JSD(Vo.)、Newdeal(Mix)、Raymond(Key.)、M.I.T(Edr.)からなる、気鋭エレクトロ・バンド、The SAMOS(ザ・セイモス)が、セカンド・アルバム『INVOICE』を明日リリースします。ダンスミュージックとロックが融合したエッジーなサウンドと、印象的なメロディーが共存したこのアルバム。“確実にレベルアップしたアルバムになった”(JSD)、“曲自体にパワーがあるものを収録した”(Newdeal)とメンバーが語る通り、実験性も感じられる、会心作となっています。
U2『Live from the Rose Bowl』
U2が、10月25日にPasadena Rose Bowlで行ったライブ、日本時間の昨日、YouTubeでストリーミング配信されましたが、ご覧になったでしょうか?
ありがたいことにU2が、配信を担当したYouTubeでその模様を公開しています。しかも、YouTubeとしては異例の2時間21分!まだ見ていない方は、必見です。
収容人員記録更新の97000人が集まったPasadena Rose Bowlに、360度から観ることができる、巨大セットを構えてのこのライブ、ど迫力です。これがネットで生中継されたなんて、まさに歴史に残る快挙ですね。
U2 360°TOUR、日本には来ないんでしょうかねー。
U2.COMにセットリストが載っていたんで、引用させていただきましょう。
PAVEMENT、来日決定(’10年春)
PAVEMENTが、2010年春に来日。ジャパン・ツアーを行うことがクリエイティブマンのサイトで発表されました。独特のローファイ・サウンドで、’90年代にカルト的人気を博したUSオルタナティヴ・ロック・シーンの重要バンド、PAVEMENT。’92年のデビュー以来、5枚のオリジナル・アルバムをリリースし、約10年に渡ってインディー・ベースで活動を続けていましたが、’00年、音楽的に行き詰まったことを理由に解散しています。ここ最近、再結成が噂されていましたが、このたび遂に実現となりました。ライブのスケジュールなどの詳細は近日発表されるとのことなので、分かり次第iLOUDでもお伝えいたします。
INFO: クリエイティブマン(03-3462-6969)
PAVEMENT MySpace
JAH SHAKA、今週末よりジャパン・ツアーを開催(’09年10月)
JAH SHAKAが来日。10月30日(金)より、全国4都市を回るジャパン・ツアーを開催することになりました。’60年代後半に活動を開始して以来、ジャマイカ伝統のサウンドシステムを進化させ続けているオリジナル・ダブ・マスター、JAH SHAKA。その30年以上のキャリアに培われた独自のサウンドシステムは、胸を直撃する重低音と聴覚を刺激する高音、サイレンやシンドラムを駆使した音の洪水で、ロンドンではあまりのすさまじさに失神者が出たほど。そんな、彼が繰り出す驚異のサウンドシステムと、スピリチュアルな世界観を、この機会に体感してみましょう。ツアーの詳細は、続きからチェックしてみてください。
THE TWANG「Encouraging Sign」
THE TWANGが、「Another Bus」のビデオを公開しました。「Another Bus」は、THE TWANGの最新アルバム『Jewellery Quarter』から、二枚目のシングルカットです。さわやかなUKギター・ポップは、意外に今の気分かもしれませんね。
LOUD179号発売!
LOUD179号が発売となりました。
179号で表紙を飾っているのは、作詞、作曲から打ち込みのトラック制作まで手がけるシンガー・ソングライター、AYUSE KOZUE。ヒップホップやR&Bをバックグラウンドに持ちながらも、クラブ・ミュージックと親和性の高いスタイルで支持されている彼女が、2ndアルバム『Simply Good』をリリースします。そこで、坂本龍一やTOWA TEI、DJ FUMIYA(RIP SLYME)ら多彩なゲストを招いた新作の制作背景に迫りました。
AA面表紙は、USオルタナ・ロック・シーンの重鎮として、唯一無二のサイケデリック・サウンドをつくり続けてきたTHE FLAMING LIPS。今年で結成26周年を迎える彼らが、通算13枚目のアルバム、『Embryonic』をリリースしました。18曲に渡って、前作よりフリーキーでディープな音世界を追求した新作について、バンドの中心人物、ウェイン・コインに対面で話を聞きました。
折り返しA面表紙は、注目度上昇中のエレクトロ・デュオ、THE SHOES。彼らが1stアルバム『SCANDAL!』をリリースします。バンド・スタイルのロッキン・エレクトロから、ブレイクビーツ、レゲエ、フォークまで様々なサウンドを飲み込んだ新作について、メンバーの2人に語ってもらいました。
ほかにも、DOPING PANDAや多和田えみ、原田知世、immi、AIRのインタビューなど注目記事満載のLOUD179号、お手にとっていただければ幸いです。
DOPING PANDA インタビュー
ダンサブルな楽曲群と卓越したライブ・パフォーマンスで人気を獲得すDOPING PANDA。彼らがニュー・アルバム『decadance』に続く最新ミニ・アルバム『anthem』をリリースしました。全国ツアーの空き日程を利用してセルフ・スタジオを新設、急遽レコーディングを行い制作したという注目作です。
本作の内容について、早速リーダーのYutaka Furukawaさんに話を聞きいてみましょう。
TWISTED WHEEL、来日決定(’10年1月)
TWISTED WHEELが来日、2010年1月9日(金)に原宿アストロホールにてライブを行うことになりました。OASISの弟分としてデビューを飾った、マンチェスター出身のパンク・ロック・トリオ、TWISTED WHEEL。THE JAMやTHE CLASHといった、ストレートなパンク・ロックを継承する楽曲と、エネルギッシュなライブ・パフォーマンスで、OASISのリアムもお気に入りと公言し、これまでにOASIS、PAUL WELLER、KASABIAN、IAN BROWNら数々のビッグネームと共演している注目株です。今年のフジロックにも初出演を果たし、10月21日には1stアルバム『Twisted Wheel : 驀進!ツイステッド・ウィール!!』をリリースした彼らの単独公演をお見逃しなく。ライブの詳細は続きからご覧ください。
NYの人気クラブ、Cieloの空気を体感できるハウス・パーティー、<CIELO Live in Tokyo>のチケットをプレゼント!
’03年のオープン以来、ハウスを中心とした良質パーティーを開催し人気を獲得している、ニューヨークのクラブCielo。このたび、そのサウンドを堪能できるパーティー、<CIELO Live in Tokyo>が、11月27日に代官山AIRにて開催されることとなりました。本パーティーには、Cieloのオーナー、NICOLAS MATARをはじめ、ALEX FROM TOKYO、栗原 暁(Jazzin’park)ら、腕利きのDJ陣が出演、ディープなサウンドでクラウドを魅了してくれることでしょう。
そんな<CIELO Live in Tokyo>のチケットを、2組4名様にプレゼントします! 開催概要とプレゼントの応募方法は、続きをご覧ください。
KID SISTERが、デビューアルバム『ULTRAVIOLET』をリリース
KID SISTERが、ついにデビューアルバム『ULTRAVIOLET』を、11/18にリリースします。
2005年にラップを始めたというKID SISTERは、ネイティヴ・アメリカン、アフリカン・アメリカン、そしてアイリッシュの血を引く、美貌のエレクトロ・ホップ・クイーン。カニエ・ウエストの専属DJとして、また激テクのエレクトロDJとして知られるA-TRAKが見い出した彼女は、彼のレーベルFOOL’S GOLDから、カニエをゲストにフィーチャーしたシングル「Pro Nails」をスマッシュ・ヒットさせ、頭角を現しています。その後、NYのDOWNTOWNレーベルと契約、WARNER UKから世界配給されることになったのが、この『Ultraviolet』。「出るぞ、出るぞ」と言われていながら、ヒップホップ界にはよくある発売延期で、ここまで引っ張られてしまいましたが、ついに出るのです。
エレクトロ・ファンは、おそらくThe Count & Sindenの大ヒット、「Beeper」でKID SISTERのことを知っていたと思いますが、『Ultraviolet』には、ハウス・シーンで絶好調のSteve Angello、Sebastian Ingrossoプロデュースによる最新シングル「Right Hand Hi」が収録されていますから、今後ハウス・シーンでも彼女の認知度は高まっていくでしょう。
今年のサマソニでも力強いパフォーマンスを披露してくれたKID SISTER、iLOUD大注目の存在です。
ちなみに、アルバム収録曲の一部はRCRD LBL_で聴けます。
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