系のアーティストです。
チケットは、現在カテゴリー4のチケットを販売中。イベントの詳細は以下をご覧ください。
TAICOCLUB’14
2014年 5/31(土)〜6/1(日)
長野県木曽郡木祖村「こだまの森」
http://taicoclub.com/13/tc14/
出演
– cero
– Jon Hopkins
– Lightning Bolt
– Nabowa
– Panda Bear
– Tim Hecker
– Venetian Snares
and more.
■ チケット:http://taicoclub.shop-pro.jp
カテゴリー4
販売期間 10/1(火)〜1/31(金)
前売券 11,000円(限定1,000枚 終了次第カテゴリー5へスライド)
前売場内駐車券 2,500円/1台
カテゴリー5
販売期間 2/1(土)〜
前売券 12,500円
前売場内駐車券 3,000円/1台
前売臨時駐車場 駐車券 3,000円/1台
当日券
13,000円(前売券完売の場合、販売無し)
テント利用券
販売期間 7/7(日)22:00〜
テント1張につき2,000円。
※数名でテント1張を共有する場合、利用者全員がテント利用券を購入する必要はありません。
※全て税込
http://www.taicoclub.com
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■ cero
2年連続の出演となるcero。昨年リリースした2nd album 『My Lost City』は、2012年ベストディスクに多く選出され、全国ツアーもファイナルの渋谷クアトロも各地ソールドアウト続出。2013年に入っても全国各地で素晴らしいライブをかさね、人気、話題ともに絶賛沸騰中!更にスケールアップした彼らのライブはこだまの森を鮮やかに彩ってくれるだろう。
■ Jon Hopkins
ColdplayやBrian Enoのコラボレーターとしても活躍しており、並外れたピアノのテクニシャンでもあるJon Hopkins。今年4年振りとなるアルバム『Immunity』をDominoからリリースし、桁違いの表現力で繊細なエレクトロミュージックを披露した。このアルバムは様々な音楽誌などでも高評価を得て、Mercury Prizeへもノミネートされるなど素晴らしい作品となっている。日本のフェスティバルへは初出演となる今回の公演は絶対に見逃さないで欲しい。
■ Lightning Bolt
轟音ドラムのBrian Chippendale&超高速ファズ・ベースのBrian Gibsonによるデュオ、ライトニング・ボルト。2011年にはTHE FLAMING LIPSとのコラボレーション曲を発表し、bandcampには約20分にも渡るジャム・セッションを公開するなど、精力的に活動を続けている。観る者全てを魅了する熱いライブは必見。2009年以来の来日となる彼らのライブがTAICOCLUB規模ではどのようなものになるのか今から楽しみである。
■ Nabowa
2004年に京都で結成。山本啓(ヴァイオリン)、景山奏(ギター)、川上優(ドラム/パーカッション)で結成。後に堀川達(ベース)が加入。FUJI ROCK FESTIVALなど、大型フェスにも多数出演しておりライブバンドとして絶大な評価を得ている。??今年1月に発表したライブアルバム『20120707』がロングセールスを記録中。数多くのライブを経て、成熟してきたNabowaのステージはTAICOCLUBでどのように昇華されるのか、今から楽しみである。
■ Panda Bear
Animal Collectiveの中心メンバー、Panda BearことNoah Lennox。2011年には4年振りとなるソロ・アルバム『Tomboy』をリリースし、2007年リリースの前作『Person Pitch』と同様に大絶賛を受けた。最近では妻でもあるFernanda Pereiraの2014 S/S Collectionのプロモーション・ビデオ用にサウンド・トラックを公開したり、今年リリースされたDaft Punkのニューアルバム『Random Access Memories』に参加する等、ソロ活動でも相変わらず独自の世界観を展開し続けている。
■ Tim Hecker
カナダ・モントリオール在住のサウンド・デザイナー。ノイズ、不協和音、音の断片を巧みに用いたメロディーや空間を構築する、シーンきってのトップアーティスト。2011年にリリースされた『Ravedeath, 1972』は、Pitchforkをはじめとする様々なメディアで非常に高い評価を受け、ジュノー賞ではベスト・カナディアン・エレクトロニック・ミュージックアルバムを受賞。2012年にはOneohtrix Point Neverとの共作『Instrumental Tourist』を発表。2013年には初のジャパンツアーも行い、圧巻のパフォーマンスを披露。その後発表された最新アルバム『Virgins』は前作を凌ぐ傑作と絶賛されている。
■ Venetian Snares
Aphex TwinやSquarepusherと並び称されブレイクコア・シーンを代表するアーティスト、Venetian Snares。μ-ziqの主宰するPlanet Muからコンスタントにリリースを続け、最近ではDavid Lynchの「The Big Dream」のremixを行う等、鬼才の名をほしいままにしている。日本でのライブはとても貴重。思い出に残る時間となることは間違いないだろう。