MEGが、11月22日と23日にZEPP TOKYOにてワンマン・パーティーを開催することになりました。このニュースは、去る7月17日に新木場STUDIO COASTで行われた＜MEG PREMIUM LIVE PARTY＞にて発表されたもので、MEGのオフィシャル・サイトでは、7月22日（水）～7月28日（火）23:00まで先行予約が行われるとのこと。これまでのツアーや17日のチケットは、発売と同時にソールド・アウトしたので、次回のライブに行きたいと思っている方は、この先行予約をお見逃しなく！ライブの詳細は、続きからご覧ください。
なお、MEGのオフィシャル・サイトでは、17日のライブで撮影された写真を掲載中。ドレス・コードが“White”に設定されていたため、全観客が白い服を着用しているという圧巻の一枚となっています。当日のパーティー・レポートは、8月25日発売のLOUD177号に掲載予定ですので、そちらもチェックしてみてください。
アルバムのDJ TASAKAからYOU THE ROCK★までは7/25発売のLOUD176号にて、DVDをリリースするBOOM BOOM SATELLITESは、現在発売中のLOUD175号にてピックアップしておりますので、そちらもよろしければチェックしてみてください。
ALBUMS
DJ TASAKA/ Soul Clap
KAGAMIとのユニット、DISCO TWINSの活動でも知られるDJの約4年ぶりとなるオリジナル・アルバム。これまでのアッパーなディスコ・サウンドとはひと味違う、ディープでヒプノティックなミニマル・テクノを展開。7/22リリース。（TECHNO）
★★★★★★★☆☆☆
immi/ Wonder EP
’07年にインディー・デビューした女性エレクトロ・ポップ・シンガーのメジャー・デビューEP。エッジーなトラックとキャッチーなメロディーが印象的な表題曲に加え、新曲やリミックスなど計7曲を収録。PVを収録したDVD付きで、7/22リリース。（ELECTRO/ POP）
★★★★★★★☆☆☆
SAWA/I Can Fly
’08年にデビューした女性ポップ・シンガーのメジャー移籍後初のミニ・アルバム。福富幸宏、note native、Sound Aroundら5組のプロデューサーを迎え、ハウス～ダウンテンポまで幅広いサウンドを展開。7/22リリース。（HOUSE/ POP）
★★★★★★★☆☆☆
Aira Mitsuki/ PLASTIC
’07年にデビューしたエレクトロ・ガールの2ndアルバム。ゲスト・ボーカルにAYUSE KOZUE、ロロロ、Shigeo（SBK/ The Samos）らを迎え、ポップなハウス、レイヴィーなドラムン・ベース、バラードなど幅広く展開。7/22リリース。（ELECTRO）
★★★★★★★☆☆☆
SILVERSUN PICKUPS/ Swoon
’04年に結成されたLAの4人組ロック・バンドによる2ndアルバム。重厚なギター、繊細なメロディー、美しいストリングスを融合した、緻密でエモーショナルなグランジ～オルタナティブ・ロックを展開。7/22リリース。（ROCK）
★★★★★★★★☆☆
DISKO DRUNKARDS/ Disko Drunkards
’80年代半ばから活動してきたベルギーのDJユニット、THE GLIMMERSのメンバーからなる新バンド。往年のファンク～ディスコ / レア・グルーヴをストレートに追及した、グルーヴィーかつダンサブルな楽曲を収録。7/22リリース。（DISCO/ FUNK）
★★★★★★★☆☆☆
Sound Around/ Every With You
’08年3月にデビューした新鋭ハウス・ユニットの2ndアルバム。持ち味である美麗なメロディーはそのままに、ハウスをベースにエレポップやダウンテンポなどの要素を取り入れ、アップデートされたセンスを発揮。7/22リリース。（HOUSE）
★★★★★★★☆☆☆
V.A./ Berlin Party
ドイツのクラブ・ジャズ / クロスオーバー・シーンを代表するレーベル、!K7、Sonar Kollektiv、Modernsoulの三社合同コンピ。JAZZANOVAやAmeといった有名どころから、新進気鋭クリエイターまで幅広くピックアップ。7/22リリース。（JAZZ/ CROSSOVER）
★★★★★★★☆☆☆
MORITZ VON OSWALD TRIO/ Vertical Ascent
モーリッツ・フォン・ オズワルド、マックス・ローダーバウアー、ヴラディスラフ・ディレイからなるユニット。ミニマル・ダブにアンビエントなシンセ、メタル・パーカッションなどを融合させ、深遠なサウンド・スケープを展開。7/25リリース。（MINIMAL TECHNO）
★★★★★★★☆☆☆
DATAROCK/ Red
クラクソンズやCSSらとともに、ニューレイヴ代表するバンドとして注目を浴びたノルウェーのユニット。その2ndアルバムは、80’sテイスト満点のダンサブルでキャッチーなサウンドが詰まった作品。7/22リリース。（ROCK/ ELECTRIC）
★★★★★★★☆☆☆
YOU THE ROCK★/ ザ・ロック
ヒップホップ創世期から第一線で活躍してきた大御所MCの、ラッパー生活20周年にして10枚目のアルバム。宇多丸（RHYMESTER）、DJ YAS、TWIGYらを迎え、真摯なメッセージを発信。7/22リリース。（HIP HOP）
★★★★★★★★☆☆
V.A./ Soul Station 11154 Mixed by MURO
KING OF DIGGINの通称で知られ、ヒップホップ・シーンを中心に活躍するDJが、自身のラジオ局から知られざる名曲をオンエアするという設定で、往年のジャズやソウルをDJミックス。7/22リリース。（JAZZ/ SOUL）
★★★★★★★★☆☆
PATRICK WOLF/ The Bachelor
’03年のデビュー以来、浮世離れした強烈な個性で注目を集めてきたイギリス人アーティスト。アレック・エンパイアとマシュー・ハーバートを共同プロデューサーに、自由奔放なサウンドとメロディーを展開。7/22リリース。（POP）
★★★★★★★☆☆☆
AMAZING BABY/ Rewild
MGMTやチェアリフトとの交流で知られる、ブルックリン出身の5人組ロック・バンド。そのデビュー・アルバムでは、NY系モダン・ポップと形容できる、カラフルでキャッチーなサイケ・ワールドを展開。7/22リリース。（ROCK）
★★★★★★★☆☆☆
V.A./ hub Opus Tokyo
田中フミヤと半野喜弘が運営するop.discのレーベル・コンピ。AOKI takamasaやAkiko Kiyama、Ryo Murakamiといった海外でも評価の高いテクノ・アーティストの楽曲をはじめ、CD2枚に渡って全21曲を収録。7/22リリース。（TECHNO）
★★★★★★★☆☆☆
V.A./ GUNDAM 30th CUSTOM
人気アニメ、『機動戦士ガンダム』の生誕30周年を記念し、OP / ED曲、挿入歌を国内の気鋭プロデューサーがリミックス。ボーカルに有坂美香を起用したJAZZTRONIKによる「翔べ！ガンダム」など、全8曲を収録。7/22リリース。（HOUSE/ CROSSOVER）
★★★★★★☆☆☆☆
初音ミク/ 初音ミク -Project DIVA-
ボーカロイド・ソフトから生まれたバーチャル・アイドル、初音ミクが主役のゲーム『初音ミク -Project DIVA』の公式アルバム。畑 亜貴、神前 暁、OSTER project、トラボルタ、livetuneによる新曲を収録。7/22リリース。（POP）
★★★★★★★☆☆☆
DVD
BOOM BOOM SATELLITES/Metamorphose 08 Live Cuts
ロックとエレクトロニック・ミュージックを融合させたサウンドで人気を博す2ピース・バンドが、’08年のMETAMORPHOSEで披露したライブをDVDに。この日のために組んだ、ライブならではのアレンジが楽しめる一作。7/22リリース。（ROCK/ ELECTRIC）
★★★★★★★★☆☆
MUSEが、9月16日にリリースする約3年ぶりのニュー・アルバム、『THE RESISTANCE』に合わせてオフィシャル・サイトをリニューアル。それと同時に、アルバムに収録される新曲「United States Of Eurasia」をフリー・ダウンロードできる特典付きのコンテストを開始しました。“トレジャー・ハント（宝探し）”と銘打たれたこのコンテストは、特設サイトから参加登録し、パリ、ベルリン、ドバイ、モスクワ、東京、香港に設けられた秘密の場所に隠されたUSBメモリの中にある“暗号”を探し当てるというもの。それぞれの暗号には、「United States Of Eurasia」の曲の一部を公開する鍵が付いており、全ての暗号が揃った時、トレジャー・ハントに登録した人全員が「United States Of Eurasia」をフリー・ダウンロードできることになっているそうです。
さらに、参加者同士がオンライン上でヒントを出し合い、協力し合うことによってパズルを解いていくこともでき、すでにサイト内のフォーラムでは、ファンが意見を熱く戦わせているそうですよ。新曲をいち早く聴けるチャンスなので、チェックしてみてください。
トム・ヨークによるMiracle Legion「All For The Best」のカバーが、stereogumで公開されています。この曲は、9/29にUSリリースが予定されているコンピレーション『Ciao My Shining Star:The Songs of Mark Mulcahy』収録曲です。
このアルバムは、かつてMiracle Legion、Polari名義で活動していたMark Mulcahyのためにコンパイルされたもの。その背景には、Markの奥さんが若くして亡くなってしまったため、3歳の双子の娘を彼が育てなくてはならなくなったという事情があるそうです。
コンピレーションには、トム・ヨークのほか、R.E.M.のマイケル・スタイプやDinosaur Jr.、Mercury Revらも参加しています。
ビヨンセの来日公演が決定しました。これは、『I Am…Sasha Fierce』のリリースに伴い、今年の3月から始まっているワールド・ツアーの一貫で、ビヨンセのエンターテインメント性がフルに発揮された豪華な来日公演となりそうです。ダンス、ヴォーカルのパフォーマンスからティエリー・ミュグレーのコスチューム・デザインまで、見どころ満載ですね。
ビヨンセはサマーソニックにも参戦しますが、この来日ツアーでは、また違った魅力を見せてくれることでしょう。
ビヨンセ来日公演ウェブページ
2010年1月にGREEN DAYが来日、待望のジャパン・ツアーを行います。詳細は近日発表！
協力：ワーナーミュージック・ジャパン 企画・制作・招聘：クリエイティブマン
マライア・キャリーが「OBSESSED」のビデオを公開しました。「OBSESSED」はマライア・キャリー12枚目のスタジオ・アルバム『Memoirs Of An Imperfect Angel』からのリード・シングルです。ビデオの監督はマライア作品ではおなじみのBrett Ratner。
歌詞は、自分の知らないところで根も葉もない噂をたてる連中に対して、「なんで、そんなにアタシに夢中になるの？」と問いかけるもので、マライアらしい視点になっていると言えましょう。
KRS-ONE & BUCKSHOTが「ROBOT」のビデオを公開しました。「ROBOT」は、９・１５にDuck Down Recordsからリリースが予定されているニュー・アルバム『Survival Skills』からのシングルカットです。「ROBOT」は、もちろんロボット崇拝曲ではなく、画一化が進む音楽シーンに警鐘を鳴らす一曲です。ヒップホップ・シーンでは、Auto-Tuneたたき進行中にも見えますね。
ちなみにケロ声使いのオリジネイターは、T-PainやKanye Westではなく、Cher「Ｂｅｌｉｅｖｅ」のプロデューサーとされています。
サンフランシスコのフォーク・ロック・バンド、The Dodosが、『Time To Die』の全曲フル試聴を、特設サイトで始めました。『Time To Die』は、9/15ＵＳリリース予定のサード・アルバムで、Fleet Foxesも手がけるPhil Ekがプロデュースしているそうです。
同サイトでは、メールアドレスを登録すると、『Time To Die』からのファースト・シングル「Fables」をダウンロードすることもできます。
Animal Collective、Grizzly Bearらが好調なセールスを記録、勢いづいているインディー・フォーク・シーンで、すでにメディアからの評価が高いThe Dodosにも大きなスポットライトが当たるのか、注目です。
The Strokesのフロントマン、Julian Casablancasが、Cult Records/RCAから秋にソロ・デビュー・アルバムをリリースすると発表しました。『Phrazes for the Young』と題されたこの作品には、「River of Brake Lights」「Glass and Ludlow St.Casablancas」といった楽曲が収録されているとのこと。アルバム・リリース後にはツアーもあるそうですから、楽しみですね。