MSTRKRFTが「Heartbreaker」のビデオを公開しました。「Heartbreaker」は、MSTRKRFTの最新アルバム『Fist Of God』から、UKで7/27にリリースされるニュー・シングルで、なんとJohn Legendをフィーチャーしています。ビデオの監督は、EDITORSやNIKIのCMで知られるVincent Haycockです。
The PENELOPE(S)「Stuck in Lalaland」
The Penelopes – Stuck in Lalaland music-video directed by Danakil from Danakil on Vimeo.
フランスの二人組ダンス・ロック・バンド、 The PENELOPE(S)が、「Stuck in Lalaland」のビデオを公開しました。「Stuck in Lalaland」は、 7/15日本発売のニュー・アルバム『Priceless Concrete Echoes』から最初のシングルです。Black StrobeのArnaud Rebotiniプロデュースということで、そこはかとなくBlack Strobeテイストにもなっていますね。
Delphic
こちら、噂のエレクトリック・ロック・バンド、delphic.がKitsuneのパーティーで訪れたパリで撮ったというショート・フィルムです。音のほうは、R&Sから4月にリリースされた、delphic.のデビューシングル「Counterpoint」のビデオでお楽しみください。Friendly Firesあたりが好きな方には、どまん中ではないでしょうか。
delphic.は、サマソニとBloc Party11月公演のオープニング・アクトで来日も決まっておりますので、楽しみに待ちましょう。
The Mars Volta「Since We’ve Been Wrong」
グラミー賞の“Best Hard Rock Performance”を受賞して波に乗るThe Mars Voltaが、「Since We’ve Been Wrong」のビデオを公開しました。「Since We’ve Been Wrong」は、The Mars Voltaが6/17にリリースしたニュー・アルバム『八面体:Octahedron』からの、北米でのシングル曲です。同アルバムからのヨーロッパ向けシングルは「Cotopaxi」で、こちらのほうはエナジー全開ですね。
2009年7/5-7/11の注目リリース
今週はLOUD175号の表紙を飾っているLITTLE BOOTSが発売となるので、要チェックです。LITTLE BOOTSからBE THE VOICEまでは、LOUDでピックアップしております。
ALBUMS
LITTLE BOOTS/ Hands
YouTubeにアップした映像がきっかけで注目を浴びた、UKのエレクトロ・ポップ・ガールによるデビュー作。ヒットメイカーのグレッグ・カースティンを共同プロデュサーに迎え、ポップスのツボを押さえたきらびやかなエレクトロ・サウンドを展開。7/8リリース。(POP/ ELECTRIC)
★★★★★★★★☆☆
CHASE & STATUS/ More Than Alot
THE PRODIGY「Omen」のリミキサーに抜擢されたUKのプロデュース・デュオによる1stアルバム。ドラムンベースやヒップホップをベースに、最新のダンス・ロックやダブ・ステップを吸収したハイブリッド・サウンドを展開。7/8リリース。(DRUM&BASS/ DUB STEP)
★★★★★★★★☆☆
MOBY/ Wait For Me
レイヴ・アンセム「Go」や、1000万枚のセールスを記録したアルバム『Play』で知られるNYの音楽家が、素朴なロック・サウンドとシネマティックなシンセ・サウンドを融合させた新作を、7/8にインディーからリリース。(ROCK/ ELECTRIC)
★★★★★★★★☆☆
RINOCEROSE/ Futurino
フランス出身の4人組エレクトロ・ロック・バンドによる5thアルバム。前作で展開したヘヴィーなギター・サウンドはそのままに、エレクトロ・テイストをより色濃く押し出した作品。7/8リリース。(ROCK/ ELECTRIC)
★★★★★★★☆☆☆
KIDS ON BRIDGES/ This Is Widescreen
英XFMでオンエアされた、「Y Don’t U」で注目を浴びたエレクトロ・ポップ・デュオのデビュー作。エレクトロ・ポップ、ロック、ダンス・ミュージックをユニークな視点で融合。7/8リリース。(ELECTRO/ POP)
★★★★★★★☆☆☆
ゲッカンプロボーラー/ eREVEST
新ボーカルにOVERROCKETの本田みちよを迎えて新体制となったテクノポップ・ユニット。「七色ギャングスター」をはじめ、人気の10曲を新ボーカルで再録したベスト盤的作品。7/8リリース。(TECHNO/ POP)
★★★★★★★☆☆☆
BE THE VOICE/ Groundscape
高橋幸宏や東田トモヒロともコラボする実力派オルタナティブ・ポップ・デュオ。アコースティック・ギターが心地良い、オーガニックなエレクトロニック・ミュージックを展開。7/8リリース。(POP/ ELECTRIC)
★★★★★★★☆☆☆
Perfume/⊿
国民的スターへと躍進を遂げた、’05年メジャー・デビューの3人組。前作同様中田ヤスタカをプロデューサーに、エレクトロ・ポップ、ハウシーなビート、ダウンテンポなど幅広い音楽性を展開。7/8リリース。(POP/ ELECTRO)
★★★★★★★★☆☆
the telephones/ Dance Floor Monsters
’05年に結成されたエレクトロ・ロック・バンドのメジャー・デビュー作。ミラーボール感タップリのディスコ・グルーヴ&キラキラ・シンセで攻める、エネルギッシュな楽曲を収録。7/8リリース。(ROCK/ DISCO)
★★★★★★★☆☆☆
ROOT SOUL/ Root Soul
KYOTO JAZZ MASSIVEやDJ KAWASAKIの作品に参加してきたベーシストの1st。ソウルのエモーショナルさとロックの破壊力を兼ね備えた、グルーヴィーなハイブリッド・ファンクを展開。7/8リリース。(JAZZ/ CROSSOVER)
★★★★★★★☆☆☆
DAISHI DANCE/ the P.I.A.N.O.set
ハウス・シーンを席巻している人気DJによる’06年のデビュー作がリニューアルして登場。ヒット曲「Let Life Loose」などのニュー・バージョン4曲と、新曲「If….」を新たに収録。7/8リリース。(HOUSE)
★★★★★★★☆☆☆
V.A./ DECADE OF SUMMER SONIC ~WARNER MUSIC EDITION~
’99年に初開催された都市型ロック・フェスティバルの10周年記念コンピ。そのワーナー盤には、LINKIN PARK、MY CHEMICAL ROMANCE、FLAMING LIPSら今年のヘッドライナーを含む18組を収録。7/8リリース。(ALL GENRE)
★★★★★★☆☆☆☆
DEERHUNTER/ Microcastle
ニューゲイズ・シーンで注目を集める、アトランタの5人組ロック・バンドによる’08年のサード・アルバムが国内盤で登場。5曲の日本盤ボーナス・トラックを収録した2枚組で、7/8リリース。(ROCK)
★★★★★★★☆☆☆
PAOLO NUTINI/ Sunny Side Up
デビュー・アルバムが英国内だけで200万枚のセールスを記録した、スコットランド出身のシンガー・ソングライター。シンプルなバンドに乗せて、ソウルフルでブルージーな歌声を披露。7/8リリース。(ROCK/ SOUL)
★★★★★★★☆☆☆
SUMMER SONIC 09、出演アーティスト第17弾を発表
SUMMER SONIC 09の出演アーティスト第17弾が発表されました。今回追加されたラインナップは以下の3組です。
MARIÉ DIGBY(東京) / MARSAS SOUND MACHINE with YO-ME(オセロ松嶋尚美)(大阪)/ GLORY HILL(大阪)
Riton & Primary 1「Who’s There?」
Erol AlkanのPhantasyレーベルが、Riton & Primary 1による新作「Who’s There?」のビデオを公開しました。新進エレクトロ/テック・ハウスDJのRitonとPhantasyの秘蔵っ子Primary 1が繰り出すサウンドは、90’sテクノなトラックと、マッドなフィジェット・シンセに、ボーカルがからむハイブリッドなもの。エレクトロとテクノの接近には、新しさがありますね。
Rye Rye featuring M.I.A.「Bang 」
M.I.Aがかわいがっている、ボルティモア出身のラッパー、Rye Ryeが「Bang」のビデオを公開しました。Diplo、The Count and Sindenといった旬のプロデューサー陣からも気に入られているRye Rye。制作中のデビュー・アルバムでは、かなりの注目を集めそうです。ちなみに「Bang」のリミックス盤には、Buraka Som Sistemaが参加しています。
Eminem「Beautiful」
Eminemが「Beautiful」のビデオを公開しました。「Beautiful」は、Eminemの最新アルバム『Relapse』から二枚目のシングルカットです。Eminemのホームタウン、デトロイトで撮影されたというビデオの監督は、下のJAY-Zと同じAnthony Mandler。光の使い方が絶妙ですね。
JAY-Z「D.O.A. (Death of Auto-Tune)」
こちら、JAY-Z「D.O.A. (Death of Auto-Tune)」のビデオです。「D.O.A. (Death of Auto-Tune)」は、9/11日本発売予定のニュー・アルバム『Blueprint 3』からの先行シングルカットです。流行のエレクトロ/オート・チューン路線とは対極に位置するサウンドが強烈ですね。プロデュースはNo IDと、“オート・チューン大好き”カニエ・ウェスト。