「What Time is Love?」や「3 A.M. Eternal」といったヒット・トラックをUKチャートに送り込み、’90年初頭に一大センセーションを巻き起こしたレイヴ・ユニット、The KLF。彼らが、アンビエント・ハウス / チルアウトの名盤『Chill Out』をリリースしてから20年目となる今年、現代的な解釈や手法を取り入れ、新たに生まれ変わった『Chill Out』が登場しました。そこで、2010年版『Chill Out』の制作を手がけたDJ YOGURT&KOYASに、アルバムの誕生背景について、話を聞きました。