Battles（バトルス）の元メンバーとしても知られるミュージシャン／コンポーザー／実験音楽家、Tyondai Braxton（タイヨンダイ・ブラクストン）が、『HIVE1』の全曲試聴をNPR Musicでスタートしました。『HIVE1』（ハイヴ1）は、Tyondai Braxtonが5/13にリリースするニュー・アルバムです（iTunesはコチラ）。
Nonesuch Recordsからのリリースとなる『HIVE1』は、2009年の『Central Market』以来となるアルバムで、デンマーク人建築家ウッフェ・サーランド・ファン・タムズによってデザインされた楕円形ポッドと、その上に座った5名のミュージシャンによるアンサンブルで構成される、ライブ・パフォーマンス用マルチメディア作品にもなっています（詳しくはコチラを）。Tyondai Braxtonは、7/1（水）大阪 CONPASS、7/2（木）東京 恵比寿 LIQUIDROOMの日程で来日公演が決定してますね。
英リバプール出身のダンス・ミュージック・デュオ、CamelPhat（キャメルファット：Mike Di Scala & Dave Whelan）が、ロンドンの女性シンガー、A*M*Eをフィーチャーした「Paradigm」のPVを公開しました。「Paradigm」は、彼らがAxtone Records（Axwellのレーベル）からリリースしたヒット・シングルです。ディープ・ハウス・テイストの曲ですね。
この「Paradigm」は、5月末にAmtracやShapovのリミックスを収録した『Paradigm (Remixes) – EP』もリリース予定となっています。ちなみにA*M*Eは、Duke Dumontのヒット曲「Need U (100%)」のボーカルでも知られるシンガーですね。またCamelPhatの二人は、他にも様々な名義で活動しているデュオです。
Chris Brown（クリス・ブラウン）と、LAを拠点に活動するEDMプロデューサー／DJ、Deorro（デオーロ）が、「Five More Hours」のPVを公開しました。「Five More Hours」は、彼らが3月にUltraからリリースしたコラボレーション・シングルです。
この「Five More Hours」は、昨年LE7ELS（Aviciiのレーベル）からリリースされたDeorroのシングル「Five Hours」にChris Brownがボーカルをのせたもので、すでに話題のトラックとなっています。
カリフォルニアを拠点に活動するChazwick Bradley Bundick（チャズ・バンディック）のプロジェクト、Toro y Moi（トロ・イ・モワ）が、「Lilly」のPVをRay-BanのNever Hide Noiseで公開しました。「Lilly」は、Toro y Moiがリリースしたニュー・アルバム『What For?』（ホワット・フォー？）収録曲です（iTunesはコチラ）。ビデオを手がけたのはHARRYS。
新作『What For?』は、2013年の『Anything In Return』に続く通算4作目のアルバムで、ツアー・バンドのメンバーのほか、Unknown Mortal OrchestraのRuban Nielsonやマルチ・インスゥルメンタリストのJulian Lynchらがゲスト参加した作品となっています。
イギリスのダンス・ミュージック・プロデューサー、The Wulf（ザ・ウルフ）が、「Keep Me Waiting」のPVを公開しました。「Keep Me Waiting」は、The WulfがSPRS（Spinnin’）からリリースしたシングルで、Don Diablo、The Magician、Chocolate Puma、EDX、Pep & Rash、R3hab、Danny Howard、Nicky Romero、Mr. Belt & Wezol、Dimitri Vegas & Like Mikeらがサポートしてます。ディープ・ハウス系ですね。
The Wulfは、2月にKryderとのコラボ「Good Vibes」をリリースしデビューしたばかりの新星です。
インドネシアはジャカルタ出身のEDMプロデューサー／DJ、Angger Dimas（アンガー・ディマス）が、Lucianaをフィーチャーした「Zombie」のPVを公開しました。「Zombie」は、Angger DimasがMixmash Records（Laidback Lukeのレーベル）からリリースしたニュー・シングルです。
Angger Dimasは、3月にOnes To Watch RecordsからLaidback Lukeとのコラボ「Beat of the Drum (ft. Mina)」もリリースしてますね。
ロンドンを拠点に活動するインディー・バンド、Is Tropical（イズ・トロピカル）が、「Cruise Control」のPVをNownessで公開しました。「Cruise Control」は、Is TropicalがAxis Mundi Recordsリリースしたシングル『Black Anything – Pt.2』収録曲です。
Is Tropicalは『Black Anything – Pt.1』もリリース中で、これらのシングルは彼らがリリース予定しているニュー・アルバム『Black Anything』からのものとなっています。
2011年にデビューしたDyroは、その後、HardwellのRevealed Recordingsを中心に、次々とクラブヒットを連発、2014年のDJmag TOP100では27位にランクインするまでに急成長した実力派アーティストです。
2014年には、自らのレーベル“WOLV”を立ち上げ、持ち前のダークでオリジナルな作品に、さらに実験的な方向性も加え始めた彼に、メールインタビューしてみました。
Dyroは、5/5 electrox beach osaka、5/6 Electric Zoo Beach Tokyoでの初来日プレイが決定しているので、ぜひチェックしてみてください。
MIKA（ミーカ）が、「Talk About You」のPVを公開しました。「Talk About You」は、MIKAが6/17にリリースするニュー・アルバム『No Place In Heaven』（ノー・プレイス・イン・ヘヴン）収録曲です（iTunesはコチラ）。MIKAは、新作より「Last Party」のビデオも公開してますよ（以下に貼ってあります）。
新作『No Place In Heaven』は、2012年の『The Origin of Love』以来となる通算4作目のアルバムとなっています。なお、MIKAは、5/26（火）東京 新木場 STUDIO COAST、5/27（水）大阪 NAMBA HATCHの日程で来日公演が決定してますね。