BAD LIEUTENANT インタビュー

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世界的人気を誇るUKのロック・バンド、ニュー・オーダー。そのフロントマンとして活躍してきたバーナード・サムナーが、新バンドBAD LIEUTENANTを結成しました。バーナードと、フィル・カニンガム(G)、新人のジェイク・エヴァンス(G/Vo)というギタリスト3名からなるユニークな編成の彼らが、ファースト・アルバム『Never Cry Another Tear』を発表しました。そこで、本作の内容について、メンバーのフィル・カニンガムから話を聞いてみました。

BAD LIEUTENANT インタビュー

CAT POWER、来日決定(’10年1月)

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CAT POWERが来日、2010年1月16日に大阪、17日に東京でライブを行うことになりました。現在の女性シンガー・ソングライターのなかでも異彩を放つ、アメリカ・アトランタ出身のCAT POWERことショーン・マーシャル。SONIC YOUTHのスティーブ・シェリーに見いだされ’95年にデビューすると、独特の影を持った、オルナタティブな肌触りのフォーキー・サウンドと、甘く切ないチョコレート・ボイスで話題となりました。音楽活動だけでなく、A.P.C.やツモリ・チサトのモデルを務めたり、シャネルのファッションショーでライブを披露するなど、カルチャー・アイコンとしても名を馳せています。

‘04年以来、6年ぶりとなる CAT POWERの来日公演は、DIRTY THREEやDELTA 72、そしてTHE JON SPENCER BLUES EXPLOSIONらのメンバーを擁する、DIRTY DELTA BLUESを従えてのバンド・セットをとなる予定なので、要チェックです!そのほか、来日ライブの詳細は続きからご覧ください

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Q-Tip「Life Is Better」

Q-Tipが、「Life Is Better」のビデオを公開しました。Norah Jonesをフィーチャーした「Life Is Better」は、Q-Tipが昨年リリースしたアルバム『Renaissance』収録曲です。現在は、しばらくお蔵入りとなっていた名作『Kamaal The Abstract』のリリースで話題をふりまいているQ-Tipですが、『Renaissance』のほうもお忘れなく、というところでしょうか。

Alphabeat「The Spell」

デンマークのポップ・バンド、Alphabeatが、「The Spell」のビデオを公開しました。「The Spell」は、UKで10/19にシングル・リリースされます。セカンド・アルバムもただいま制作中ということなので、ポップミュージック・ファンは楽しみに待ちましょう。

THE ORB、来日決定(’09年11月)

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20年以上に渡り、エレクトロニック・ミュージック・シーンを牽引しきたアレックス・パターソン率いる、ジ・オーブが来日します。
’05年のアルバム以来、再びトーマス・フェルマンをパートナーに迎え、ディープでダビーなアンビエント・サウンドを展開したアルバム『Baghdad Batteries』をリリースしたばかりの彼ら。現在、11/20(金) 京都 WOLD、11/21(土) 札幌 FILLMORE NORTH、11/22(日) 恵比寿 LIQUIDROOMの来日3公演がアナウンスされています。

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Ida Maria「Oh My God」

ノルウェーのIda Mariaが、「Oh My God」のビデオをStereogumで公開しました。「Oh My God」は、Ida Mariaのデビューアルバム『Fortress Round My Heart』のリードトラックで、これはイギー・ポップをフィーチャーした、最新の再リリース・バージョンです。ツアー疲れで、Perez Hilton提供のツアーをキャンセルしてしまったIda Maria、早く回復するといいですね。

MUSE、来日決定(2010年1月)

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MUSEが来日、“MUSE JAPAN TOUR 2010”を行うことが決定しました。今や世界最強レベル、無敵のライブ・バンドとまで称されるようになった3ピース・バンド、MUSEの来日決定は大きなニュースです。

1999年にアルバム『ショウビズ』でセンセーショナルなデビューを果たしたMUSEは、オルタナティヴ・ギター・ロックにクラシックという、対極に位置するような音楽的要素を結び付けてしまうサウンド・ダイナミズムで、UKロック・シーンに一大旋風を巻き起こしました。

サード・アルバム『アブソルーション』では、全世界で300万枚を超える大ヒットを記録。2004年のグラストンベリーでは、メイン・ステー ジのヘッドライナーに抜擢され、翌2005年の『ブリット・アワード2005』で「ベスト・ライヴ・アクト」を受賞しています。

そして2006年6月、フォース・アルバム『ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ』では、全英NO.1を獲得したほか、全ヨーロッパ、アメリカでもTOP10入りを果たしました。同年には、グラストンベリーに続き、レディング&リーズ・フェスティヴァルでもヘッドライナーを務め、英2大フェスを完全制覇。『ブリット・アワード2007』で2度目の「ベスト・ライヴ・アクト」を、『NMEアワード2007』で「最優秀ブリティッシュ・アクト」を受賞し、そのライブの評価を決定づけています。さらに、2007年には新装 オープンした、9万人収容の英ウェンブリー・スタジアムで二日間にわたり壮大なライブを行っています。

初のセルフ・プロデュースで、通算5枚目、3年振りとなる待望のニュー・アルバム『ザ・レジスタンス』を発表したばかりのMUSE。全英初登場1位、現在世界20カ国でNO.1デビューを果たしたその新作をひっさげての2010年来日公演は必見です。

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Datarock「The Pretender」

Datarockが、「The Pretender」のビデオを公開しました。「The Pretender」はDatarockの最新アルバム『Red』収録曲です。トーキング・ヘッズ好きで知られるDatarockらしい、ファンキーな曲ですね。

ビデオは、ジョン・カーペンター監督による1988年の映画『ゼイリブ』に影響を受けているそうですが、この映画のストーリーは、貧富の差が増大していて、特権階級にコントロールされている、今の世界状況にピッタリです。Datarockが、ただのダンス・パンク・バンドではないことを、意外なところで見た気がします。

The Lowbrowsの『Danse Macabre』を、ほぼ全曲試聴

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The Lowbrowsが、本日リリースのニューEP『Danse Macabre』をMySpaceで、全8曲中7曲フル公開しています。“エレクトロ”のイメージが強い彼らですが、多様な音楽的バックグラウンドを持っており、新作でもハイブリッドなサウンドを聴かせています。若手エレクトロ勢では、実力No.1という声もあるThe Lowbrows、ぜひこの機会にチェックしてみてください。

Midnight Juggernauts「This New Technology」

This New Technology – Midnight Juggernauts from midnight juggernauts on Vimeo.

オーストラリアのエレクトロ・ロック・バンド、Midnight Juggernautsが、「This New Technology」のビデオを公開しました。「This New Technology」は、Midnight Juggernautsのセカンドアルバムからの、先行シングルカットです。リリースは11月で、それにあわせてオーストラリア・ツアーも計画されています。オーストラリア勢は、ホントに元気ですね。