米ニュージャージー、リッジウッド出身のインディー・バンド、Real Estate(リアル・エステート)。Woodsistからファースト・アルバム『Real Estate』(2009)をリリースし、そのナチュラルでキラキラしたギター・サウンドで話題をさらうと、続く『Days』(2011)をDominoからリリースし、高い評価を獲得。ロング・ヒットも記録し、活躍の場を広げてきた実力派です。
そんなReal Estateが、サード・アルバム『Atlas』(アトラス)を3/26に日本リリースします。コア・メンバーであるマーティン・コートニー(G/Vo)、マット・モンデナイル(G/Vo)、アレックス・ブリーカー(B/Vo)に、ジャクソン・ポリス(Dr)、キーボードのマット・コールマン(Keys:元Girls)を加え、5人組のバンドとして制作した本作。プロデューサーにWilco(ウィルコ)との仕事で知られるトム・シックを迎え、“クリーンで透き通った”サウンドを目指したというその内容は、Real Estateならではの音楽性にさらなる磨きがかかったものとなっています。
ここでは本作『Atlas』の内容について、メンバーのアレックス・ブリーカーにメール・インタビューで話を聞きました。