英シェフィールド出身のSimon Wright(bass)、Paul Wolinski(guitar/piano)、Rob Jones(drums)、Joe Shrewsbury(guitar)からなるインストゥルメンタル・ポストロック・バンド、65daysofstatic(65デイズオブスタティック:65dos)。2004年に『The Fall of Math』でアルバム・デビューを果たして以来、轟音のギター、美しいピアノ、エレクトロニックなリズム/サウンドを融合した独自の音世界で高い評価を得てきた実力派です。ここ日本でも、2006年のサマーソニックで話題を集めて以降、そのライブ・パフォーマンスの評判も含めて、安定した人気を誇っています。
そんな65daysofstaticが、昨年リリースした通算5作目のニュー・アルバム『Wild Light』を携え、5月13日(火)大阪 梅田AKASO、5月14日(水)東京 LIQUIDROOMの日程で来日公演を行うことになりました。というわけで、ここでは最新アルバム『Wild Light』の内容と今回の来日について語った、65daysofstaticのインタビューをご紹介しましょう。『Wild Light』は、進化した65daysofstaticのサウンドが詰った進展作となってますよ。