Swansの『To Be Kind』を全曲試聴

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Swans(スワンズ)が、『To Be Kind』の全曲試聴をNPR Musicでスタートしました。『To Be Kind』は、Swansが5/3に日本リリースしたCD2枚組のニュー・アルバムです。

Swansは、’80年代~’90年代のオルタネイティヴ・ロックを牽引したニューヨークのバンドで、2010年に再結成を果たした重鎮ですね。Mute契約後第1弾作となる『To Be Kind』は、2010年の『My Father Will Guide Me up a Rope to the Sky』、2012年の『The Seer』に続くアルバムで、ツアー中に派生したセッションをもとに、テキサスとダラスでレコーディングしたアルバムとなっています。アルバムには、St. Vincent(セイント・ヴィンセント)らが参加してますよ。

Little Dragon「Paris」

Yukimi Naganoが在籍するスウェーデンのエレクトロニック・バンド、Little Dragon(リトル・ドラゴン)が、「Paris」のPVを公開しました。「Paris」は、Little Dragonが5/13にBecauseからリリースするニュー・アルバム『Nabuma Rubberband』収録曲です。ビデオの監督はTrevor Kane。

『Nabuma Rubberband』は、2011年の『Ritual Union』に続く通算4作目のオリジナル・アルバムで、メジャー・デビュー作となっています。

65daysofstatic『Wild Light』インタビュー/5月に来日決定

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英シェフィールド出身のSimon Wright(bass)、Paul Wolinski(guitar/piano)、Rob Jones(drums)、Joe Shrewsbury(guitar)からなるインストゥルメンタル・ポストロック・バンド、65daysofstatic(‪65デイズオブスタティック‬:65dos)。2004年に『The Fall of Math』でアルバム・デビューを果たして以来、轟音のギター、美しいピアノ、エレクトロニックなリズム/サウンドを融合した独自の音世界で高い評価を得てきた実力派です。ここ日本でも、2006年のサマーソニックで話題を集めて以降、そのライブ・パフォーマンスの評判も含めて、安定した人気を誇っています。

そんな65daysofstaticが、昨年リリースした通算5作目のニュー・アルバム『Wild Light』を携え、5月13日(火)大阪 梅田AKASO、5月14日(水)東京 LIQUIDROOMの日程で来日公演を行うことになりました。というわけで、ここでは最新アルバム『Wild Light』の内容と今回の来日について語った、65daysofstaticのインタビューをご紹介しましょう。『Wild Light』は、進化した65daysofstaticのサウンドが詰った進展作となってますよ。

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The Black Keys「Fever」

The Black Keys(ザ・ブラック・キーズ)が、「Fever」のPVを公開しました。「Fever」は、 The Black Keysが5/21に日本リリースするニュー・アルバム『Turn Blue』(ターン・ブルー)からのファースト・シングルです。ビデオの監督はTheo Wenner。

米オハイオ州のアクロンで結成された、ダン・オーバックとパトリック・カーニーからなるロック・バンド、The Black Keys。新作『Turn Blue』は、グラミーで3部門受賞した2010年の前々作『Brothers』と2011年の前作『El Camino』に続く、通算8作目のアルバムとなっています。以下で新作のタイトル曲「Turn Blue」も聴けますので、チェックしてみてください。

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Sisyphus「Take Me」

Sufjan Stevens、Son Lux、Serengetiの三名がスタートさせた新プロジェクト、Sisyphus(シーシュポス/シシュフォス)が、「Take Me」のPVをDazed Digitalで公開しました。「Take Me」は、Sisyphusがリリースしたアルバム『Sisyphus』収録曲です。ビデオの監督はRyan Dickie。

Sisyphusは、以前は“s / s / s”という名義だったプロジェクトで、Sufjan Stevens(スフィアン・スティーヴンス)とSon Lux(サン・ラックス)のテイストが融合したユニークなサウンドを打ち出しております。

Hostess Club Weekender 第8回、追加アーティストと日割りを発表/Cat Power 来日決定(2014年6月)

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6/21(土)と6/22(日)に東京 新木場スタジオコーストで開催される第8回目の<Hostess Club Weekender>が、第9弾アーティストとしてCat Power(キャット・パワー)の出演を発表しました。

また、日割りも発表され、6/21がBlonde Redhead、Simian Mobile Disco performing WHORL、Perfume Genius、SOHN、Highasakite、6/22がCat Power、Cloud Nothings、Joan as Police Woman、The Bohicasら、というラインナップになっています。

第8回目の<Hostess Club Weekender>、ヘッドライナーはBlonde RedheadとCat Powerですね。チケットは、1日券の先行販売がスタートしております。イベントの詳細は以下をご覧ください。

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Daddy’s Groove & Congorock「Synthemilk」

イタリア出身のEDMユニット、Daddy’s Grooveと、LAを拠点に活動するDJ/プロデューサー、Congorock(Rocco Rampino)が、コラボレーション・トラック「Synthemilk」のPVを公開しました。「Synthemilk」は、彼らがUltraからリリースしたシングルです。ビデオを手がけたのはInkaptable。

以下で「Synthemilk」のフル・レングスのバージョンも聴けますので、気になる方はチェックしてみてください。

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MGMTのスタジオライブをKCRWで

MGMTが、LAのFMラジオ局 KCRWのApogee Studioでスタジオ・ライブを行いました。現在その模様を、KCRWのサイトで見ることができます。約55分のプログラムで、最新アルバム『MGMT』の楽曲はもちろん、「Time to Pretend」「Electric Feel」「Congratulations」といった代表曲もプレイしておりますよ。

Wye Oak「Glory」

Jenn Wasner(ジェン・ワズナー)とAndy Stackからなる、米ボルチモア出身のインディー・デュオ、Wye Oak(ワイ・オーク)が、「Glory」のPVを公開しました。「Glory」は、Wye OakがMergeから5/6にリリースするニュー・アルバム『Shriek』収録曲です。ビデオの監督はMichael Patrick O’Leary and Ashley North Compton。

新作『Shriek』は、2011年の『Civilian』以来となるアルバムで、エレクトロニック・ポップ系のサウンドを打ち出した進展作となっています。