こちら、Chase & Statusが、Plan Bをフィーチャーした「End Credits」のPVです。「End Credits」は、マイケル・ケイン主演映画『HARRY BROWN』に使われたこともあって、11/14付のUKチャートで9位に初登場しました。Chase & Statusのようなクラブ・アーティストが、大きな注目を集めるのは、うれしいことですね。
Chase & Statusの最新アルバム『More Than Alot』も、好評発売中です。
こちら、Chase & Statusが、Plan Bをフィーチャーした「End Credits」のPVです。「End Credits」は、マイケル・ケイン主演映画『HARRY BROWN』に使われたこともあって、11/14付のUKチャートで9位に初登場しました。Chase & Statusのようなクラブ・アーティストが、大きな注目を集めるのは、うれしいことですね。
Chase & Statusの最新アルバム『More Than Alot』も、好評発売中です。
今週リリースのうち、アルバムのKENTARO TAKIZAWAまでと、シングルの傳田真央は、11/25発売予定のLOUD180号にてピックアップしております。そちらもよろしければチェックしてみてください。
ALBUMS
KEN ISHII/ KI15 -The Best of Ken Ishii
今年、日本での活動15周年を迎えるDJ/プロデューサーのベスト・アルバム。R&Sからリリースされた、活動初期の代表作「Pneuma」や「Extra」、一般リスナーにまでテクノを浸透させた「Iceblink」など12曲を収録。
11/25リリース。(TECHNO)
★★★★★★★☆☆☆
KEN ISHII/ The Works +The Unreleased & Unexpected
上記のベスト盤と同時リリースされるワークス集。電気グルーヴ「N.O.」のリミックスや、Shing02との未発表コラボ曲、幻の未発売曲であるTalking Headsのカバー「Once In A Lifetime」などレアな11曲を収録。
11/25リリース。(TECHNO)
★★★★★★★☆☆☆
SAWA/ Swimming Dancing
’08年にデビューした女性ポップ・シンガーによる、ミニ・アルバム。☆Taku Takahashiをプロデューサーに迎え、ボトム・ヘヴィーなエレクトロ・トラックや、ダブステップを取り入れた、ユニークなサウンドを展開。
11/25リリース。(POP/ ELECTRIC)
★★★★★★★☆☆☆
SHANADOO/ Launch Party!!!
’06年にドイツでデビューした、ガールズ・ユニットの日本デビュー作。DJ Aki、MITOMI TOKOTO、RAM RIDER、BREMENらクラブでも活躍するアーティストがプロデュースした、華やかなエレクトロ・ポップを収録。
11/25リリース。(POP/ ELECTRIC)
★★★★★★★☆☆☆
KENTARO TAKIZAWA/ Big Room
若手最高峰の実力を持つ、ハウス・シーンの新世代DJ/プロデューサーのメジャー・デビュー作。Joi Cardwell、Kimara Lovelace、SAWAらをボーカルに招き、大型のクラブでも映える、テッキーかつディープなハウスを展開。
11/25リリース。(HOUSE)
★★★★★★★☆☆☆
BRITNEY SPEARS/ Singles Collection
US出身の世界的ポップ・アイドルによるオールタイム・ベスト盤。’98年のデビュー曲「…Baby One More Time」から最新シングルの「Radar」、全米シングル・チャート1位を獲得した新曲の「3」まで、全18曲を収録。
11/25リリース。(POP)
★★★★★★★★☆☆
LEONA LEWIS/ Echo
UKの人気オーディション番組で優勝し、一気に大ブレイクした女性シンガーのセカンド・アルバム。オペラの素養を生かした、伸びやかなハイトーン・ボイスに磨きをかけ、自信に満ちたダイナミックな歌声を披露。
11/25リリース。(POP)
★★★★★★★☆☆☆
V.A./ The Twilight Saga: New Moon
今月末に公開される映画のサントラ。Death Cab for Cutie、Thom Yorke、The Killers、Muse、Editors、Grizzly Bearら、ロック・シーンのビッグ・ネームから若手まで多彩なアーティストが、書き下ろしの新曲/ 新録曲を提供。
11/25リリース。(ROCK)
★★★★★★★☆☆☆
V.A./ Love SQ
“ファイナルファンタジー”シリーズをはじめとする、スクウェア・エニックスの名作ゲームのテーマ曲を、PE’Z、DE DE MOUSE、livetune、→Pia-no-jaC←ら、ダンス〜インディー・シーンの気鋭クリエイターがカバー&リミックス。
11/25リリース。(ALL GENRE)
★★★★★★★☆☆☆
baker/ filmstock
「Cellluloid」、「サウンド」といったVOCALOID殿堂入り曲で知られるクリエイターの1stアルバム。哀愁漂うポスト・ロック的サウンドに、初音ミクなどのVOCALOIDをフィーチャーした、前衛精神あふれる作品。
11/25リリース。(POP)
★★★★★★★☆☆☆
RASMUS FABER/ Platina Jazz 〜Anime Standards Vol.1〜
美麗ハウスのトップ・クリエイターによる、国産アニソンのジャズ・カバー・アルバム。“ハルヒ”や“エヴァンゲリオン”、“ラピュタ”、“ルパン三世”といった人気アニメのテーマ・ソングを正統派なジャズに変身させた作品。
11/25リリース。(JAZZ/ CROSSOVER)
★★★★★★★☆☆☆
SVEN VATH/ Sven Vath In The Mix The Sound Of The 10th Season
設立10周年を迎えたCocoon IbizaのオーナーであるSven VathによるミックスCD。ここ10年の名曲を収録したCD2枚に加え、Richie Hawtin、Ricardo Villalobos、Loco Diceらのインタビュー映像を収録したDVDの3枚組。
11/25リリース。(TECHNO)
★★★★★★★☆☆☆
安田寿之/ Children’s Songs 2050
元FPMで、TOWA TEIやSenor Coconutらの作品にも関わっている電子音楽家によるカバー・アルバム。「きらきら星」、「星に願いを」、「蛍の光」といった世界で親しまれている童謡をエレクトリックでポップな曲調にカバー。
11/25リリース。(POP)
★★★★★★★☆☆☆
SINGLES
傳田真央/ My Style
R&Bに根ざした音楽性と、心揺さぶる歌声で人気の実力派シンガーによる、今年3枚目のシングル。切ない気持ちや、心に涙を秘めながらも頑張って日々を生きる、力強い女性像を描いた楽曲。米倉涼子主演ドラマ『交渉人』の主題歌。
11/25リリース。(POP/ R&B)
★★★★★★★☆☆☆
N-Dubzが、Mr Hudsonをフィーチャーした「Playing With Fire」のPVを公開しました。「Playing With Fire」は、現在UKチャートの5位にランクインしている「I Need You」のフォローアップで、N-Dubzのセカンド・アルバム『Against All Odds』からシングルカット予定です。
UKのチャートは、現在ダンスミュージックの影響を受けたポップミュージックが席巻しており、ロックやコアなクラブミュージックは、かなり影が薄い状況です。トップ40圏内にマトモなロックが2曲、クラブミュージックが2曲なんてことも珍しくありません。日本のチャートに近くなってきている印象さえあります。
ポップミュージックも悪くないんですが、この状況から、何か斬新な音楽が生まれてくることに期待したいと思います。
Polysicsが、メジャー・デビュー10周年と、2010年3月14日に日本武道館でワンマン・ライブを行うことを記念し、2枚組のベスト・アルバムをリリースすることになりました。『BESTOISU!!!!』(読み方:ベストイス!!!!)と名付けられたこのベスト盤は、1月13日リリース予定。2004年にリリースされたベスト盤『POLYSICS OR DIE!!!!』がインディーズ〜2003年のベストに対し、今回は2004年にヤノ(Dr.)が加入し、現メンバーとなってからの最新ベスト盤で、Polysicsのライブでの定番曲を網羅する内容となっているそうです。
この『BESTOISU!!!!』のDISC1、<POLYSICS BEST>はシングル9枚、オリジナル・アルバム4枚からのベスト・テイクを収録。それに加え、初回限定盤には、未発表曲やメンバー厳選ライブテイク、海外盤のみのトラックなど貴重な音源を収録したDISC2、<POLYSICS RARE & LIVE>が付属されるそうです。その気になる収録曲は、続きからチェックしてみてください。
DiploとSwitchのプロジェクト、Major Lazerが、「Keep It Goin’ Louder」のニューPVを公開しました。以前紹介した「Keep It Goin’ Louder」のPVとはまた違った、アホさ加減がたまらないですね.監督は「Pon De Floor」のPVも手がけたEric Wareheim。
「Keep It Goin’ Louder」は、Ricky BlazeとNina Skyをフィーチャーした、Major Lazerのデビュー・アルバム『Guns Don’t Kill People, Lazers Do』収録曲です。
Wileyが、Chew Fuをフィーチャーした「Take That」のPVを公開しました。「Take That」は、WileyのIsland移籍第一弾シングルとして、12/28にUKでリリースされます。
2008年に「Wearing My Rolex」をUKチャートの2位に送り込み、メジャー・シーンに躍り出た、グライムのパイオニア、Wiley。Dizzee RascalやChipmunkらが活躍する現在のUKシーンで、復活なるでしょうか。
音のほうは、かなりフィジェット入ってますね!
Lykke Liが、「Will You Still Love Me Tomorrow?」のPVを公開しました。「Will You Still Love Me Tomorrow?」は、Carole Kingのカバーですね。
このカバー・バージョンは、オフィシャルサイトで現在無料配信されています。名前、メールアドレス、携帯番号、国を記入の上SIGN UPすると、ダウンロードリンクの書かれたメールが届くので、それをクリックすれば保存できます。
Lykke Li本人は、こういうカバーをすることが危険なのは重々承知だったけれど、自分はこの曲が大好きで、歌わずにはいられなかったのだと、メールで語っていました。
Depeche Modeが「Fragile Tension」のPVを公開しました。「Fragile Tension」は、Depeche Modeの最新アルバム『Sounds Of The Universe』から、「Hole To Feed 」との両A面シングルとして、ヨーロッパで12/7にリリースされます。シングルCDのリミキサーにはLaidback Luke、12インチのほうにはKris Menaceなど、ちょっと良さそうな人選もありますから、DJの方もチェックしてみてはいかがでしょうか。
しかし、Depeche ModeのPVは毎回秀逸ですね。今回の監督は、フォトグラファーのRob Chandler & Barney Steelということです。
LAのFMラジオ局、KCRWで11/18にロイクソップがスタジオライブを行いました。現在その模様を、上のプレイヤーで聴くことができます。ロイクソップは現在、US、メキシコ、ツアー中。2009年春にリリースされた最新アルバム『Junior』は、世界中で高評価を獲得しています。
ロイクソップの『Junior』にも参加しているKarin Dreijer Anderssonのプロジェクト、Fever Rayが「Keep the Streets Empty For Me」のビデオを公開しました。「Keep the Streets Empty For Me」は、FEVER RAYのデビュー・アルバム『Fever Ray』収録曲です。Karinの声は、本当に個性的ですね。