Sia「The Greatest (ft. Kendrick Lamar)」

Sia(シーア)が、Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)をフィーチャーした「The Greatest」のPVを公開しました(ビデオにKendrick Lamarのパートは含まれてません)。「The Greatest (ft. Kendrick Lamar)」は、Siaがリリースしたニュー・シングルです。ビデオの監督はシーアとDaniel Askill(ダニエル・アスキル)で、Maddie Ziegler(マディー・ジーグラー)をフィーチャーしたものとなっています。

この「The Greatest」は、最新アルバム『This Is Acting』未収録曲です。#weareyourchildren

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Pixies「Tenement Song」

ブラック・フランシス(Vo)、パズ・レンチャンティン(B/Vo)、ジョーイ・サンティアゴ(G)、デイヴィッド・ラヴァリング(Dr)からなるアメリカのインディー/オルタナティヴ・ロック・バンド、Pixies(ピクシーズ)が、「Tenement Song」のPVを公開しました。「Tenement Song」は、Pixiesが9/30にリリースする『Head Carrier』(ヘッド・キャリア)収録曲です(iTunesはコチラ)。

新作『Head Carrier』は、23年ぶりのアルバムとして話題を集めた2014年の『Indie Cindy』に続くアルバムとなっています。彼らは、新作より「Um Chagga Lagga」「Talent」も公開してます。

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SENSATION -Innerspace- レポート 09/03/2016 (SAT)

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昨年日本に上陸、大きな話題となった“世界一美しい音楽フェスティバル”<Sensation>の日本開催二回目が、9/3に幕張メッセで行われました。ドレスコードは“オール・ホワイト”ということで、会場内にはオープンから全身白の衣装を身にまとった観客が大集結しましたよ。

今年の演目は“Innerspace”ということで、中央に設置された回転するDJブースや、デコレーションは、巨大なハスのよう。ブースには、筒状のライティングやプロジェクション・マッピングも仕込まれていましたね。特に印象的だったのは、約120個吊るされていた、直径1.8mの白い球体。それが炎やライティングと連動して様々な色に変容し、織り成す美しい空間は、まさに別次元のものでした。7つのステージ展開もあり、来場者は最初から最後まで、その素晴らしい演出に魅了されていましたよ。

DJプレイのほうは、カウントダウンのあと、まずは看板DJのMr. Whiteがハウス寄りのサウンドを中心に、ダンスフロアを暖めてくれました。続くYAX.X & HiRAPARKは、ハード目のセットで、熱気を充満させていましたね。そして登場したのは、待望の再来日となったSteve Angello。「Rebel Nation」に始まり、「Someone Else」で終わる、1時間半におよぶ全力のセットで、リアル・ワールドクラスの実力をまざまざと見せつけてくれました。続くTom Staarは、持ち味のトライバル / グルーヴ系ハウスでフロアをロック。最後はYellow Clawが、Bass Musicの要素で新風を吹き込んでくれました。

今回は来場者の女性比率もより高く、昨年にも増して洗練された雰囲気でしたね。絶妙のラインナップで音楽ファンも多く、バイブスの素晴らしさは日本最高レベルだったと感じました。世界的トップ・イベントが日本でも楽しめる<Sensation>、来年の展開にも大いに期待です!

以下、Steve Angelloが、超多忙の中、iLOUDのインタビューに答えてくれましたので、ご紹介しましょう。かなり気になるニュースもありますよ。

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Beyoncé「Hold Up」

Beyoncé(ビヨンセ)が、「Hold Up」のビデオを公開しました。「Hold Up」は、Beyoncéがリリースしたニュー・アルバム『Lemonade』(レモネード)収録曲です(日本盤はコチラ)。彼女の35歳の誕生日(1981年9月4日生まれ)を記念して公開したビデオとなっています。

通算6作目のアルバムとなる『Lemonade』は、当初TIDAL限定で発表されたビジュアル・アルバム(全曲に映像がついてます)で、Jack White、The Weeknd、James Blake、Kendrick Lamarらが参加した内容となっています。

Mark Pritchard ft. Thom Yorke「Beautiful People」

イギリスのエレクトロニック・ミュージック・プロデューサー、Mark Pritchard(マーク・プリチャード)が、Thom Yorke(トム・ヨーク)をフィーチャーした「Beautiful People」のPVをGuardianで公開しました。「Beautiful People」は、Mark PritchardがWarp Recordsから5月にリリースしたアルバム『Under The Sun』(アンダー・ザ・サン)収録曲です(国内盤CDはコチラ)。ビデオの監督はMichal Marczak。

『Under The Sun』は、デジタル処理に頼らない1960~70年代の“タイムレスなプロダクションやミキシング”をテーマにした、Mark Pritchardサウンドの集大成ともいる音世界が詰った内容となっています。

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Yumi Zouma「Keep It Close To Me」

Christie Simpson、Sam Perry、Charlie Ryder、Josh Burgessからなるインディー・バンド、Yumi Zouma(ユミ・ゾウマ)が、「Keep It Close To Me」のPVを公開しました。「Keep It Close To Me」は、Yumi ZoumaがCascineからリリースしたアルバム『Yoncalla』収録曲です(iTunesはコチラ)。ビデオを手がけたのはJulian Vares。

Yumi Zoumaは、9/12(月)東京 渋谷 WWW、9/13(火)名古屋 今池 Tokuzo、9/14(水)大阪 心斎橋 Pangeaにて、来日公演がありますね。

Underworld「Ova Nova」

Underworld(アンダーワールド)が、「Ova Nova」のPVを公開しました。「Ova Nova」は、Underworldがリリースしたニュー・アルバム『Barbara Barbara, we face a shining future』(バーバラ・バーバラ・ウィ・フェイス・ア・シャイニング・フューチャー)収録曲です(CD盤はコチラ / CD盤+Tシャツはコチラ)。

サマーソニックで来日したばかりのUnderworld。彼らは「Born Slippy (Nuxx) at Summer Sonic 2016」のビデオも公開してます(以下に貼ってあります)。また、2016年11月9日(水)にはキャリア初の武道館公演が決定してます。

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Richard Ashcroft「These People」

Richard Ashcroft(リチャード・アシュクロフト:元The Verve)が、「These People」 のPVを公開しました。「These People」 は、Richard Ashcroftがリリースしたニュー・アルバム『These People』(ジーズ・ピープル)収録曲です(CD盤はコチラ)。

新作『These People』は、2006年の『Keys to the World』以来となる10年ぶり4作目(2010年のRPA & The United Nations of Soundのアルバムを含めると5作目)のアルバムとなっています。Richard Ashcroftは10月に東京と大阪で来日公演ありますね。

Bat For Lashes「Joe’s Dream」

イギリス出身の女性シンガー・ソングライター、Natasha Khan(ナターシャ・カーン)のプロジェクト、Bat For Lashes(バット・フォー・ラッシェズ)が、「Joe’s Dream」のPVを公開しました。「Joe’s Dream」は、Bat For Lashesがリリースしたニュー・アルバム『The Bride』収録曲です(CD盤はコチラ)。

Sexwitchでの活動を経てリリースされる『The Bride』は、2012年の『The Haunted Man』以来となる通算4作目のアルバムとなっています。

Die Antwoord「Banana Brain」

Ninja(ニンジャ)、¥o-landi Vi$$er(ヨーランディ)、God(ゴッド:DJ Hi-Tek)からなる、南アフリカはケープタウン出身のユニット、Die Antwoord(ダイ アントワード)が、「Banana Brain」のPVを公開しました。「Banana Brain」は、Die Antwoordが9/16にリリースするニュー・アルバム『Mount Ninji And Da Nice Time Kid』(マウント・ニンジ・アンド・ダ・ナイス・タイム・キッド)収録曲です(国内盤CDはコチラ)。ビデオの監督はNinja & Terence Neale。

南アフリカのプア・ホワイト文化から生まれたZef(ゼフ)を下地に、独自の音楽性とパフォーマンスを展開してきたDie Antwoord。新作『Mount Ninji And Da Nice Time Kid』は、2012年の『Ten$Ion』、2014年の『Donker Mag』に続く通算4作目のアルバムとなっています。

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