RL Grimeの『Void』を全曲試聴

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LAを拠点に活動するトラップ/ベース・ミュージック系プロデューサー、Henry Steinwayのプロジェクト、RL Grimeが、『Void』の全曲試聴をPitchfork Advanceでスタートしました。『Void』は、RL Grimeが11/17にWeDidIt Recordsからリリースするデビュー・アルバムです。

アルバム『Void』は、How To Dress Wellをフィーチャーしたシングル曲「Reminder」のほか、Boys Noize、Big Sean、Djemba Djembaらが参加したトラックを収録した内容となっています。Henry Steinwayは、Clockworkの名義でも知られるプロデューサーですね。

Clark「Winter Linn」

イギリスのエレクトロニック・ミュージシャン/プロデューサー、Clark(クラーク:Chris Clark)が、「Winter Linn」のPVを公開しました。「Winter Linn」は、ClarkがWarpからリリースしたニュー・アルバム『Clark』収録曲です。ビデオを手がけたのはChristopher Hewitt。

セルフ・タイトルの新作『Clark』は、2012年の『Iradelphic』に続く通算7作目のオリジナル・アルバムで、Clark本人が“このアルバムでは‘環境’を取り入れたかった”、“これは外向的な作品で、外の世界のサウンドがたっぷりと含まれている。人の手が介在しないサウンドがね。風で枝が折れる音、嵐が近づいてくる音、積もる雪の静けさ。機械が生み出す音の中に混じって、そういったものがすべてここに収められている”と語る作品となっています。

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Far East Movement & Sidney Samson「Bang It To The Curb」

LAを拠点に活動するヒップホップ・ユニット、Far East Movement(ファーイースト・ムーヴメント)が、オランダのEDMプロデューサー/DJ、Sidney Samson(シドニー・サムソン)とのコラボレーション曲「Bang It To The Curb」のPVを公開しました。「Bang It To The Curb」 は、彼らが10/28にリリースした『KTown Riot – EP』収録曲です。トラップ系ですね。

『KTown Riot – EP』は、「Bang It To The Curb」のほか「The Illest [ft. ScHoolboy Q]」「Grimey Thirsty [ft. YG]」「Level (Palm Trees) [ft. La’Reda & Sha Sha Jones]」「Melody [ft. play n skillz & Fingazz]」「Up To No Good [ft. Adrian Delgado]」を収録した内容となっています。Far East Movementは、今年「The Illest (Ktown Riot Edit) ft. Riff Raff」のビデオも公開してますよ。

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Azealia Banks「Chasing Time」

ニューヨーク、ハーレム出身の女性アーティスト、Azealia Banks(アジーリア・バンクス)が、「Chasing Time」のPVを公開しました。「Chasing Time」は、Azealia Banksがリリースしたばかりのデビュー・アルバム『Broke with Expensive Taste』収録曲です。

長らくリリースされない状態となっていた『Broke with Expensive Taste』は、11/8にiTunesで突如リリースされたことでさらに話題を集めておりますね。

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Marion Cotillard「Snapshot in LA」

フランスの女優でDior(ディオール)の顔としても活躍するMarion Cotillard(マリオン・コティヤール)が、「Snapshot in LA」のビデオをi-Dで公開しました。ビデオの監督はMarion CotillardとElliott Bliss。

この「Snapshot in LA」、楽曲を手がけたのはMetronomy(メトロノミー)のJoseph Mount(ジョセフ・マウント)ですよ。MetronomyとMarion Cotillardは、フランスのTVで共演したことがあります(曲はJoe Jacksonの「Is She Really Going Out With Him?」、映像はコチラ)。

Hostess Club Weekender 第10回、最終ラインナップ発表/The Thurston Moore Band 来日決定(2015年2月)

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2015年の2/21(土)と2/22(日)に東京 新木場スタジオコーストで開催される第10回<Hostess Club Weekender>が、最終ラインナップとしてThe Thurston Moore Band(ザ・サーストン・ムーア・バンド)の出演を発表しました。The Thurston Moore Bandのメンバーは、Deb Googe(デビー・グッギ B:My Bloody Valentine)、James Sedwards(ジェイムス・エドワーズ G:Nought / Guapo)、そしてSteve Shelley(スティーヴ・シェリー Dr:Sonic Youth / Lee Ranaldo and the Dust)ですよ。

これにて、Belle and Sebastian、St. Vincent、Caribou、The Thurston Moore Band、Temples、tUnE-yArDs、Real Estate、Philip Selway、How to Dress Well、East India Youthと、全出演者10組が決定した第10回<Hostess Club Weekender>。イベントの詳細は以下をご覧ください。

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Les Sins「Why (ft. Nate Salman)」

Toro y Moi(トロ・イ・モワ)のChazwick Bradley Bundick(チャズ・バンディック)によるサイド・プロジェクト、Les Sins(レ・シンズ)が、「Why (ft. Nate Salman)」のPVを公開しました。「Why (ft. Nate Salman)」は、Les Sinsが11/26に日本リリースするアルバム『Michael』(マイケル)収録曲です。ビデオを手がけたのはXLVI。

Nate Salman(Nate Salman)は、チャズの現在の活動拠点であるカリフォルニア州バークレーのシンガー・ソングライターです。アルバム『Michael』は、チャズと所属レーベルのCarparkが新設したCompany Recordsからリリースされる作品ですよ。

DigitalismのスタジオライブをKCRWで

ドイツはハンブルグ出身のダンス・ミュージック・デュオ、Digitalism(デジタリズム)が、LAのラジオ局、KCRWでスタジオ・ライブを行いました。現在その模様を、KCRWのサイトで見ることができます。

インタビューを交えた約44分の映像で、「Wolves」「Zdarlight」「I Need Your Love (Digitalism Remix Of Riton)」「Blitz」「Second Chance」「Pogo」「Miami Showdown」を披露しています。「Second Chance」は、海外では10/20にリリースされた彼らのニュー・シングルですね。

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JUCE!「The Heat」

Georgia、Chalin、Cherishからなるロンドンの女性3人組バンド、JUCE!が、海外でリリースしたばかりの5曲入りデビュー・ミニ・アルバム『Taste The JUCE!』収録曲のPVを公開中です。

JUCE!は、昨今リバイバルしてきている感のある’80年代後半〜’90年代初頭のサウンド(ファッション等も)を感じさせる音楽性が持ち味の注目株ですよ。上に貼ってある「The Heat」は、ASOSとコラボレーションしたインタラクティヴ・ビデオとなっています。その他のビデオは以下に貼ってありますので、ぜひチェックしてみてください。

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Fryarsの『Power』を全曲試聴

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ロンドンを拠点に活動するBen Garrettのソロ・プロジェクト、Fryars(フライヤーズ:frYars)が、『Power』の全曲試聴をスタートしました(以下に貼ってあります)。『Power』は、Fryarsが11/17にリリースする、2009年の『Dark Young Hearts』以来となるニュー・アルバムです。

Fryarsは、スクールメイトだったCajun Dance PartyやBombay Bicycle Clubらと共に注目のティーン・アーティストとして2007年頃かなり注目を浴びた逸材ですね。24歳になった彼の新作『Power』は、プロデューサーにLuke Smith(Clor, Foals)とRodaidh McDonald(The xx, How to Dress Well, Savages)、ミックスにJimmy Douglass(Justin Timberlake, Blood Orange)を迎え制作した作品となっています。

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