Kakkmaddafakka『Six months is a long time』インタビュー

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ノルウェーのベルゲンを拠点に活動するインディー・ポップ集団、Kakkmaddafakka(カックマダファッカ)。中心バンド・メンバーは、Axel ‘Manhattan’ Vindenes(G/Vo)、Pål Vindenes(Cello/Vo)の兄弟と、Stian Sævig(B/Vo)、Jonas Nielsen(Piano/Vo)、Kristoffer Van Der Pas(Dr)の5名。2007年にファースト・アルバム『Down To Earth』をリリースすると、2008年にはMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで最優秀ノルウェー・アーティストにノミネートされるなどして、活躍の場を広げてきた注目株です。2011年には、同郷のアーティスト、Erlend Øye(アーランド・オイエ:Kings of Convenience)がプロデュースしたセカンド・アルバム『Hest』を、彼のBubblesレーベルからリリースしています。

そんなKakkmaddafakkaが、日本デビュー作となるサード・アルバム『Six months is a long time』(シックス・マンス・イズ・ア・ロング・タイム)をリリースしました。前作『Hest』同様、Erlend Øyeをプロデューサーに招き制作した本作。その内容は「Young」「Someone New」「Forever Alone」「No Song」「Lie」といった楽曲を筆頭に、往年のUKインディー・ポップ・バンドやヴァンパイア・ウィークエンドらに通じる、キャッチーかつダンサブルなサウンドとメロディーが詰ったものとなっています。

ここでは、本作『Six months is a long time』の内容とバンドの音楽性について、Kakkmaddafakkaのフロントマン、Axel ‘Manhattan’ Vindenesに話を聞きました。

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David Bowie「I’d Rather Be High (Venetian Mix / Wasted Edit)」

David Bowie(デヴィッド・ボウイ)が、「I’d Rather Be High (Venetian Mix)」のPVを公開しました。「I’d Rather Be High (Venetian Mix)」は、彼がリリースしたアルバム『The Next Day』のデラックス盤、『The Next Day Extra』(ザ・ネクスト・デイ・エクストラ)、または配信限定の『The Next Day Extra EP』収録曲です。ビデオの監督はTom Hingston。

この曲は、Louis Vuittonの広告「L’Invitation au Voyage – Venice Film from Louis Vuitton with David Bowie and Arizona Muse」にも使われておりますね。以下に貼ってありますので、チェックしてみてください。

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Orbital「Christmas Chime」

イギリスのベテラン・エレクトロニック・ミュージック〜レイヴ・ユニット、Orbital(オービタル)が、「Christmas Chime」のPVを公開しました。「Christmas Chime」は、彼らが12/16にリリースするシングルです。

この「Christmas Chime」は、Orbitalが1989年にリリースした時代を象徴する名曲の一つ「Chime」を、自らクリスマス・ソング化したものですね。どうしてだか…、少し寂しい気分になるのはなぜなのでしょう…。

Best Coast「This Lonely Morning」

カリフォルニアを拠点に活動する、Bethany Cosentino(ベサニー・コセンティーノ)とBobb Bruno(ボブ・ブルーノ)からなるインディー・ポップ・デュオ、Best Coast(ベスト・コースト)が、「This Lonely Morning」のPV(リリック・ビデオ)をFunny Or Dieで公開しました。「This Lonely Morning」は、彼らがリリースしたミニ・アルバム(EP)『Fade Away』収録曲です。

ビデオを手がけたのはDanny Jelinek。新作『Fade Away』は、ベサニー・コセンティーノの新レーベル、Jewel Cityからのファースト・リリース作品です。

Jon Hopkins「Collider」

ロンドンを拠点に活動するエレクトロニック・ミュージック・プロデューサー、Jon Hopkins(ジョン・ホプキンス)が、「Collider」のPVを公開しました。「Collider」は、彼がDominoから今年リリースしたニュー・アルバム『Immunity』収録曲です。ビデオの監督はTom Haines。

通算4作目のアルバムとなる『Immunity』は、英Mercury Music Prizeにノミネートされた話題作となってますね。以下に、同アルバムから「Open Eye Signal」「Breathe This Air (ft. Purity Ring)」のビデオも貼ってみましたので、チェックしてみてください。

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Chase & Status「Alive ft. Jacob Banks」

UKの人気ドラムンベース〜エレクトロニック・ダンス・アクト、Chase & Status(チェイス&ステイタス)が、 ソウル・シンガーのJacob Banksをフィーチャーした「Alive」のPVを公開しました。「Alive ft. Jacob Banks」は、彼らがリリースしたニュー・アルバム『Brand New Machine』収録曲です。

映画のようなこのビデオは、米モンタナ州のブラックフット・インディアン居留地で撮影されたものとなっています。監督・脚本は、Josh Cole。

bEEdEEgEE「Flowers (ft. Lovefoxxx)」

Gang Gang Dance(ギャング・ギャング・ダンス:GGD)のBrian DeGraw(ブライアン・デグロウ)によるソロ・プロジェクト、bEEdEEgEEが、CSSのLovefoxxxをフィーチャーした「Flowers」のPVを公開しました。「Flowers (ft. Lovefoxxx)」は、bEEdEEgEEが4ADからリリースしたアルバム『SUM/ONE』収録曲です。ビデオを手がけたのはBrian DeGraw本人とVinyl Williams。

『SUM/ONE』は、Brian DeGrawの初の本格的ソロ作品で、Lovefoxxxのほか、Alexis Taylor(Hot Chip)、Lizzi Bougatsos(Gang Gang Dance)、Douglas Armourもゲスト参加した作品となっています。

Metric「Lost Kitten」

カナダのインディー・バンド、Metric(メトリック)が、「Lost Kitten」のPVを公開しました。「Lost Kitten」は、彼らが昨年Mom+Popからリリースしたアルバム『Synthetica』収録曲です。ビデオの監督は、Sammy Rawal。出演は、トロントで活動するドラァグクイーン、Tynomi Banks。メキシコで撮影したビデオだそうですよ。

『Synthetica』は、2009年の『Fantasies』に続く通算5作目のアルバムです。

Arty「Flashback」

ロシア出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Arty(本名 Artyom Stolyarov)が、「Flashback」のPVを公開しました。「Flashback」は、彼がAbove & Beyondのレーベル、Anjunabeatsからリリースしたニュー・シングルです(iTunesでもリリース中)。

ちなみにArtyは、今週末からソウル(韓国)、香港(中国)、バンコク(タイ)、ジャカルタ(インドネシア)、マカティ(フィリピン)と、アジア・ツアーを行いますね。…日本でのギグはないようです。

Lorde「Team」

ニュージーランド出身で現在17歳(1996年生まれ)の女性シンガー・ソングライター、Lorde(ロード:Ella Maria Lani Yelich-O’Connor)が、「Team」のPVを公開しました。「Team」は、彼女がリリースしたデビュー・アルバム『Pure Heroine』(ピュア・ヒロイン)収録曲です。

Lordeは、13歳の時に現在のレコード会社と契約を果たしたという才女で、今年ファースト・シングル「Royals」をリリースすると、本国ニュージーランドはもちろん、全米・全英チャートで1位を記録。そしてアルバム『Pure Heroine』は、ニュージーランドとオーストラリアのチャートで初登場1位、全米チャートで3位、全英チャートで初登場第4位を記録しております。目下話題の新星ですね。以下にシングル曲「Royals」と「Tennis Court」のビデオも貼ってありますので、チェックしてみてください。

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