Ummet Ozcan「Raise Your Hands」

オランダを拠点に活動するEDMプロデューサー/DJ、Ummet Ozcan(ウメット・オズカン)が、「Raise Your Hands」のPVを公開しました。「Raise Your Hands」は、Ummet OzcanがSpinnin’ Recordsからリリースしたニュー・シングルです。

この「Raise Your Hands」は、Hardwell、Tiësto、David Guetta、Afrojack、Diplo、Sander van Doorn、Martin Garrix、NERVO、W&Wらがサポートしておりますよ。

FEMM(FAR EAST MENTION MANNEQUINS)が『Astroboy EP』をリリース

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“Femm-Isation”(フェムナイゼーション)と銘打って、東京や横浜を中心にマネキン〜ロボットの動きで街を練り歩く路上パフォーマンス等を展開してきたマネキン・ダンス・デュオ、FEMM(フェム:FAR EAST MENTION MANNEQUINS)が、4/2に配信限定のデビュー作『Astroboy EP』をリリースします。

『Astroboy EP』は、既にMVも公開されている「Astroboy ft. Honey-B & W-Trouble」(Lady GagaやIcona Popなどを手がけるBrian Leeがプロデュース)とピンク・レディーをカバーした「UFO ft. Fz from sfpr vs Invaderous」のほか、「Astroboy」のInvaderous Remixとsfpr Remix、「Kiss The Rain」のInvaderous Remixとsfpr Remix、そして「Astroboy ft. Honey-B & W-Trouble (Break Down Ver.)」の計7曲を収録した内容で、現在iTunesでは全曲試聴で全曲プレビュー試聴が可能です。

FEMMの詳細は、femm.jpで無料アカウント登録をするとチェックできるという凝った仕掛けになっておりますので、ぜひツイッターやフェイスブックを通してチェックしてみてください。

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Fanfarlo「Cell Song」

ロンドンをベースに活動する5人組男女混成インディー・バンド、Fanfarlo(ファンファーロ)が、「Cell Song」のPVを公開しました。「Cell Song」は、Fanfarloがリリースしたニュー・アルバム『Let’s Go Extinct』(レッツ・ゴー・エクスティンクト)収録曲です。ビデオの監督はEwan Jones Morris。

新作『Let’s Go Extinct』は、2012年の『Rooms Filled With Light』に続くサード・アルバムで、“僕らは一体全体どこにいるんだろう? そして何処に向かおうとしているんだろう?”という問いに答えようとしている事象を間接的に、遠まわしに扱ったある種のコンセプト・アルバムになっている、とのことです。

Pitbull「Wild Wild Love ft. G.R.L.」

Pitbull(ピットブル)が、 G.R.L.をフィーチャーした「Wild Wild Love」のPVを公開しました。「Wild Wild Love ft. G.R.L.」は、Pitbullが2月にリリースしたニュー・シングルです。

G.R.L.は、昨年「Vacation」(サントラ『The Smurfs 2 (スマーフ2 アイドル救出大作戦!)』)でデビューしたLAの5人組ガール・グループです。The Pussycat Dollsを手がけたRobin Antinが送り出した新星ですね。

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G. Love & Special Sauce、来日決定(2014年10月)

G. Love & Special Sauce(Gラヴ&スペシャル・ソース)の来日公演が決定しました。日程・場所は、10/13(月・祝)東京 恵比寿 LIQUIDROOM、10/14(火)大阪 梅田クラブクアトロ、となっています。

デビュー20周年となるG. Love & Special Sauceは、オリジナル・メンバーのJim “Jazz” Prescott(ジミー・プレスコット / B)とJeffrey “Houseman” Clemens(ジェフリー・クレメンス / Dr)が再集結したニュー・アルバム『Sugar』(シュガー)を4/23にリリースしますので、今回の来日公演ではこのオリジナル・メンバーによるグルーヴィーなサウンドを披露してくれることでしょう。

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Heartsrevolution『Rie or Die』インタビュー

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ニューヨークを拠点に活動する、ロー(Leyla ‘Lo’ Safai, Vo)とベン(Ben Pollock, G/Keys/Vo)からなるインディー/エレクトロ・ポップ・デュオ、Heartsrevolution(ハーツレヴォリューション)。2007年に「CYOA (Choose Your Own Adventure)」でデビューし、2008年から2009年にかけて発表した「Ultraviolence」や「薔薇と彼女の王子」(『Kitsuné Maison Compilation 7』収録曲)で一躍脚光を浴びたアーティストです。ここ日本でも、2009年にサマーソニックで見せたパフォーマンスが反響を呼び、同年に『Hearts Nippon EP』をリリースしています。

しかし、その後は公式リリースがなく長い沈黙に入ってしまったHeartsrevolution。そんな彼らが、2013年の『Rie or Die EP』に続き、ついに待望のデビュー・アルバム『Rie or Die』(ライド・オア・ダイ)を4/2に日本先行リリースします(海外はKitsuné/OWSLAからのリリース)。2010年に制作をスタートし一度は完成させたものの、紆余曲折を経て昨年その大半をさらにつくり直したという本作。その内容は、彼ららしいパンキッシュでポップでダンサブルなサウンドが、旧来のイメージとはまたひと味違う形で表現されたものとなっています。

ここでは、本作『Rie or Die』の内容とその背景について、Heartsrevolutionのローに話を聞きました。

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The Flaming Lipsの『Flaming Side of the Moon』を全曲試聴

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The Flaming Lips(ザ・フレーミング・リップス)が、友人らと制作したという『Flaming Side of the Moon』の音源を公開しました(以下に貼ってあります)。このアルバムは、The Flaming Lipsが2009年に発表したPink Floyd(ピンク・フロイド)の名盤『The Dark Side of the Moon』(狂気)のカバー・アルバムと関連したもので、1939年の映画『The Wizard of Oz』(オズの魔法使)とシンクした作品となっています(『The Wizard of Oz』とPink Floyd『Dark Side of the Moon』シンクさせたビデオも以下に貼ってあります)。

この『Flaming Side of the Moon』は、デジタルでリリースされ、リップスの友人関係には100限定のヴァイナルが配られるようですよ。で、リップスはオリジナルのPink Floyd『The Dark Side of the Moon』と同時再生することを勧めております。

追記 4/2:このネタ、The Flaming Lipsのエイプリルフール・ジョークだったみたいです…やられたぁ〜(Funny or Dieをチェックしてみてください)。

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Zedd「Find You (Drum Cover)」

Zedd(ゼッド)が、Matthew Koma(マシュー・コーマ)とMiriam Bryant(ミリアム・ブライアント)をフィーチャーしたニュー・シングル「Find You」の、ドラム・カバー・ビデオ「Find You (Drum Cover)」を公開しました。

Zeddは、ピアノの腕もたしかですが、バンドでドラムをやっていたキャリアもあるので、ドラムプレイも達者なんですね。なお「Find You」は、Beatportで「Find You (Extended Mix)」もリリース中です。

Todd Terjeの『It’s Album Time』を全曲試聴

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ノルウェー出身のダンス・ミュージック・プロデューサー、Todd Terje(トッド・テリエ)が、『It’s Album Time』の全曲試聴をNPR Musicでスタートしました。『It’s Album Time』は、Todd Terjeが4/5に自身のレーベル、Olsenからリリースする初アルバム作品です(日本4/12リリース)。

Todd Terjeは、LindstrømやPrins Thomasと共に、いわゆる北欧のニュー・ディスコ・サウンドをリードしてきた存在ですね。待望ともいえるこの初アルバムは、シングル「Strandbar」「Inspector Norse」や、Robert PalmerのカバーでBryan Ferryをフィーチャーした「Johnny And Mary」などを収録した内容となっています。

追記:The Guardianでも全曲試聴を実施中です。

EMAの『The Future’s Void』を全曲試聴

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米サウスダコタ出身の女性シンガー・ソングライター、EMA(Erika M. Anderson)が、『The Future’s Void』の全曲試聴をNPR Musicでスタートしました。『The Future’s Void』(ザ・フューチャーズ・ヴォイド)は、EMAが4/8にリリースするニュー・アルバムです。

Matador/City Slangからリリースされる新作『The Future’s Void』は、高い評価を得た2011年の『Past Life Martyred Saints』に続くセカンド・アルバムで、Reif Shackelford(リーフ・シャクルフォード:1e1f)をプロデューサーに迎え制作した作品となっています。インダストリアル〜ノイズ系のルーツを感じさせる音世界が個性的ですね。