早耳ロック / ダンスミュージック・ファンから絶大な支持を得ているレコード・ショップ、岩盤(GAN-BAN)。同ショップが主催している人気レギュラー・イベント、<GAN-BAN NIGHT>が、ドイツの気鋭エレクトロ・クリエイター、BOYS NOIZEの最新アルバム、『POWER』のリリース・パーティーとして開催されました!
MINI VIVA「I Wish」
Frankee (19才)とBritt (20才)からなるUKのガール・ポップ・デュオ、MINI VIVAが「I Wish」のビデオを公開しました。日本人の目から見ると、謎なビジュアルのMINI VIVAですが、曲が良い。それもそのはず、MINI VIVAは、フランツからペット・ショップ・ボーイズまで、アーティスト達からも支持されている敏腕プロダクション・チーム、Xenomaniaが送り出した新人なんです。
9月にリリースされたデビュー・シングル「Left My Heart in Tokyo」は、UKチャートの7位を記録、順調なスタートとなっていますが、この「I Wish」もスマッシュヒットとなりますかどうか。リリースはUKで12/14です。
Janet Jackson「Make Me」
Janet Jacksonが、「Make Me」のPVを公開しました。「Make Me」は、11/18にリリースされたJanet Jacksonのベストアルバム『Best Of Janet Jackson』収録曲です。四つ打ちビートで、かなりダンサブルな仕上がりですね。
Moby「One Time We Lived」のニューPV
Mobyが、「One Time We Lived」のニューPVを公開しました。「One Time We Lived」は、『Wait For Me』リミテッド・デラックス・エディション(2CD + DVD)に収録されている新曲で、11/16にデジタル限定でシングルリリースされています。
「One Time We Lived」には、アニメバージョンのPVも存在しますが、MOBYの友人Mark Pellingtonが撮ったというこのバージョンも、素朴ながらアート感があってよいですね。
Yeasayer「Ambling Alp」
Yeasayerが、「Ambling Alp」のPVを公開しました。「Ambling Alp」は、Yeasayerのセカンド・アルバム『Odd Blood』から、最初のシングルカットです。
『Odd Blood』は、2010年2月8日リリース予定ですが、「Ambling Alp」を聴く限り、デビュー・アルバムの『All Hour Cymbals』から、かなりエレクトリックな方向へ向かっているように思えますね。ブルックリン勢の動きからは、目が離せません。
プラシーボの来日が決定(2010年3月)
変化の激しい音楽シーンにおいて、常に独創的なセンスをもって、他の誰にも創り出せない孤高のサウンドを生み続けるバンド、プラシーボ。彼らが、3年ぶりとなるニューアルバム『Battle For The Sun』のリリースに伴い、東名阪でギグを行います。およそ9年ぶりの来日となったサマソニ09に続く、待望のプラシーボ・来日ツアーに期待しましょう。
MASSIVE ATTACKがニュー・アルバム『HELIGOLAND』をリリース
MASSIVE ATTACKが、UKで2010年2月8日にニュー・アルバム『HELIGOLAND』をリリースすると発表しました。前作『100th WINDOW』から実に約7年ぶり、通算5枚目となるスタジオ・アルバムのボーカリストには、ロバートとグラントの他に、Damon Albarn(Blur)、Tunde Adebimpe(TV on the Radio)、Hope Sandoval(Mazzy Star)、Guy Garvey(Elbow)、Martina Topley Bird、Horace Andyの名前が挙がっています。Damonは「FLAT OF THE BLADE」でベースも弾いていますね。また、PortisheadのAdrian Utleyが「SATURDAY COME SLOW」にギターで参加しているほか、DFAのTim Goldsworthyも数曲でコラボしているとのこと。
アートワークはロバートで、デザインがTom H。
日本盤『ヘルゴラント』は、うれしいことに2/3日本先行発売が予定されております。
出る、出ると言われながら、なかなか出なかったMASSIVE ATTACKのニューアルバム。今度は本当に出るのです!
Mark Knight & D.Ramirez V Underworld「Downpipe」
Mark Knight、D.RamirezとなんとUnderworldがタッグを組み、新曲「Downpipe」を制作、そのPVを公開しました。「Downpipe」は、Mark KnightのToolroom Recordsからのリリースで、カール・ハイドのボーカルが全面にフィーチャーされたテック・ハウス・チューンとなっています。
購入はToolroom Recordsのサイト(一番安い)、およびbeatport、iTunesなどで可能です。CDやアナログなどフィジカル盤も出ているので、これから日本の輸入盤店にも入荷しそうですね。
Underworldは、現在ニューアルバムを制作中。2010年発売予定ということで、すでにライブでは新曲も披露しています。新作は、前作よりポップになるのではないかと噂されていますが、はたしてどうなりますか。
HIDEO KOBAYASHI『MADE IN JAPAN EP』
日本のテクノ・シーン黎明期から活躍し、現在はソロ名義やNagano Kitchenとして、アンダーグラウンド・ハウス・シーンにおいて名を馳せるDJ / クリエイター、HIDEO KOBAYASHI。彼が、新作『MADE IN JAPAN EP』をデジタル・リリースしました。
THE SOUNDS「BEATBOX」
スウェーデンのニュー・ウェイヴ・バンド、THE SOUNDSが「BEATBOX」のPVを公開しました。「BEATBOX」は、THE SOUNDSが6月にリリースしたサード・アルバム『Crossing The Rubicon』から二枚目のシングルカットです。セレブ御用達バンドとして’00年代初頭に名を上げたTHE SOUNDS、日本盤は出なくなってしまいましたが、まだまだ健在です。