Dam-Funk「Mirrors」

LAを拠点にモダン・ファンクを展開するDam-Funkが、「Mirrors」のPVを公開しました。「Mirrors」は、Dam-FunkがUSで10/27にリリースしたニュー・アルバム『Toeachizown』収録曲です。所属するSTONES THROWによる強力バックアップのもと、’80年代のブギーやファンクからの影響を取り入れ、新しいファンクを打ち出しているDam-Funkは、注目の存在です。エレクトロニック・ミュージック、ヒップ・ホップ、ファンクが好きな人はマスト・チェックでしょう。

ジョン・フルシアンテがレッド・ホット・チリ・ペッパーズを脱退

ギタリストのジョン・フルシアンテが、レッド・ホット・チリ・ペッパーズを脱退したとオフィシャルブログで発表しました。以下、その内容を和訳で引用させていただきましょう。

「説明

一年以上前に俺がバンド活動をやめたとき、俺達は無期限の中断状態にあった。そこには何のドラマも怒りもなかったし、他の連中もとても理解してくれた。彼らは俺がハッピーになれることに対して協力的だったし、それはお互いにそうだった。

話を簡単にすると、俺の音楽的好奇心は違った方向へ向かってしまっている。再加入したとき、そしてバンドにいる間、俺はロックバンド特有の音楽的可能性を探求すること、特にメンバーたちとそうすることにエキサイトしていた。2,3年前、俺はまた同じ興奮を感じ始めていた。しかし、それは違った種類の音楽をひとりで創ることや、自作品のエンジニアをすることについてだった。

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カイリー・ミノーグ『Live In New York』を全曲試聴

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カイリー・ミノーグが12/14にデジタルリリースした、25曲入りのライブ盤『Live In New York』を、現在Spinner.comで、全曲試聴することができます。先日、リリース前にYouTubeで行われた24時間限りの試聴では、前半1時間だけしか聴けませんでしたが、今回は全曲フル試聴できます。「Locomotion」「I Should Be So Lucky」など、懐かしの名曲にはジャズ・アレンジが施されていたり、聴きどころ満載です。

『Live In New York』は、2009年に行われた、カイリー・ミノーグの北米ツアー“For You, For Me”の最終日、ニューヨークはHammerstein Ballroomで収録されたもので、音声ですが臨場感たっぷりです。日本でも、HMVデジタル、iTunesなどで購入可能。

カイリー・ミノーグは、ポップスターなのにボーカル・パフォーマンスもトップクラスなので、ぜひ聴いてみてください。

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GOSSIP インタビュー

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「Standing in the Way of Control」をクラブとロック・シーンでクロスオーバー・ヒットさせた、ベス・ディトー率いるUSソウルフル・パンク・バンド、ゴシップが、最新アルバム『ミュージック・フォー・メン』の国内盤をリリースします。

というわけで、LOUD 181号と182号では、ゴシップを大々的にフィーチャー。ここではそこに掲載しきれなかったインタビュー部分をご紹介します。

なお、ゴシップは、2010年2月に待望の再来日も決定しています。詳細はインタビュー記事中のインフォ欄をご覧ください。

GOSSIP インタビュー

Simian Mobile Disco、来日決定(2010年3月)

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Simian Mobile Discoが来日、2010年3月5日に大阪ONZIEME、3月5日に東京WAREHOUSE702で行われる<GAN-BAN NIGHT SPECIAL>に、DJセットで出演することになりました。<FUJI ROCK FESTIVAL09>のレッドマーキーで圧巻のライブを披露し、8月には最新アルバム『Temporary Pleasure』をリリースしたUKのダンス・ユニット、Simian Mobile Disco。彼らが国内でDJセットを披露するのは、2008年1月のGAN-BAN NIGHT以来、約1年ぶりとなります。前回は、自身の楽曲や、Arctic Monkeys / Klaxonsといったプロデュース曲をミックスするDJを展開していたので、今回のセットでも、新曲をプレイしてくれることでしょう!イベントの詳細は、続きからチェックしてみてください。

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Kings of Convenience、来日決定(2010年4月)

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Kings of Convenienceが来日、2010年4月6日に大阪CLUB QUATTRO、4月7日に東京SHIBUYA O-EASTにてライブを行うことになりました。アーランド・オイエとアイリック・ボーによるノルウェー出身のアコースティック・デュオ、Kings of Convenience。 2001年にアルバム『Quiet Is The New Loud』でメジャー・デビューし、その極限にまで研ぎ澄まされたミニマルなサウンドで、ヨーロッパを中心に圧倒的な支持を獲得しています。4年ぶりとなる今回の来日では、2009年10月にリリースしたばかりのサード・アルバム、『Declaration Of Dependence』の収録曲を披露してくれることでしょう。ライブの詳細は、続きからご覧ください。

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beatportが年間ベストセラー50を発表

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クラブミュージック配信サイト最大手のひとつ、beatportが2009年の年間ベストセラー50を発表しました。去年は、Dubfireらテクノ勢が大健闘でしたが、今年はエレクトロ・ハウス、テック・ハウスがほとんどを占める、まさにハウスづくし状態。クラバー規模を考えると、むしろこれは当たり前のことで、プロッグ/テクノ系配信サイトを志向していたbeatportが、よりメインストリームなクラブミュージック・チャートを発表するようになったと考えるのが正解でしょう。

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We Have Band 「Honeytrap」

Kitsuneが注目している、ロンドンのダンス・バンド、We Have Bandが 「Honeytrap」のPVを公開しました。 「Honeytrap」は、2010年に予定されている、We Have Bandのデビュー・アルバムからのティーザー・カット。PVは、2009年の11月に、ドバイへの旅行中に撮影されたということです。

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Ash「Space Shot」

ASHが、「Space Shot」のPVを公開しました。「Space Shot」は、ASHの26曲シングル・シリーズ『The A-Z Series』のHです。このシリーズは2週間に一曲、一曲目がA、二曲目がB、三曲目がCという具合に、AからZまで順番に出る予定なのですが、今現在オフィシャルサイトで販売されているのは、Eの「THE DEAD DISCIPLES」なんで、ビデオだけ飛び級しましたね。いつもより作りこんだビデオの監督は、ニューヨーク拠点のDaniel Garcia。

「Space Shot」は、2010年1月18日発売予定ということです。

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スタアパ森田昌典とHideo Kobayashiのレギュラー・パーティー<SEASONS>のチケットをプレゼント!

Masanori Morita(Studio Apartment)とHideo Kobayashiの二人がタッグを組む、都内唯一のレギュラー・パーティー、<Apt. International presents “SEASONS”>。その第2回目が、12月25日(金)に麻布十番WAREHOUSE702にて開催されることになりました。

<SEASONS>は、出演者が各々の経験を活かし、季節ごとにワールド・スタンダードな旬のトラックをいち早く伝えるパーティーとして、’09年8月に第1回目を開催。Masanori Morita、Hideo Kobayashi、Aibaという異色レジデント陣の化学反応により、各界の注目を集め大成功を収めています。2回目の開催となる今回も、レジデント陣を軸に、Francois K.主宰のWave Musicからリリースした経歴を持つTomoyuki Yasudaと、前回、セットアッパーとしてフロアに存在感を示したTomohisa YugeをサポートDJに加え、さらにクリエイティブでスペシャルな一夜を送ります!

そんな<Apt. International presents “SEASONS”>のチケットを、2組4名様にプレゼントします! 開催概要とプレゼントの応募方法は、続きをご覧ください。

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