THE PHENOMENAL HANDCLAP BAND「15 to 20 feat. Lady Tigra」

Jon Spencer、Jaleel Bunton(TV On The Radio)、Luke O’Malley(Antibalas)、Tommy Guerreroのバンドでも活躍するギタリスト、BIN JI LINGらの参加で話題を集めている、ニューヨークの新生コズミック・ディスコロック・バンド、THE PHENOMENAL HANDCLAP BAND。彼らが、「15 to 20 feat. Lady Tigra」のビデオを公開しました。「15 to 20 feat. Lady Tigra」は、9月にリリースされたファースト・アルバム、『THE PHENOMENAL HANDCLAP BAND』からのシングル曲で、Lady Tigraのコケティッシュなラップをフィーチャーした、ファンキーな楽曲です。

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UZUMAKI feat. JESSE(RIZE)「RUSH」

’98年の結成以来、Dragon Ashや山嵐との共演や、LIMP BIZKIT、LINKIN PARKらの来日公演でオープニング・アクトをつとめ、強烈な存在感をアピールしているミクスチャー・ロック・バンド、UZUMAKI。現在、彼らの最新楽曲「RUSH」のビデオが公開されています。「RUSH」は、10月7日にリリースされたニュー・シングル、『RUSH』の表題曲で、RIZEのフロントマン、JESSEがゲスト参加しています。デジタル・サウンドやドラムンベース調のダンス・ビートを取り入れた、UZUMAKIのニュー・スタイルが楽しめる本楽曲。スピード感あふれるビデオもクールです!

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Stereophonicsが新曲「She’s Alright」を無料配信

Stereophonicsが、TIMES ONLINEから新曲「She’s Alright」を無料配信しています。「She’s Alright」は、11/16発売のニューアルバム『Keep Calm & Carry On』の1曲目を飾っているトラックですね。

「She’s Alright」の入手には、StereophonicsのメーリングリストへのRegisterが必要で、記入事項はメールアドレス、性別、国です。Private Policyを読んだというチェックボックスへのチェックも要求されますね。そうすると、メールアドレスにダウンロードリンクが送られてきますんで、そこでhereっていうところをクリックするとダウンロードできます。

ちなみにStereophonicsは、UKでは国民的人気バンドで、出すアルバムはこのところずっとNo.1となっております。

ケンイシイがベスト盤とレア曲集を同時リリース&活動15周年記念イベントの無料招待を実施

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今年、日本でのデビュー15周年を迎えたテクノDJ/プロデューサーのKEN ISHII。彼が、自身初のベスト盤となる『KI15 – The Best of Ken Ishii』と、これまでに手がけたリミックスや未発表曲をコンパイルした『The Works + The Unreleased & Unexpected』を、11月25日に2タイトル同時リリースすることになりました。

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PAVEMENT来日ツアーの日程発表(’10年4月)

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PAVEMENTが来日。2010年の4月に東名阪を回るジャパン・ツアーを行うことになりました。独特のローファイ・サウンドで、’90年代にカルト的人気を博したUSオルタナティヴ・ロック・シーンの重要バンド、PAVEMENT。’92年のデビュー以来、5枚のオリジナル・アルバムをリリースし、約10年に渡ってインディー・ベースで活動を続けていましたが、’00年、音楽的に行き詰まったことを理由に解散しています。ここ最近、再結成が噂されていましたが、このたび遂に実現となりました。チケットは12月6日より、順次発売予定。ライブのスケジュールは、続きからチェックしてみてください。

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Calvin Harris のライブ映像

Calvin Harrisが、UKのチャンネル4系列4musicで行ったライブ映像を、Ultra Recordsが公開しています。Calvin Harrisのセカンド・アルバム『Ready For The Weekend』には、キャッチーなトラックが満載ですが、それらを動いているCalvinを見ながら聴けるのは、ファンにはたまらないところではないでしょうか(特に女子?)。Calvin Harrisのエレクトリックな音に、ロック・バンドのビジュアルってのもシュールでよいです。

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MOSAIC.WAV × 鶴田加茂 feat.初音ミク インタビュー

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み~こ(ボーカル)と柏森進(キーボード)からなるAKIBA-POPユニットのMOSAIC.WAVと、大人気ボーカロイド、初音ミク関連作の中で最も有名な「みくみくにしてあげる♪」を作曲した鶴田加茂。彼らがコラボレーションし、初音ミクを前面に押し出したアルバム『Heartsnative』をリリースしました。初音ミクのために書き下ろした3曲と、「みくみくにしてあげる♪」のフル・バージョン、「もっとみくみくにしてあげる♪」に加え、三者のファンから人気の既存曲を、初音ミクの声で甦らせた『Heartsnative』。その内容について、MOSAIC.WAVと鶴田加茂の3人に話を聞きました。


MOSAIC.WAV × 鶴田加茂 feat.初音ミク インタビュー

2009年11/1-11/7の注目リリース

今週リリースのうち、上からアルバムのITALOBOYZまでは、現在発売中のLOUD179号にて、COLDFEETまでは、11/25発売予定のLOUD180号にてピックアップしております。そちらもよろしければチェックしてみてください。

ALBUMS

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THE SHOES/ Scandal!
’08年の「Knock Out! EP」で注目を浴びた、フランス発のエレクトロ・デュオによる1stアルバム。バンド・スタイルのロッキン・エレクトロから、ブレイクビーツ、レゲエ、フォークまで様々なサウンドを飲み込んだバラエティー豊かな作品。11/4リリース。(ELECTRO)
★★★★★★★★☆☆

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DOPING PANDA/ Anthem
ダンサブルな楽曲で人気を博す実力派ロック・バンドの、5曲入りミニ・アルバム。タイトル曲「anthem」を筆頭に、これまでより立体的かつサイケデリックな音色を取り入れた、新たなアプローチの作品。ライブDVDも同梱。
11/4リリース。(ROCK)
★★★★★★★★☆☆

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多和田えみ/ Sings
’07年にデビューの沖縄出身シンガーによる、1stアルバム。ソウル、R&B、ジャズ、ボッサ、ハウス、ポップスと様々なサウンドに乗せて、圧倒的な歌唱力と豊かな表現力を発揮。最新シングル「涙ノ音」も収録。
11/4リリース。(SOUL/ POP)
★★★★★★★★☆☆

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PILLS EMPIRE/ Mirrored Flag
’08年に活動開始した、エレクトロニック・ロック・バンドのデビュー・アルバム。エレクトロニックなシンセ・サウンドを効果的に用いた、ラディカルで攻撃的な音楽性と、シリアスな世界観を展開。
11/4リリース。(ROCK/ ELECTRIC)
★★★★★★★☆☆☆

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Luminous Orange/ Best Of Luminous Orange
’90年代初頭のUKインディー・ロック〜シューゲイザー系サウンドを継承する、竹内里恵のソロ・プロジェクト。初のベスト・アルバムは、彼女のカラフルなギター・ポップ史を探訪できる、濃厚かつキャッチーな作品。
11/4リリース。(ROCK)
★★★★★★★☆☆☆

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NIZ/ Stone
’08年フジロックでのMY BLOODY VALENTINEのライブに衝撃を受け活動を開始した、男女二人組バンドの1stアルバム。ノイジーかつドリーミーな、独創性あふれるシューゲイズ・サウンドを展開。
11/4リリース。(ROCK)
★★★★★★★☆☆☆

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ITALOBOYZ/ Bla Bla Bla
ジョン・コルトレーンの楽曲を引用した「Bahia」で注目を浴びた、プロデューサー・デュオの1stアルバム。シンプルなビートにジャジー/クラシカル/エキゾチックなサンプルを絡めた、テック・ハウスを展開。
11/4リリース。(TECHNO)
★★★★★★★☆☆☆

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NICOLAS MATAR/ Cielo – Balearic
NYのラグジュアリーなクラブ、Cieloがプロデュースする、ミックスCDシリーズの最新作。NICOLAS MATARが、イビサ・スタイルの開放感あふれるバレアリック・ハウスをコンパイル&ミックス。
11/4リリース。(HOUSE)
★★★★★★★☆☆☆

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COLDFEET/ MJ THE TOUR
LORI FINEとWATSUIからなるハウス・ユニットのコンセプト・アルバム。☆Taku Takahashi、DAISHI DANCE、RYUKYUDISKOら多彩なゲストを迎え、マイケル・ジャクソンの名曲群をカバー。
11/4リリース。(HOUSE/ POP)
★★★★★★★☆☆☆

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EDITORS/ In This Light And On This Evening
ダークかつ耽美的な音楽性で人気を博すUKのロック・バンドによる3rdアルバム。名プロデューサー、FLOODを迎え、エレクトロニックな要素を大胆に配した、荘厳でエモーショナルな楽曲を収録。
11/4リリース。(ROCK)
★★★★★★★☆☆☆

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JULIAN CASABLANCAS/ Phrazes For The Young
THE STROKESのフロントマンによるソロ・アルバム。新たなボーカル・スタイルや、エレクトリック、ポップの要素を取り入れた、バンドのガレージ・ロックとはひと味違う新境地を開拓。
11/4リリース。(ROCK)
★★★★★★★★☆☆

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KISSOGRAM/ Ruuber&Meat Deluxe
FRANZ FERDINANDの前座も務める、ベルリン発の2ピース・ニューウェイブ・バンドによる3rdアルバム。ダンサブルなビート、ファニーでモンドなシンセ、キャッチーなメロディーを次々に展開する、ストレンジ・ポップ作品。
11/4リリース。(ROCK)
★★★★★★☆☆☆☆

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PAX JAPONICA GROOVE/ in the transition

黒坂修平によるダンスミュージック・プロジェクトのHMV限定ミニ・アルバム。彼の真骨頂であるピアノ・ハウスから和風サウンド、新境地のロッキン・チューンまでバラエティーに豊んだ楽曲を収録。
11/4リリース。(HOUSE)
★★★★★★☆☆☆☆

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DISCOVERY/ Lp
VAMPIRE WEEKENDのVo&Kyロスタムと、RA RA RIOTのVoウェスによる新プロジェクト。80’sシンセ・ポップを彷佛とさせる、カラフルなレトロフューチャー・サウンドを展開。
11/4リリース。(ELECTRIC/ POP)
★★★★★★☆☆☆☆

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HOUSSE DE RACKET/ Forty Love
BENJAMIN DIAMONDのバック・バンドを務める2人組のデビュー・アルバム。TAHITI 80やPHOENIXを彷佛とさせる、メロディー・センスあふれる、モダンなフレンチ・ポップ・サウンドを展開。
11/4リリース。(POP)
★★★★★★☆☆☆☆

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DAKOTA/ Thoughts Become Things
今年のDJ MAGのTOP 100 DJsで8位をマークしたMARKUS SCHULZのソロ・プロジェクト。プロッグ/ディープ・ハウスやテクノなど多彩な要素を取り入れた、新境地サウンドを展開。
11/4リリース。(TRANCE)
★★★★★★☆☆☆☆

Britney Spears 「3」

Britney Spears が、「3」のビデオを公開しました。「3」は、11/25にリリースされる『The Singles Collection』に収録される新曲です。すでにUSチャートでは1位に輝いていますね。あいかわらずショッキングな歌詞と、エレクトロ・タッチなトラックが、彼女の魅力を引き出しています。