ROCK
CLUB/POP
Jahan Yousaf、Yasmine Yousaf、Kris Trindl (aka Rain Man)からなる、シカゴを拠点に活動するEDMトリオ、Krewellaが、「Live for the Night」のPVを公開しました。「Live for the Night」は、彼らがColumbia/Sonyからリリースしたニュー・シングルです。
JahanとYasmineの姉妹シンガー/ソングライターを擁するKrewellaは、サウンド的にもルックス的にもキャッチーで、華がありますね。先にリリースした「Alive」もヒットさせている、EDMシーンを中心に注目を集めている新星です。以下に、「Live for the Night」のリリック・ビデオも貼ってありますので、チェックしてみてください。

米ジョージア州出身のアーネスト・グリーンによるプロジェクト、Washed Out(ウォッシュト・アウト)。2009年ににリリースした『Life Of Leisure』で脚光を浴び、当時のインディー・シーンの最新潮流、チルウェイヴのパイオニア的存在となったアーティストです。2011年にリリースしたファースト・アルバム『Within And Without』は、全米チャート26位のヒットを記録。その後は精力的にライブツアーを展開し、ここ日本にはフジロックを含めて三度も来日、その人気を確立しています。
そんなWashed Outが、待望のセカンド・アルバム『Paracosm』(パラコズム)を8/7に日本先行リリースします。前作同様ベテラン・プロデューサーのベン・アレンを招き、エスケーピズム(逃避主義)のアイディアをもとに作曲、レコーディング作業を進めていった本作。コンピューターやシンセに加え、メロトロンやチェンバリンなど、キーボードを中心に50以上もの楽器を導入したというその音世界は、これまで以上にカラフルで、ドリーミーで、そしてオプティミスティックな雰囲気が漂うものとなっています。
ソングライター、ミュージシャンとしての成長が見事に作品化された『Paracosm』。ここでは、本作の内容について語ったWashed Outことアーネスト・グリーンのインタビューをご紹介しましょう。
Franz Ferdinand(フランツ・フェルディナンド)が、LAのFMラジオ局 KCRWの番組、Morning Becomes Eclecticでスタジオ・ライブを行いました。現在その模様を、KCRWのサイトで見ることができます(上のウィジェットで視聴できます)。
インタビューを交えた約45分のプログラムで、8/21に日本先行リリースする通算4作目のニュー・アルバム『Right Thoughts, Right Words, Right Action』(ライト・ソーツ、ライト・ワーズ、ライト・アクション)の楽曲を披露しております。なお、Franz Ferdinandは、11/19(火)ZEPP TOKYO、11/20(水)ZEPP TOKYO、11/22(金)ZEPP NAMBAの日程で、来日公演が決定してますね。
アメリカの電子音楽/実験音楽家、Daniel Lopatin(ダニエル・ロパティン)のプロジェクト、Oneohtrix Point Never(ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー)が、「Problem Areas」のPVを公開しました。「Problem Areas」は、彼がWarp Recordsからリリースするニュー・アルバム『R Plus Seven』(アール・プラス・セブン:9/21日本先行リリース)収録曲です。ビデオを手がけたのは、デジタル・アートの分野で活躍するTakeshi Murata。現在Oneohtrix Point Neverのオフィシャルサイトでは、Takeshi Murataが手がけたウェブインスタレーションも展開中です。
Oneohtrix Point Neverは、現代音楽や現代アートのシーンを中心に近年注目を集めてきたアーティストで、2010年にMegoからリリースした『Returnal』、2011年にMexican Summer/Softwareからリリースした『Replica』等の作品で知られる存在ですね。Ford & Lopatinでの活動も行っております。
アイルランド出身のコナー・J・オブライアン率いるバンド、Villagers(ヴィレジャーズ)が、「Earthly Pleasure」のPVを公開しました。「Earthly Pleasure」は、彼らがDomino Recordsからリリースしたセカンド・アルバム『{Awayland}』(アウェイランド)収録曲です。ニュー・シングルですね。ビデオの監督はTom Werber。役者のJean Baptiste Fillon、Shereen Russellが出演した内容となっています。
iLOUDでは、Villagers『{Awayland}』のインタビューを公開中ですので、ぜひチェックしてみてください。
LAを拠点に活動するR&B/ポップ・ユニット、inc.(インク.)が、「Angel」のPVを公開しました。「Angel」は、inc.が4ADからリリースしたデビュー・アルバム『No World』(ノー・ワールド)収録曲です。ビデオの監督は、「Black Wings」のビデオと同様、inc.のAndrew & Daniel Aged兄弟とRyan Kuhlman。
inc.(旧名 Teen Inc.)は、アンドリュー・エイジド(Vo/G:Andrew Aged)とダニエル・エイジド(B:Daniel Aged)からなる兄弟ユニットで、スタジオ・ミュージシャンとしてシーロー・グリーン、ファレル・ウィリアムス、ラファエル・サディーク、エルトン・ジョン、ベックらと仕事をしてきたというキャリアを有する注目株です。
平均年齢16歳という、アイルランド出身の若きR&Bバンド、The Strypes(ザ・ストライプス)が、「What A Shame」のPVを公開しました。「What A Shame」 は彼らがリリースしたニュー・シングルです。
The Strypesは、9/9にデビュー・アルバム『Snapshot』(スナップショット)をリリースすることが決定してますね。そして10月には、全公演ソールドアウトのジャパン・ツアー(東京、福岡、大阪、名古屋)を行う予定となっています。追加公演は、10/10(木)渋谷 O-EAST。
Poolsideが、「If We Make It」のPVを公開しました。「If We Make It」は、彼らが今年後半にリリースを予定しているニュー・アルバムからのファースト・シングルで、現在PoolsideのSoundcloudページでフリー・ダウンロードを実施中です(以下に貼ってあります)。ビデオの監督はAdam Shaening-Pokrasso。この曲は、Scion A/Vの10周年記念コンピレーション『Scion 10 Series Music Release』にも収録されております(こちらもフリー・ダウンロードできますよ)。
Poolsideは、LAを拠点に活動するFilip NikolicとJeffrey Paradiseからなる“daytime disco”デュオで、昨年デビュー・アルバム『Pacific Standard Time』をリリース。そのレイドバックしたサウンドで話題を集めた注目株ですね。
LAを拠点に活動するオルタナティヴ・ロック・バンド、Silversun Pickups(シルヴァーサン・ピックアップス)が、「Dots and Dashes (Enough Already)」のPVを公開しました。「Dots and Dashes (Enough Already)」は、彼らが昨年リリースしたアルバム『Neck Of The Woods』収録曲です。ビデオの監督はSuzie Vlcek。
『Neck Of The Woods』は、Jacknife Leeをプロデューサーに起用し制作した作品で、通算3作目のアルバムになりますね。なお、Silversun Pickupsは「Dots and Dashes (Enough Already)」のライブ・リハーサル・ビデオも公開しておりますので、チェックしてみてください(以下に貼ってあります)。