Jack Beats「Beatbox」

ロンドン出身のハウス〜ダブステップ系エレクトロニック・ミュージック・ユニット、Jack Beats(ジャック・ビーツ:Plus One & Beni G)が、「Beatbox」のPVを公開しました。「Beatbox」は、Jack Beatsが3/18にOWSLAからリリースするニュー・シングルです。このビデオ、Diplo、Skrillex、Boys Noize、A-Trak、Kill The Noise、Skream、Benga、Rusko、Flux Pavilion、Alvin Risk、Exampleなどなど、Jack Beatsと交流のあるDJやプロデューサーが多数登場する内容になってますね。

なお、Jack Beatsは、3/17にミックス・コンピレーション『FABRICLIVE 74: Jack Beats』もリリースする予定となっています。

Jungle「Busy Earnin’」

ウエスト・ロンドン出身のTとJが2013年に結成したグループ、Jungle(ジャングル)が、「Busy Earnin’」のPVを公開しました。「Busy Earnin’」は、彼らがXL Recordingsからリリースしたニュー・シングルです。

Jungleは、BBC Sound Of 2014のロングリストに選出されたニューカマーで、「Busy Earnin’」は、話題を集めた「Platoon」「The Heat」に続くシングルとなっています。ファンク系のサウンドが新鮮ですね。Jungleは、この夏フジロックで来日予定で、今年デビュー・アルバムをリリース予定です。

CEO『WONDERLAND』インタビュー

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スウェーデンを拠点に活動していたポップ・デュオ、The Tough AllianceのメンバーであったEric Berglundのプロジェクト、CEO(シーイーオー)。自身が主宰するレーベル、Sincerely Yours(註:jjやAir Franceらをリリースしてきたレーベルです)から、2010年にファースト・アルバム『White Magic』をリリースすると、そのマジカルかつドリーミーなセンセポップ・サウンドがインディー系メディアを中心に高く評価され、カルト的人気を獲得したアーティストです。

そんなCEOが、ニュー・アルバム『WONDERLAND』(ワンダーランド)を3/5に日本リリースします。『White Magic』から実に約4年ぶり、海外ではSincerely Yours / Modular Recordingsからのリリースとなる本作。制作にじっくりと時間をかけ、彼のさらなる音楽的探究を具現化したその内容は、リード曲の「WHOREHOUSE」や「OMG」を筆頭に、よりエクスペリメンタルにして美しいエレクトロニック・ポップ・サウンドが詰まったものとなっています。

CEOの新境地を感じさせる音世界が詰まった『WONDERLAND』。本作の内容について、CEOのEric Berglundにメールで話を聞きました。なお本作の日本盤は、ボーナストラックとして「Everything Is Gonna Be Alright」、「Halo」(Beyoncéのカバー)も収録した内容となっています。

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Arctic Monkeys「Arabella」

Arctic Monkeys(アークティック・モンキーズ)が、「Arabella」のPVを公開しました。「Arabella」は、Arctic Monkeysが昨年リリースした通算5作目のニュー・アルバム『AM』(エーエム)からのニュー・シングルです。ビデオの監督はJake Nava。蛇足ですが、この曲を好きな方は、Black Sabbath「War Pigs」を聴いてみると面白いかもしれませんよ。

Arctic Monkeysは、先日開催されたブリット・アワード2014で、“アルバム・オブ・ザ・イヤー”と“最優秀英国グループ”のダブル受賞を果たしましたね。なお彼らは、この夏サマーソニック2014(開催日:8/16 土、8/17 日)でヘッドライナー出演が決定しております。

David Guetta「Shot Me Down (ft. Skylar Grey)」

David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)が、「Shot Me Down (ft. Skylar Grey)」のリリック・ビデオを公開しました。「Shot Me Down (ft. Skylar Grey)」は、David Guettaがリリースしたニュー・シングルです。

この曲のアイディアは、おそらくAudio Bullys(オーディオ・ブリーズ)のヒット曲「Shot You Down (ft. Nancy Sinatra)」(2005年)から得たものしょう。もともとのネタは、Nancy Sinatra(ナンシー・シナトラ)が歌う「Bang Bang (My Baby Shot Me Down)」(1966年)です。ちなみに、さらに「Bang Bang」のオリジナルはCher(シェール)で、映画『キル・ビル』(2003年:クエンティン・タランティーノ監督作)で使われてますよ。

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Tychoの『Awake』を全曲試聴

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米サンフランシスコのScott Hansen(スコット・ハンセン)によるプロジェクト、Tycho(ティコ)が、『Awake』の全曲試聴をNPR Musicでスタートしました。『Awake』は、Tychoが3/18に日本リリースするニュー・アルバムです。

新作『Awake』は、好評を得た2011年の『Dive』(Ghostly International)に続くアルバムで、バンド編成で制作した初の作品となっています。アンビエント〜ドリームポップを横断するドリーミーな音楽性に磨きがかかってますね。Tychoは、TAICOCLUB’13で初来日しているアーティストです。

Owen Pallett「The Riverbed」

カナダ出身のシンガー・ソングライター/ヴァイオリニストで、アレンジャーとしても活躍するOwen Pallett(オーウェン・パレット)が、「The Riverbed」のPVを公開しました。「The Riverbed」は、Owen Pallettが5/21に日本リリースするニュー・アルバム『In Conflict』(イン・コンフリクト)のリード曲です。ビデオの監督はEva Michon。

新作『In Conflict』は、2010年の『Heartland』以来約4年ぶりとなるアルバムで、ブライアン・イーノやチェコ・フィルムハーモニック管弦楽団が参加。マット・スミス(B)、ロビー・ゴードン(Dr)のバックアップのもと、エレクトロニクスも駆使した彼ならではの音世界を構築した内容となっています。Owen Pallett本人の弁によると、“‘精神異常’を前向きにとらえた作品”とのこと。なお、Owen Pallettは、映画『her/世界でひとつの彼女』(スパイク・ジョーンズ監督作)に提供したオリジナル・スコアが、第86回アカデミー賞 “作曲賞”にノミネートされましたが、残念ながら受賞は逃してます。

追記:Owen Pallettは、「On A Path」のリリック・ビデオもNew York TimesのT Magazineで公開しております。

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Chris Lake ft. Jareth「Helium」

イギリス出身で、現在はLAを拠点に活動するEDM〜ハウス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Chris Lakeが、Jarethをフィーチャーした「Helium」のPVを公開しました。「Helium」は、Chris LakeがUltraからリリースしたニュー・シングルです。

Chris Lakeは、昨年Steve AokiとTujamoとのコラボレーションでリリースした「Boneless」がヒットしてますね。Ultraからは、これまでに「Ohh Shhh」、Michael Woodsとの「Black Thong」、「Sundown」などをリリースしております。

The Presets「Goodbye Future」

Modular Recordingsに所属するオーストラリアはシドニー出身のエレクトロニック・ユニット、The Presets(ザ・プリセッツ)が、「Goodbye Future」のPVを公開しました。「Goodbye Future」は、The Presetsのニュー・シングルです(海外ではリリース中です)。ビデオの監督はPrad Senanayake。

「Goodbye Future」は、The Aston Shuffle、Ilan Bluestone、wordlife、Nullのリミックスもリリース予定となっておりますよ。

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GREENROOM FESTIVAL’14、追加アーティストと日割りを発表/Donavon Frankenreiter 来日決定(2014年5月)

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5/24(土)、5/25(日)に横浜の赤レンガ地区野外特設会場で開催される、サーフカルチャー、ビーチカルチャーをルーツに持つ、音楽とアートのカルチャーフェスティバル、<GREENROOM FESTIVAL’14>。追加アーティストとしてDonavon Frankenreiter(ドノヴァン・フランケンレイター)の出演を発表しました。また、各出演アーティストの日割りもアナウンスされました。

今年で10周年となる<GREENROOM FESTIVAL’14>。チケットは、3/16(日)まで先行波割チケット(早割)を販売中です。イベントの詳細は以下をご覧ください。

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