LOUD192号が発売となりました。
192号で表紙を飾っているのは、トーマ・バンガルテルとギ=マニュエルからなるダンス・ユニット、DAFT PUNK。彼らが、この冬の話題作となっているディズニー映画『トロン:レガシー』のサウンドトラックを手がけました。そこで、そのサウンドトラックCD、『トロン:レガシー オリジナル・サウンドトラック』の内容やDAFT PANKの魅力について、DEXPISTOLS、Chaki(THE LOWBROWS)、DJ KYOKOの4名に対談してもらいました。さらに、大沢伸一、田中知之(FPM)、☆Taku Takahashi、ジルダ(KITSUNÉ)、Jun(80KIDZ)の5名にも話を聞いた総力特集です!
AA面表紙は、米テネシー州出身の実力派ロック・バンド、KINGS OF LEON。モダンで時に実験的なサウンドと、地に足の着いたヴィンテージ・ロックを両立させた音楽性で、現在のメインストリーム・ロック・シーンをリードする彼らが、通算5作目となる待望の最新アルバム『Come Around Sundown』をリリースしました。その内容について、彼ら自身が各曲解説を軸に語った、ワールド・オフィシャル・インタビューをご紹介します。
折り返しA面表紙は、アフリカン・アメリカンの父親と、日本人の母親を持ち、ゴスペル、ソウル、R&Bといったスタイルで歌唱力を磨き上げてきた、弱冠20歳の新星シンガー、AISHA。正式デビュー前にして、グールー(ギャング・スター)、THE LOWBROWS、MAKAIらにボーカリストとして抜擢された実力を持つ彼女が、デビュー・ミニ・アルバム、『AISHA.EP』をリリースします。そこで、デビューに懸ける意気込みと、本作の制作風景について、AISHAに話を聞きました。
ほかにも、YOJI、MASERATI、M-Swift、FreeTEMPOらのインタビューや、<WOMB ADVENTURE ’10>や<TOKYO COUNTDOWN 2010→2011>、<Electro X’mas>といったイベントの特集記事が満載のLOUD192号、お手にとっていただければ幸いです。