’05年に、サウス・ウェスト・ロンドン出身の幼なじみ、ロミー、オリヴァー、ジェイミー、バリアの四人が結成したバンド、ザ・エックス・エックス。まだ平均年齢20歳という若さの彼らは、現在英米のインディー・ロック・シーンで高い注目を集めている、期待の新星です。
そんな彼らに、ロミーとオリヴァーの淡々としたツイン・ボーカル、シンプルを極めたギターとベース、そしてリズムボックスのようなビートのみ構成された、新人らしからぬ達観した音世界が味わえるデビュー・アルバム『ザ・エックス・エックス』について、話を聞きました。