2004年にニューヨークのレーベル、Music Relatedから『Night Piece』をリリースして以来、無印良品CMのサウンド・プロデュースや、IOC（国際オリンピック委員会）のスポットCM楽曲、NHK『トップランナー』『ニャンちゅうワールド放送局』の楽曲を担当するなど、活躍の場を広げているトクマルシューゴ。海外でも高い評価を受けている彼が、待望のニュー・アルバム『Port Entropy』をリリースしました。“総括ができた作品”と彼自身が語る通り、何十種類もの楽器が共鳴し合う、緻密なサウンドスケープと、心温まる類い希なメロディー・センスを堪能できる会心作となっています。
そんな『Port Entropy』の内容と、彼の音楽観について、トクマルシューゴ氏に話を聞きました。
なお、現在『Port Entropy』のリリースにあわせて、アルバムを購入した人にしか解けない(!?)、ギミック満載のスペシャル・ウェブサイトがオープン中です。
また、スペースシャワーネットワークが運営し、スカパー!（732ch/643ch）や全国のケーブルテレビで視聴することができる音楽専門チャンネル「ミュージックビデオ専門／VMC」にて、トクマルシューゴ氏が音楽を担当したステーションID映像もオンエア中です。チェックしてみてください。