ROCK
CLUB/POP
2015年2月9日(日本時間)に授賞式が行われる、第57回グラミー賞の候補者が発表されました。
本年度注目は、主要4部門を含む計6部門にノミネートされたSam Smithでしょう。その他複数部門にノミネートされたアーティストの中で目立っているのは、Iggy Azalea、Pharrell Williams、Beyoncé、Sia、Meghan Trainor、Taylor Swift、Beck、Ed Sheeranあたりでしょうか。最優秀新人賞(Best New Artist)の候補には、BastilleとHAIMの名も挙がっています(主要4部門のノミネーションは以下をご覧ください)。
上記の他、ロック/オルタナティヴの部門ではThe Black Keys、Ryan Adams、Jack White、Arctic Monkeys、U2、alt-J、Arcade Fire、St. Vincent、Cage The Elephantらが、ポップ/アーバン/R&B/ラップの部門では、Coldplay、Ariana Grande、Chris Brown、Usher、Jhené Aiko、Schoolboy Q、Common、Childish Gambino、Eminem、Kendrick Lamarらがノミネートされています。
ダンス/エレクトロニック・ミュージック/リミックスの部門ではClean Bandit、Disclosure、Duke Dumont、Zhu、Basement Jaxx、Aphex Twin、Deadmau5、Little Dragon、Röyksopp & Robyn、Mat Zo、Tiësto、Kaskade、Robin Schulz 、Audienらがノミネートされてますよ。
全候補者は、グラミー賞のサイトをご覧ください。なお授賞式の模様は、今年もWOWOWで生中継(2/9 9:00より)される予定となっています。
ロンドンを拠点に活動するインディー・バンド、Is Tropical(イズ・トロピカル)が、「Crawl」のPVを公開しました。「Crawl」は、Is Tropicalが12/9にAxis Mundi Recordsからリリースする『Black Anything – Pt.1』収録曲です。ビデオを手がけたのはバンド・メンバーのSimon Milner。
『Black Anything – Pt.1』は、「Crawl」と「On My Way」を収録した内容で、ニュー・アルバム『Black Anything』からの第1弾リリースとなっています。
ノルウェー出身のバンド、Highasakite(ハイアズアカイト)が、「Leaving No Traces」のPVを公開しました。「Leaving No Traces」は、Highasakiteが今年リリースしたワールド・デビュー・アルバム『Silent Treatment』(サイレント・トリートメント)収録曲です。ビデオの監督はEllen Ugelstad。
Highasakiteは、女性ボーカルのIngrid Helene Håvik(イングリッド)を擁するノルウェー出身の男女混合5人組バンドで、本国の音楽賞で最優秀新人賞にノミネートされ、フェスやライブを通じて活躍の場を広げてきた新星ですね。Justin Vernon(Bon Iver)もお気に入りの存在です。
Dan Smith(ダン・スミス)率いるサウス・ロンドン出身のバンド、Bastille(バスティル)が、『VS. (Other People’s Heartache, Pt. III)』の全曲試聴をPitchfork Advanceでスタートしました。『VS. (Other People’s Heartache, Pt. III)』は、Bastilleが12/8にリリースする最新ミックステープ作品です。
『VS. (Other People’s Heartache, Pt. III)』はオリジナル・マテリアルのみで構成された9曲入りの内容で、HAIM、MNEK、Grades、The Gemma Sharples Quartet、Angel Haze、F*U*G*Z、Rag N Bone Man、Skunk Anansieらが参加してますよ。
ニューヨークを拠点に活動するノイズ・ロック・バンド、A Place To Bury Strangers(ア・プレイス・トゥ・ベリー・ストレンジャーズ)が、「Straight」のPVを公開しました。「Straight」は、A Place To Bury StrangersがDead Oceansから2/17にリリースするニュー・アルバム『Transfixiation』収録曲です。ビデオの監督はBrook Linder。
Oliver Ackermann(オリヴァー・アッカーマン)率いるA Place To Bury Strangers。新作『Transfixiation』は、2012年の『Worship』に続く通算4作目のアルバムとなっています。
Axwell「Center of the Universe」のリミックスが、Axwell本人からもプレイされるほどの大ヒットとなり、さらにSander Van DoornのDOORNからリリースした「Riffter」ではBUZZチャートの1位も獲得したBlinders。David Guetta、Martin Garrix、Nicky Romero、W&W、Pete Tongなど名だたるトップDJたちからサポートされている、ポーランド出身の若きEDMアーティストです。
北米ではAviciiと同じSpinエージェンシーと契約、さらに12/22にはNicky RomeroのPROTOCOLから新曲「Sirene」もリリースするという彼が、12/26(金)にageHaで行われる<TOKYO EDM TV LAUNCH PARTY – COSMOS>で初来日することとなりました。
ハウシーな流れがトレンドになってきている今、さらに注目度上昇中のBlindersに、メールで日本初インタビューを行ってみました。
他にもTomorrowlandのYves V、「Cannonball」のJustin Prime、Tiestoが発掘したHotlifeが一挙来日する新フェス感覚イベント<TOKYO EDM TV LAUNCH PARTY – COSMOS>の前売りチケットは、リーズナブルなお値段3000円で、ただいま限定数発売中です。ぜひお見逃しなく→ eplus.jp
Phantasy Sound(Erol Alkanのレーベル)が送り出したイギリスの新鋭アーティスト/プロデューサー、Ghost Culture(ゴースト・カルチャー)が、「Giudecca」のPVを公開しました。「Giudecca」は、Ghost Cultureがリリースしたニュー・シングルです。ビデオの監督はBecan & Tilly。
Ghost Cultureは、Daniel Averyのアルバム『Drone Logic』にプログラミングや作曲で参加していたアーティストで、1/20にファースト・アルバム『Ghost Culture』をリリースする予定となっています。エロル・アルカンはもちろん、アンディ・ウェザーウォールらもプッシュしている注目株ですよ。以下に過去のビデオも貼ってありますので、チェックしてみてください。
ドイツ出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Moguai(André Tegeler)が、「K I X S」のPVを公開しました。「K I X S」は、MoguaiがSpinnin’ Recordsからリリースしたニュー・シングルです。
この「K I X S」は、Hardwell、Avicii、David Guetta、Tiësto、Dimitri Vegas & Like Mike、Afrojack、Blasterjaxx、W&W、R3hab、Don Diablo、Ferry Corsten、Yves Vらがサポートしておりますよ。