Daft Punk「Random Access Memories | The Collaborators Episode 1: Giorgio Moroder」

Daft Punk(ダフト・パンク)が、The Creators Projectとビデオ・シリーズを立ち上げ、5/22に日本リリースするニュー・アルバム『Random Access Memories』(ランダム・アクセス・メモリーズ)に参加しているコラボレーターをフィーチャーしたインタビュー映像の第一弾「Daft Punk | Random Access Memories | The Collaborators: Giorgio Moroder」を公開しました。

’70年代にエレクトロニック・ディスコ・サウンドを発明したプロデューサー/アーティスト、ジョルジオ・モロダーをフィーチャーした内容となっております。というわけで、『Random Access Memories』には本当にジョルジオ・モロダーが参加していたんですね。映像には日本語字幕も出てきますので、新作とDaft Punkの音楽的背景をより深く知りたいという方には、嬉しいビデオでしょう。

Yeah Yeah Yeahsの『Mosquito』を全曲試聴

Yeah Yeah Yeahs(ヤー・ヤー・ヤーズ)が、『Mosquito』の全曲試聴をNoiseyでスタートしました(上のYouTube映像で試聴できます)。『Mosquito』(モスキート)は、彼らが4/17に日本リリースするニュー・アルバムです。

字幕はありませんが、メンバー(Karen、Nick、Brian)の解説(インタビュー)が入った全曲試聴になっておりますよ。新作『Mosquito』は、2009年の『It’s Blitz!』以来となる4作目のスタジオ・アルバムで、ニック・ローネイ、デイヴ・シーテック(TV on the Radio)、ジェームス・マーフィー(LCD Soundsystem)がプロデュースで参加。また、ドクター・オクタゴン(クール・キース)もゲスト参加した内容となっています。

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James Blake「Voyeur」

James Blake(ジェイムス・ブレイク)が、「Voyeur」のPVを公開しました。「Voyeur」は、彼が4/10に日本リリースするセカンド・アルバム『Overgrown』(オーヴァーグロウン)収録曲です。ビデオのアニメーションを手がけたのはTobias RevellとFerry Gouw。

James Blakeは、6/4(火)東京 STUDIO COAST、6/5(水)STUDIO COAST(追加公演)、6/6(木)名古屋 DIAMOND HALL、6/7(金)大阪 NAMBA HATCHの日程で、来日公演が決定しておりますね。

Hurts「Blind」

英マンチェスターのエレクトロ・ポップ・デュオ、Hurts(ハーツ)が、「Blind」のPVを公開しました。「Blind」は、彼らがリリースしたセカンド・アルバム『Exile』(Exile ~孤高~)収録曲です。

Hurtsは、7/26(金)27(土)28(日)に新潟県湯沢町 苗場スキー場で開催される<FUJI ROCK FESTIVAL’13>で、来日が決定しておりますね。

Liars「The Exact Color Of Doubt」

2000年代初頭にニューヨークで結成されたアート・ロック・バンド、Liars(ライアーズ)が、「The Exact Color Of Doubt」のPVを公開しました。「The Exact Color Of Doubt」は、彼らが昨年Muteからリリースした通算6作目のアルバム『WIXIW』収録曲です。ビデオの監督はMarkus Wambsganss。

2010年の『Sisterworld』に続くアルバム作品となる『WIXIW』は、Muteのボス、Daniel Millerがアディショナル・プロデュースで参加。メンバーのAaron Hemphillが、“Joe Jackson「Steppin’ Out」のLiars版だよ(笑)”とも語る、Liarsの従来のイメージを覆す作品となっています。

Hostess Club Weekender 第5回、第3弾ラインナップと日割りを発表/British Sea Power、Inc. 来日決定(2013年6月)

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6/8(土)と6/9(日)に恵比寿ガーデンホールで開催される第5回目の<Hostess Club Weekender>が、第3弾ラインナップとしてBritish Sea Power(ブリティッシュ・シー・パワー)とInc.(インク)の出演を発表しました。British Sea Powerは、4/17にRough Tradeよりニュー・アルバム『Machineries Of Joy』をリリースしますね。Inc.は3月に4ADよりデビュー・アルバム『ノー・ワールド』をリリースした新鋭です。注目のステージとなりそうですね。

また、以下の通りで日割りも発表されました。
6/8(土):Múm / Team Me / These New Puritans / Inc. / Indians
6/9(日):Travis / Editors / Wavves / Little Barrie / British Sea Power

イベントの詳細等は続きをご覧ください。

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Vampire Weekendのフルコンサートをウェブキャストで

Vampire Weekend(ヴァンパイア・ウィークエンド)が、ニューヨークのRoseland Ballroomで行うライブコンサートの模様を、American Express MusicのYouTubeチャンネルで生配信(ウェブキャスト)することになりました。これはAmerican Express Unstagedのシリーズで配信されるもので、配信日程は、日本時間 4/29(月・祝)午前10時(現地時間 4/28 9pm ET / 6pm PT)からとなっています。

Vampire Weekendにとって約2年半ぶりになるという、今回のニューヨークでのフル・コンサート。撮影はニューヨーク出身の個性派俳優/監督、Steve Buscemi(スティーヴ・ブシェミ)が行うことになっております。ライブの前には、リハーサル風景等を撮影したドキュメンタリー映像も放映されるとのことですよ。Vampire Weekendは、5/1に『Modern Vampires of the City』(モダン・ヴァンパイアズ・オブ・ザ・シティ)を日本先行リリースする予定となっているので、今回のウェブキャストでは新曲も披露してくれることでしょう。

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The Knifeの『Shaking The Habitual』を全曲試聴

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The Knife(ザ・ナイフ)が、『Shaking The Habitual』の全曲試聴を自身のオフィシャルサイトでスタートしました(Pitchforkでも実施中です)。『Shaking The Habitual』(シェイキング・ザ・ハビチュアル)は、彼らが4/8にリリースする、2006年にリリースされた代表作『Silent Shout』以来約7年ぶりとなるニュー・アルバムです。

The Knifeは、スウェーデン出身のOlof DreijerとKarin Dreijer Anderssonからなる姉弟エレクトロニック・ユニットで、KarinはFever Rayの活動でも知られる存在ですね。今作『Shaking The Habitual』は、自作の楽器を制作したり、伝統的楽器を非伝統的な方法で演奏するなどして、The Knife独自のユニークでアーティスティックなサウンドを追求した内容となっています。唯一無二の音世界を構築しておりますね。

The Flaming Lips & Bon Iver「Ashes In The Air」

The Flaming Lips(ザ・フレーミング・リップス)が、Bon Iver(ボン・イヴェール)をフィーチャーした「Ashes In The Air」のPVを公開しました。「Ashes In The Air」は、The Flaming Lipsが昨年リリースしたコラボレーション・アルバム『The Flaming Lips and Heady Fwends』(ザ・フレーミング・リップスと愉快な仲間たち)収録曲です。リップスらしい、奇想天外なビデオですね(視聴に制限がかかっておりますのでご注意ください)。

The Flaming Lipsは、これまでのリップス作品よりも“暗くて不穏”な内容だという、通算13作目となるニュー・アルバム『The Terror』のリリースを4/17にひかえております。

Primal Scream「It’s Alright, It’s OK」

Primal Scream(プライマル・スクリーム)が、「It’s Alright, It’s OK」のPVを公開しました。「It’s Alright, It’s OK」は、彼らが5/8に日本リリースするニュー・アルバム『More Light』(モア・ライト)からのニュー・シングルで、“映画みたいな流れになっている”というアルバム本編のラストを飾る楽曲となっています。ビデオの監督はDouglas Hart。

前作から約5年ぶりとなる『More Light』は、プロデューサーにデヴィッド・ホームズ(デヴィッド・ホルムズ:David Holmes)を迎え制作した作品で、ゲスト陣にはロバート・プラント(Led Zeppelin)、マーク・スチュワート(The Pop Group)、ケヴィン・シールズ(My Bloody Valentine)らが参加。ボビー・ギレスピーが“このアルバムは最先端のロックンロールだ。すごくサイケデリックで、オーケストラみたいにギターを使っている”と語る、注目作となっています。