Sia「Big Girls Cry」

オーストラリア出身の女性シンガー・ソングライター、Sia(シーア)が、「Big Girls Cry」のPVを公開しました。「Big Girls Cry」は、Siaが昨年リリースしたニュー・アルバム『1000 Forms of Fear』(1000フォームズ・オブ・フィアー)収録曲です。ビデオの監督は、「Chandelier」「Elastic Heart」のビデオと同じくSiaとDaniel Askill。今回もアメリカの子役でダンサー、モデルのMaddie Zieglerをフィーチャーしたビデオとなっています。

アルバム『1000 Forms of Fear』は、グレッグ・カースティンをプロデューサーに迎え制作した通算6作目のアルバムで、全米チャート初登場1位を記録してますね。アルバムの日本バージョンには「Chandelier (Four Tet Remix)」も収録されてますよ。

Blur「Lonesome Street」

Blur(ブラー)が、「Lonesome Street」のPVを公開しました。「Lonesome Street」は、Blurが4/27にリリースするニュー・アルバム『The Magic Whip』(ザ・マジック・ウィップ)収録曲です(CDは4/29リリース)。ビデオの監督はBen Reed。

新作『The Magic Whip』は、2003年の『Think Tank』以来約12年ぶりとなる通算8作目のオリジナル・アルバムで、2013年の春のツアー中に5日間の休日を使い香港の九龍にあるスタジオでレコーディングした音源を元に、2014年11月からグレアム・コクソン(G)がプロデューサーのスティーヴン・ストリート、さらにアレックス・ジェームス(B)、デイヴ・ロウントゥリー(Dr)と共に制作を進め、その後デーモン・アルバーン(Vo)が歌詞を加え完成させた作品となっています。

REAL MUSIC LOVERのための新感覚アップフロント・パーティ、“#FUTURE”始動!

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日本にも着実に定着してきたEDM。2014年には<Ultra Japan>も開催され爆発的な勢いを獲得、いまやクラブシーンにおけるメイン・ミュージックの座に躍り出ています。そんな中、4/19(日)に、代官山AIRで他のEDMパーティとは一線を画したニューパーティ、<#FUTURE>が誕生します。

<#FUTURE>は新進気鋭のZIMA、Falをレジデントに、世界最先端のFuture House、Swedish House、Progressive House、Deep House、Melodic EDMにフォーカスした日本初のパーティで、海外のシーンとリアルタイムで連動した、そのときどきの最新潮流に触れることができます。ダンス・ミュージックに敏感なミュージック・ラヴァーが集まるスペース、それが<#FUTURE>です。17:00〜23:00の時間帯に行われるデイ・パーティで、未成年の方も入場できます(アルコールを飲まれる方は要ID)ので、どなたでも大歓迎です!

第1回のゲストは、昨年「Taiko」がBeatport Electro Houseチャートで27位を記録したTomo Hirata。5/18にはtwoloudのレーベル、PLAYBOXからニュー・シングルのリリースが決まっているだけに、新曲のお披露目も期待できそうです。

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Hot Chip「Need You Now」

ロンドンのインディー/エレクトロニック・ポップ・バンド、Hot Chip(ホット・チップ)が、「Need You Now」のPVを公開しました。「Need You Now」は、Hot Chipが5/13に日本リリースするニュー・アルバム『Why Make Sense?』(ホワイ・メイク・センス?)収録曲です(iTunesはコチラ)。ビデオの監督はShynola。

Dominoからリリースされる新作『Why Make Sense?』は、2012年の『In Our Heads』に続く通算6作目のアルバムで、De La Soul(デ・ラ・ソウル)のPos(ポス:Posdnuos)がゲスト参加してますよ。アルバムのデラックス・エディションには4曲収録の『Separate EP』が付いています。

The Vaccines「Dream Lover」

Justin Young(ジャスティン・ヤング)率いるロンドンの4人組ロック・バンド、The Vaccines(ザ・ヴァクシーンズ)が、「Dream Lover」のPVを公開しました。「Dream Lover」は、 The Vaccinesが5/25にリリースするニュー・アルバム『English Graffiti』収録曲です。

新作『English Graffiti』は、2012年の『Come of Age』に続くサード・アルバムで、David Fridmann(デイヴ・フリッドマン)と共にレコーディングをスタートさせたという作品になっています。The Vaccinesは、この夏フジロックで来日が決定してますね。

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Best Coast「Heaven Sent」

Bethany Cosentino(ベサニー・コセンティーノ)とBobb Bruno(ボブ・ブルーノ)からなる、カリフォルニアを拠点に活動するインディー・デュオ、Best Coast(ベスト・コースト)が、「Heaven Sent」のPVを公開しました。「Heaven Sent」は、Best Coastが5/5にリリースするニュー・アルバム『California Nights』収録曲です。ビデオの監督はLana KimとバンドのBethany Cosentino。

新作『California Nights』は、2010年の『Crazy for You』、2012年『The Only Place』、2013年のミニ・アルバム『Fade Away』に続くフル・アルバム作品となっています。

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Kendrick Lamar「King Kunta」

米カリフォルニア州コンプトン出身のヒップホップ・アーティスト、Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)が、「King Kunta」のPVを公開しました。「King Kunta」は、Kendrick Lamarが5/20に日本リリースするニュー・アルバム『To Pimp A Butterfly』(トゥ・ピンプ・ア・バタフライ)収録曲です(iTunesではリリース中)。

アルバム音源のリークにより3/16に突如デジタル配信がスタートした新作『To Pimp A Butterfly』は、2012年の『Good Kid, M.A.A.D City』に続く作品で、すでに全米/全英チャート初登場1位を記録する話題作となっています。アルバムにはGeorge Clinton、Thundercat、Snoop Dogg、Ronald Isleyらが参加してますよ。

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Death Cab for CutieのスタジオライブをKCRWで

米ワシントン州出身のインディー・バンド、Death Cab for Cutie(デス・キャブ・フォー・キューティー)が、LAのラジオ局、KCRWでスタジオ・ライブを行いました。現在その模様を、KCRWのサイトで見ることができます。インタビューを交えた約44分の映像で、彼らがリリースしたばかりのニュー・アルバム『Kintsugi』(金継ぎ)の楽曲を披露してますよ。

Felix「Don’t You Want Me 2015 (Dimitri Vegas & Like Mike Remix)」

ベルギーのEDMデュオ、Dimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)が、Felix「Don’t You Want Me 2015 (Dimitri Vegas & Like Mike Remix)」のPVを公開しました。「Don’t You Want Me (Dimitri Vegas & Like Mike Remix)」は、彼らが自身のSmash The Houseからリリースしたシングルです。

Felix「Don’t You Want Me」は、1992年にHooj Choons/Deconstructionからリリースされヨーロッパを中心に大ヒットを記録した、UKハウスのクラシックですね(当時ハンドバッグ/ハードバッグ・ハウスと呼ばれていたサウンドを代表する曲のひとつです)。声ネタのオリジナルはJomandaが1989年にリリースした「Don’t You Want My Love」で、この曲自体もUSハウスのクラシックです。

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Watermät & TAI「Frequency」

フランス出身のダンス・ミュージック・プロデューサー/ミュージシャン/DJ、Watermätが、ロンドン出身でドイツを拠点に活動するプロデューサー/DJ、TAIとのコラボレーション・トラック「Frequency」のPVを公開しました。「Frequency」は、彼らがSpinnin’ Recordsからリリースしたシングルです。ビデオを手がけたのはNima Nabili Rad。

ディープ・ハウス系プロデューサーとエレクトロ〜EDM系プロデューサーのコラボということで、お互いのテイストが融合した面白いトラックに仕上がってますね。