Muse「Revolt (360° Video)」

MUSE(ミューズ)が、「Revolt」の360度ビデオをYouTubeで公開しました。「Revolt」は、MUSEが昨年リリースしたニュー・アルバム『Drones』(ドローンズ)収録曲です(iTunesはコチラ)。

『Drones』は、第58回グラミー賞 “最優秀ロック・アルバム”を受賞してますね。MUSEは、11/6にオランダのロッテルダムで開催される<2016 MTV EMA (Europe Music Awards)>の最優秀ロック賞にノミネートされてます。

The Flaming Lips「The Castle」

Wayne Coyne(ウェイン・コイン)率いるアメリカのオルタナティヴ〜サイケデリック・ロック・バンド、The Flaming Lips(ザ・フレーミング・リップス)が、「The Castle」のPVを公開しました。「The Castle」は、The Flaming Lipsが1/13にリリースするニュー・アルバム『Oczy Mlody』からのリード・シングルです。

新作『Oczy Mlody』は、オリジナル・スタジオ・アルバムとしては2013年の『The Terror』以来となる通算14作目の作品となりますね。この間に、リップスはThe Stone Rosesのカバー・アルバム『The Time Has Come to Shoot You Down… What a Sound』(2013)とThe Beatlesのカバー・アルバム『With a Little Help from My Fwends』(2014)を出してます。

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Clean Bandit「Rockabye (ft. Sean Paul & Anne-Marie)」

イギリスのエレクトロニック/クラシカル/ポップ・グループ、Clean Bandit(クリーン・バンディット)が、Sean PaulとAnne-Marieをフィーチャーした「Rockabye」のPVを公開しました。「Rockabye (ft. Sean Paul & Anne-Marie)」は、Clean Banditがリリースしたニュー・シングルです。

この「Rockabye (ft. Sean Paul & Anne-Marie)」は、「Tears (ft. Louisa Johnson)」に続くシングルとなっています。Clean Banditは、年明け早々に来日が決定してますね。

Justice「Alakazam!」

フランスのエレクトロニック・ミュージック・デュオ、Justice(ジャスティス)が、「Alakazam!」のビデオを公開しました。「Alakazam!」は、Justiceが11/18にリリースするニュー・アルバム『Woman』収録曲です。ビデオは、9月にロンドンで行われたギグの模様をおさめたものとなっています。

新作『Woman』は、2011年の『Audio, Video, Disco』以来となるサード・スタジオ・アルバムとなっています。以下にトラックリスト貼ってあります。

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Lindstrøm「Closing Shot」

ノルウェーのダンス・ミュージック・プロデューサー/ミュージシャン、Lindstrøm(リンドストローム)が、「Closing Shot」のPVを公開しました。「Closing Shot」は、Lindstrømが今年Smalltown Supersound / FeedelityからリリースしたEP『Windings』収録曲です。ビデオの監督はOliver Cleggで、アニメーションとアートディレクションはVrinda Zaveri、Kooch Chungら。

『Windings – EP』は、「Closing Shot」のほか、「Algorytme」と「Foehn」を収録した内容となっています。

Oneohtrix Point Never「Animals」

ブルックリンを拠点に活動する、アメリカの電子音楽/実験音楽家、Daniel Lopatin(ダニエル・ロパティン)のプロジェクト、Oneohtrix Point Never(ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー)が、「Animals」のビデオを公開しました。「Animals」は、Oneohtrix Point Neverの最新アルバム『Garden of Delete』(ガーデン・オブ・デリート/国内盤CDはコチラ)収録曲です。『Garden of Delete』は、2013年の『R Plus Seven』に続く通算7作目のスタジオ・アルバムになりますね。

ロサンゼルスのアーマンド・ハマー美術館で開催中のアート展『Ecco: The Videos of Oneohtrix Point Never and Related Works』のオープニング・イベントにて10/18にプレミア上映されたこのビデオ、監督はRick Alversonで、俳優のVal Kilmer(ヴァル・キルマー)をフィーチャーしたものとなっています。

Pioneer DJのクラブカルチャー・エンタテインメント・サービス「KUVO」が、Richie Hawtinの「RADR」とのコラボをスタート

Pioneer DJのクラブカルチャー・エンタテインメント・サービス「KUVO」と、Richie Hawtinの運営する「RADR」アプリケーション(Minus Inc.)が技術提携し、本日10/19よりサービスを開始しました。

これまで「KUVO」は、対象をPioneer DJ機器を使うDJに限定していましたが、今回新たに他社DJアプリ(第一弾としてTRAKTOR PROシリーズ)のDJの参加が可能に。これにより、「KUVO」の核である“DJがクラブで演奏した楽曲情報を発信/シェアするサービス”に向けた情報の充実が図られ、より多くのDJが参加できるWEBプラットフォームに拡張される、とのことです。

詳しくは以下をご覧ください。

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Moby & The Void Pacific Choir「Are You Lost In The World Like Me」

Moby(モービー)が、新プロジェクトのMoby & The Void Pacific Choir(モービー&ザ・ヴォイド・パシフィック・クワイア)名義で、「Are You Lost In The World Like Me」のPVを公開しました。「Are You Lost In The World Like Me」は、彼らが10/28にリリースするアルバム『These Systems Are Failing』収録曲です(国内盤CDはコチラ)。ビデオのアニメーションを手がけたのはSteve Cutts。

アルバム『These Systems Are Failing』は、モービーの“現代社会のシステムへの憤りや苛立ち”を軸にした内容で、70年代末~80年代初頭のUKポストパンク期のバンドを思い起こさせる楽曲/サウンドが詰った作品となっています。以下で他のアルバム収録曲も聴けますので、チェックしてみてください。

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The Last Shadow Puppets「Is This What You Wanted」

Alex Turner(アレックス・ターナー:Arctic Monkeys)とMiles Kane(マイルズ・ケイン:元The Rascals)のプロジェクト、The Last Shadow Puppets(ザ・ラスト・シャドウ・パペッツ)が、「Is This What You Wanted」のPVを公開しました。「Is This What You Wanted」は、Leonard Cohen(レナード・コーエン)のカバーで、彼らのニュー・アルバム『Everything You’ve Come To Expect』(エヴリシング・ユーヴ・カム・トゥ・エクスペクト:日本盤CDはコチラ)には未収録の楽曲です。
追記:「Is This What You Wanted」は、12/2にリリースされるEP『The Dream Synopsis』に収録予定です(トラックリストは以下をご覧ください)。

「Is This What You Wanted」のオリジナルは、Leonard Cohenの『New Skin for the Old Ceremony』(1974)収録曲ですね。御年82歳のLeonard Cohenは、10/21にニュー・アルバム『You Want It Darker』をリリース予定です。

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PJ Harvey、来日決定(2017年1月)

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PJ Harvey(PJハーヴェイ)の来日公演が決定しました。日程は、2017年 1/31(火)東京 Bunkamuraオーチャードホール。約22年ぶりの単独来日公演となっています。

PJ Harveyは、今年5年ぶりに通算9作目となるニュー・アルバム『The Hope Six Demolition Project』(ザ・ホープ・シックス・デモリッション・プロジェクト)をリリースし、UKチャート1位を記録してますね。最新作のツアーでは長年の制作パートナー、ジョン・パリッシュをはじめ、アラン・ヨハネス(Queens Of The Stone Age)、ミック・ハーヴェイ(Nick Cave & The Bad Seeds)を含む総勢10名のバンドを率いてライブを行っているので、メンバー編成も注目でしょう。

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