Watermät「Empire」

フランス出身のハウス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Watermät(ウォーターマット)が、「Empire」のPVを公開しました。「Empire」は、WatermätがSpinnin’ Deepからリリースしたニュー・シングルです。

この「Empire」は、Dionne Warwickの「Don’t Need Another Love / Heartbreaker」(1982)をサンプルで使用したトラックで、Watermätが影響を受けたという往年の“French Touch”を彷彿させる、いわゆるフレンチ・ディスコ・ハウス系のサウンドに仕上がってますね。

Weezer「California Kids」

Rivers Cuomo(リヴァース・クオモ)率いるアメリカのロック・バンド、Weezer(ウィーザー)が、「California Kids」のPVを公開しました。「California Kids」は、Weezerが4/1にリリースするニュー・アルバム『Weezer (White Album)』収録曲です(日本盤CDはコチラ)。ビデオの監督はSCANTRON and Jade Ehlers。

新作『Weezer (White Album)』は、2014年の『Everything Will Be Alright In The End』に続く通算10作目のアルバムで、Rivers Cuomoは今作について“僕たちバンドのホームであるLA、西海岸をふらついているときにインスピレーションを受けた”とのコメントを出してます。Weezerは、この夏サマーソニックで来日予定です。

ANOHNI「Drone Bomb Me」

Antony Hegarty(アントニー・ヘガティ:Antony & the Johnsons)が、新名となるANOHNI(アノーニ)で「Drone Bomb Me」のPVを公開しました(via Apple Music)。「Drone Bomb Me」は、ANOHNIが5/6に世界同時リリースするアルバム『Hopelessness』(ホープレスネス)収録曲です。ビデオの監督はNABILで、ナオミ・キャンベルが出演し、リカルド・ティッシ(Givenchy)がアートディレクターを担当したものとなっています。

Rough Tradeからのリリースとなるアルバム『Hopelessness』は、Antony & the Johnsonsでの『Swanlights』(2010)以来約5年半ぶりとなる作品になりますね。ANOHNIは、昨年Hudson Mohawke、Oneohtrix Point Neverがプロダクションに参加した先行シングル「4 Degrees」をリリースしています。

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SUMMER SONIC 2016、第3弾アーティスト発表/Mark Ronsonら6組の出演が決定(2016年8月)

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8/20(土)と8/21(日)に東京 QVCマリンフィールド&幕張メッセ、大阪 舞洲サマーソニック大阪特設会場で開催される<SUMMER SONIC 2016>が、第3弾アーティストとしてMark Ronson(マーク・ロンソン)、Andy Black(アンディ・ブラック)、Billy Talent(ビリー・タレント)、PVRIS(パリス)、R5、Sunflower Bean(サンフラワー・ビーン)の出演を発表しました。

また、ヘッドライナークラスのアーティストの出演日も発表され、東京8.20/大阪8.21はUnderworld(アンダーワールド)、Fergie(ファーギー)、Alesso(アレッソ)、東京8.21/大阪8.20はRadiohead(レディオヘッド)、サカナクション、となっています。

なお、今年の<SONICMANIA 2016>(ソニックマニア)は、予定していたアーティストのスケジュール調整がつかず開催が見送りとなっています。イベントの詳細は以下をご覧ください。

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Shock Machine「Shock Machine」

Klaxons(クラクソンズ)のJames Righton(ジェイムズ・ライトン)がスタートさせた新プロジェクト、Shock Machine(ショック・マシーン)が、「Shock Machine」のビデオを公開しました。「Shock Machine」は、Shock Machineがリリースを予定しているアルバムからのファースト・シングルとなっています。

Shock Machine、今後の動向に注目でしょうか。オフィシャルサイトはこちらです。
http://shock-machine.com/
https://www.facebook.com/shockmachineofficial/

School of Seven Bells「On My Heart」

Alejandra Deheza(アレハンドラ・デヘーザ)とBenjamin Curtis(ベンジャミン・カーティス:2013年末に逝去)からなるデュオ、School of Seven Bells(スクール・オブ・セヴン・ベルズ)が、「On My Heart」のPVを公開しました。「On My Heart」は、School of Seven Bellsがリリースしたラスト・アルバム『SVIIB』収録曲です(CD盤の詳細はコチラ)。

本作『SVIIB』は、Benjaminの死を乗り越え、残された録音を元に最後のメンバーとなったAlejandraがプロデューサーのJustin Meldal-Johnsenと共に完成させた作品で、彼女が“始めから終わりまでラヴ・レター”と語る内容となっています。

Mr. Belt & Wezol + Daser「Faith」

オランダ出身のハウス・ミュージック・デュオ、Mr. Belt & Wezol(ミスター・ベルト&ウィゾル)が、同じくオランダのデュオ、Daserとコラボレーションした「Faith」のPVを公開しました。「Faith」は、彼らがPotion(The Magicianのレーベル)からリリースしたニュー・シングルです。ビデオの監督はAlexander Nedialkov。

この「Faith」は、Oliver Heldens、Sam Feldt、Michael Calfan、Don Diablo、EDX、Lost Frequenciesらがサポートしています。Daserは、Joe Stoneと「Freak (And You Know It)」でコラボもしているデュオですね。

Alex G「Mud」

米ペンシルベニア州ヘイバータウン出身のインディー・ミュージシャン、Alex Gが、「Mud」のPVを公開しました。「Mud」は、Alex Gが昨年リリースしたニュー・アルバム『Beach Music』(ビーチ・ミュージック)収録曲です(CD盤はコチラ)。ビデオの監督はAlex Giannascoli and Colin Acchione。

Dominoからの初リリース作となる『Beach Music』は、話題を呼んだ2014年の『DSU』に続く7作目のアルバムとなっています。

Underworldの『Barbara Barbara, we face a shining future』を全曲プレビュー試聴で

Underworld(アンダーワールド)が『Barbara Barbara, we face a shining future』の全曲サンプラーを公開しました。『Barbara Barbara, we face a shining future』(バーバラ・バーバラ・ウィ・フェイス・ア・シャイニング・フューチャー)は、Underworldが3/16にリリースするニュー・アルバムです(CD盤はコチラ / CD盤+Tシャツはコチラ)。

新作『Barbara Barbara, we face a shining future』は、2010年の『Barking』以来約6年ぶりのオリジナル・アルバムとなっています(『Dubnobass…』から数えると7作目)。3/12から渋谷パルコで開催されるTomatoの25周年記念エキシビションで来日するUnderworldは、3/11放送の『ミュージック・ステーション』に出演(地上波初の生パフォーマンス)することでも話題ですね(新曲「If Rah」と代表曲「Born Slippy (Nuxx)」を披露するとのこと)。詳しくはコチラを。

The Internet「Special Affair / Curse」

LAのヒップホップ集団オッド・フューチャーに所属する、Syd Tha Kid(シド・ザ・キッド)、Matt “Martians” Martin(マット・マーシャン:Super3)を中心としたソウル〜R&Bバンド、The Internet(ジ・インターネット)が、「Special Affair / Curse」のPVを公開しました。「Special Affair」と「Curse (ft. Steve Lacy & Tyler, The Creator)」は、The Internetが昨年リリースしたニュー・アルバム『Ego Death』(エゴ・デス)収録曲です(iTunesはコチラ)。

新作『Ego Death』は、2011年のデビュー作『Purple Naked Ladies』、2013年の『Feel Good』に続くサード・アルバムとなっています。The Internetは、今年フジロックで再来日予定ですね。