こちらはBlack Eyed Peas「I Gotta Feeling」のビデオです。「I Gotta Feeling」は、現在大ヒット中のニュー・アルバム『The E.N.D.』から二曲目のシングルカットですね。曲調は、Space Cowboyばりの四つ打ちエレクトロで、BEPにとっては新境地開拓といったところでしょうか。
The Twang「Barney Rubble」
UKの5ピース・ロック・バンド、The Twangが「Burney Rubble」のビデオを公開しました。「Burney Rubble」は、The Twangのセカンド・アルバム『Jewellery Quarter』 から最初のシングルカットで、UKで7/13にリリースされます。アコースティックなサウンドと、ラテン・ブレイクビーツがオーガニックに絡む、味わい深い曲ですね。
シングルには、Utah Saintsのリミックスも収録されるそうで、エレクトロ・タッチのこちらはThe TwangのMySpaceで聴くことができます。
autoKratz「Always More」
autoKratzが「A;ways More」のビデオを公開しました。「A;ways More」は、6/3に日本先行リリースされたautoKratzのデビュー・アルバム『Animal』収録曲です。
autoKratzはUKの二人組ということで、いわゆるフレンチ・エレクトロ勢とはちょっと違った音楽性を持っていますね。すでにオリコン・チャートにもランクインしており、エレクトロやテクノのファンからロック・ファンまで幅広い層にアピールしていることがうかがえます。
autoKratzのインタビューは、現在発売中のLOUD174号に載っておりますので、よろしければチェックしてみてください。現在、紀伊国屋bookwebさんには在庫があるようです。
We Have Band 「You Came Out」
We Have Bandが 「You Came Out」のビデオを公開しました。We Have BandはKitsuneもお気に入りの新人ディスコ・ロック・トリオで、今年デビュー・アルバムのリリースが期待されています。
ビデオの監督はDavid Wilsonで、クリエイティブ広告会社Wieden+KennedyのFabian Berglund、Ida Gronblomとのコラボレーション作品ということです。このビデオに使われているのは、『ピングー』なんかでもおなじみの、ストップ・フレーム・アニメという手法ですね。そのために4816枚のスチール写真を二日間かけて撮ったそうで、それが非常に面白い効果を出しています。
奄美皆既日食音楽祭、DEEP FOREST出演決定&手配旅行の詳細発表(’09年7月)
7/22に観測される今世紀最長の皆既日食を祝うイベントとして、7/16〜7/24の9日間にわたり奄美大島で開催される<奄美皆既日食音楽祭>。その追加アーティストと、手配旅行の詳細が発表されました。
既にSYSTEM7、石野卓球、KEN ISHII、SUN PAULO、朝崎郁恵など総勢50組以上のアーティストが出演することになっていますが、このたび新たに、’93年、’96年とグラミー賞に二度輝いているフランスのユニット、DEEP FORESTの出演も決定しました。
このイベントは、皆既日食目当ての旅行者が増えること、島の受け入れ人数が限られていることから、来場者は島に入ることすらできないと噂されていますが、奄美皆既日食音楽祭事務局が、音楽祭チケットを購入した人を対象に、手配旅行を用意したそうです。この手配旅行の申し込みは、6/30までに音楽祭の前売りチケットの購入をした人が対象。数に限りがあるので、参加を考えている方はお急ぎでチェックしてみましょう! この手配旅行の移動に用意されたチャーター船の中では、音楽祭出演アーティストによるプレ・パーティも行われるそうですよ。イベントの詳細や旅行の申し込み方法は、続きをクリックしてください。
N.A.S.A.「A Volta」(feat. Sizzla, Amanda Blank, & Lovefoxxx)
N.A.S.A.が、「A Volta」(feat. Sizzla, Amanda Blank, & Lovefoxxx)のビデオを公開しました。「A Volta」は、N.A.S.A.のデビュー・アルバム『The Spirit of Apollo』収録曲です。かなり強力なビデオですが、監督は大手企業の広告も手がけるLogan。メカによるバイオレンスもの?
ALICE IN CHAINSが復活、9月に新作『Black Gives Way To Blues』をリリース
ALICE IN CHAINSが復活、9月にニュー・アルバム『Black Gives Way To Blues』をリリースすることになりました。シアトルで結成され、’90年代前半のグランジ/オルタナティヴ・ムーヴメントをヘヴィー・サウンドで牽引したALICE IN CHAINS。全世界でのトータル・セールスが1,700万枚に達するモンスター・バンドです。しかし、’95年のスタジオ・アルバム、『Alice In Chains』以降目立った活動をしておらず、’02年にはフロントマンのレイン・ステイリーが死去。それを機に完全に活動がストップしていました。そんなALICE IN CHAINSが、このたびボーカル&プロデューサーに元COMES WITH THE FALLのニック・ラスクリネスを迎え、新作をリリースすることになりました。
約14年ぶりとなる4thスタジオ・アルバム『Black Gives Way To Blues』は、ギターのジェリー・カントレルがほぼ全曲のソングライティングを手がけたもの。歪んだギターとヘヴィー・グルーヴがみなぎる作品になっているそうです。
ALICE IN CHAINS 4thアルバム『Black Gives Way To Blues』
2009年9月USリリース予定(日本同時期リリース予定)
METAMORPHOSE 09、出演アーティスト第2弾を発表
METAMORPHOSE 09が、出演アーティスト第2弾を発表しました。今回発表されたのは、以下の6組です。
Afrika Bambaataa/ PREFUSE73/ Innervisions (Ame, Henrik Schwarz, Dixon)/ LARRY HEARD/
Nujabes/ EYE
まず、既に出演が決まっているTANGERINE DREAMに次ぐレジェンド枠に、ヒップホップのパイオニア、Afrika Bambaataaが登場することになりました。彼のMETAMORPHOSE出演は、’04年の苗場会場以来5年ぶりとなります。続いて、ここ最近SAVATH & SAVALASやDIAMOND WATCH WRISTS名義でも新作を発表した、ギレルモ・スコット・ヘレンことPREFUSE73は、バンド編成のライブを行うそうです。ドイツのInnervisionsレーベルからは、Ame、Henrik Schwarz、Dixonの三人が出演。ライブを披露します。ヨーロッパ最新鋭のディープ・テック・ハウスを展開してくれることでしょう。さらに、昨年METAMORPHOSEのプレ・パーティーに出演したディープ・ハウスの先駆者LARRY HEARDが、今度は本編に登場します。国内勢は、メタモ常連のEYEと、メロウ・ヒップホップを生み出すトラックメイカー、Nujabesが出演します。
チケットの一般発売は7月1日からですが、6月15日まで先行チケットの受付を行っています。また、6月13日からは東京、名古屋、大阪・京都から出発するバスツアーの受付も開始するので、既にメタモ行きが決まっている方は要チェックです。その他の出演者とイベント詳細は、続きからご覧ください。
MAJOR LAZERの『Guns Don’t Kill People,Lazers Do』を全曲試聴
DIPLOとSWITCHのニュー・プロジェクトMAJOR LAZERが、デビュー・アルバム『Guns Don’t Kill People,Lazers Do』の全曲試聴をMySpaceで開始しました。意表を突いたダンスホール・アルバムということで、すでに話題となっている『Guns Don’t Kill People,Lazers Do』が、6・24の日本発売予定を前に全曲試聴できるのは嬉しいですね。期間限定と思われますので、聴きたい方はお早めに!
(6/18追記)現在は29秒のサンプル試聴となっています。
FISCHERSPOONER「We Are Electric」
FISCHERSPOONER “We Are Electric” official music video from SUBVOYANT on Vimeo.
FISCHERSPOONERが「We Are Electric」のビデオを公開しました。「We Are Electric」は、FISCHERSPOONERの最新アルバム『Entertainment』収録曲です。ビデオの監督は、Jason Cacioppo & Adam Dugas。
ニューヨークをベースとするFISCERSPOONERは、2000年代初頭のエレクトロクラッシュ・ムーブメントで、最も注目を浴びたユニットの一つ。2002年の「Emerge」はエレクトロ・クラシックとして知られていますね。LOUDも当時、彼らを表紙に起用しています。
常にクオリティーの高いエレクトリック・ミュージックを打ち出してくる彼らは、エレクトロ・シーンのパイオニア的存在と言えるでしょう。