BASEMENT JAXXが、前作より3年ぶりのニュー・アルバム『Scars』を9月30日にリリースすることになりました。今年、デビュー・アルバム『Remedy』から10周年を迎える彼らの新作には、オノ・ヨーコ、Sam Sparro、Kelis、Santigold、Lightspeed Champion、Eli “Paperboy” Reed、Jose James、Paloma Faithといった個性的なゲストが参加。“傷”や“傷跡”という意味のアルバム・タイトルについて、メンバーのフィーリックスは、“’06年に俺は南米でステージから落っこち、頭を切った。オーストラリアのツアーではMCが深部静脈血栓症を患って、ショウを何個もキャンセルしなきゃならなかった。精神的な傷は俺らがやり続ける源になっている。BASEMENT JAXXをより強くしている”と語っており、10年の間に体力面・精神面で受けた“傷”を象徴する『Scars』という言葉を選んだそうです。
BASEMENT JAXXは、先週末ロンドンのハイドパークで行われた＜Wireless Festival＞でヘッドライナーを務め、アルバムからの先行シングルで、今UKでアンセム化している「Raindrops」を含む、新曲5曲を披露したそうです。7月26日にはフジロックのクロージング・アクトとしてGREEN STAGEに登場予定なので、新曲の披露に期待しましょう！
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BASEMENT JAXX オフィシャル・サイト（英語）