英マンチェスターを拠点に活動するダレン・ウィリアムスのエレクトロニック・プロジェクト、Star Slinger(スター・スリンガー)。2010年に、これまでに制作してきた楽曲をまとめたアルバム『Volume 1』をダウンロードのみでリリースすると、そのハウスやヒップホップ、チルウェイブ系のインディーポップ、ソウル・ミュージック等、あらゆるジャンルのサウンドをサンプリングしたダンス・サウンドが話題となり、近年はリミキサー/プロデューサーとしてジャンルを横断する活動を展開している新星です。
そんなStar Slingerが、前述のアルバムに、海外では同じくダウンロードのみでリリースされた『Rogue Cho Pa – EP』、『Bedroom Joints – EP』の楽曲など11曲を追加収録した、日本盤の『Volume 1』(ヴォリューム1)を、6/5にリリースします。全22曲が初CD化となる注目作です。
ここでは、本作『Volume 1』の内容と彼の音楽的背景について語った、Star Slingerのインタビューをご紹介しましょう。4月に行われた初来日公演のライブ・レビューもあります。また今回、Star Slingerと共に来日したGold Pandaの新作インタビューも掲載中ですので、ぜひチェックしてみてください。