WARP RECORDSの重鎮、Autechre(オウテカ)が、2月27日に日本発売した最新アルバム『Exai』(エクサイ)の全曲試聴を、YouTubeで開始しました。
『Exai』は、2010年に発表した通算10枚目となる『Oversteps』(オーヴァーステップス)に続く11thアルバム。持ち前の実験的電子音に、美しいメロディと和音が複雑にからみあう、2時間32秒にも及ぶ2枚組超大作となっています。
スウェーデンのヨーテボリ出身のシンガー・ソングライター、Jens Lekman(イェンス・レークマン)。トレイシー・ソーン、ホセ・ゴンザレス、イザベル・キャンベル、オーウェン・パレットらとのコラボレーションでも知られる彼は、’07年にリリースしたセカンド・アルバム『Night Falls Over Kortedala』で、インディー・シーンを中心に世界的注目を浴びた実力派です。昨年、約5年ぶりにニュー・アルバム『I Know What Love Isn’t』をリリースし、話題を集めていますね。
そんなJens Lekmanが、約7年ぶりに来日し、4/22(月)にビルボードライブ東京でライブを行います(1stステージ 開場17:30 開演19:00 / 2ndステージ 開場20:45 開演21:30)。iLOUDでは、このJens Lekmanのビルボードライブ東京公演(1stステージ:開場17:30 開演19:00)に、2組4名様をご招待いたします。公演の詳細、プレゼントの詳細は、続きをご覧ください。
Depeche Mode(デペッシュ・モード)が、「Soothe My Soul」のPVを公開しました。「Soothe My Soul」は、彼らがリリースした通算13作目のスタジオ・アルバム『Delta Machine』(デルタ・マシーン)からのセカンド・シングルです。ビデオの監督はWarren Fu。セクシーなビデオですのでご注意を。
『Delta Machine』は、2009年の『Sounds Of The Universe』以来となる作品で、Sony/Columbia移籍作となっています。話題作ですね。
Lana Del Rey(ラナ・デル・レイ)が、「Chelsea Hotel #2」をカバーしたPVを公開しました。「Chelsea Hotel #2」は、カナダ出身のシンガーソングライター/詩人/小説家、Leonard Cohen(レナード・コーエン)の代表曲の一つで、オリジナルは『New Skin for the Old Ceremony』(’74)に収録。いかにもラナ・デル・レイらしいカバー、選曲ですね。ビデオの監督はAnt Shurmer/Spring69。なおこのカバーは『Born To Die – The Paradise Edition』未収録で、まだ正式にはリリースされておりません。
ちなみにチェルシー・ホテルは、アンディ・ウォーホル、ウイリアム・バロウズ、ボブ・ディラン、ジョーン・バエズ、ジャニス・ジョップリン、ジミ・ヘンドリックス、ニコ、ロバート・メープルソープといった著名ミュージシャン〜アーティスト達が出入りしていたニューヨークの伝説的なホテルで、レナード・コーエンも’60年代後半ここで暮らしていたことで知られています。
Tricky(トリッキー)が、ロンドン在中の女性シンガー、Francesca Belmonteをフィーチャーした「Does It」のPVを公開しました。「Does It」は、Trickyが6/12に日本リリース(輸入盤 5/27)するニュー・アルバム『False Idols』からのシングル曲です。
自身が立ち上げたレーベルからリリースされる『False Idols』は、2010年の『Mixed Race』以来となる作品で、Trickyが“長いこと自分を見失っていた…(中略)正直な話、アイランド・レコードの頃からずっと彷徨ってきた…(中略)これは再び自分を取り戻した、まさしく俺のアルバムだ”と語る、意欲作となっています。なおTrickyは、現在自身のオフィシャルサイトで「Nothing’s Changed」のフリー・ダウンロードも実施中ですよ(要メアド登録)。
Jake Bugg(ジェイク・バグ)が、サマソニでの来日を前に、東京で一夜限りのアコースティック・ショーケースを行うことになりました。日程は、5/9(木)渋谷クラブクアトロとなっています。
英ノッティンガム出身のシンガー・ソングライター、Jake Buggは、ノエル・ギャラガーが“ディランとアークティック・モンキーズが出会ったようなインパクト”と語る新星で、そのオーセンティックかつシンプルなサウンドとメロディーで脚光を浴びている存在ですね。本国では昨年リリースされたデビュー・アルバムは、全英チャート初登場1位を記録しております。
アンダーワールドのKarl Hyde(カール・ハイド)が、「The Boy With The Jigsaw Puzzle Fingers」のPVを公開しました。「The Boy With The Jigsaw Puzzle Fingers」は、彼が4/10に日本先行リリースする初のソロ・アルバム『Edgeland』(エッジランド)収録曲です。
Karl Hydeは、4/6(土)4/7(日)に東京 ageHa/Studio Coastで開催される<SónarSound Tokyo 2013>で、自ら厳選したバンド・メンバーを引き連れ、新曲やアンダーワールドの名曲を再構築したセットを披露する予定(Karl Hydeの出演日は4/7)となっていますね。なお『Edgeland』のデラックス盤CD/DVDは、ボーナス・トラック6曲が追加収録され、カール自身が制作に参加した約70分の映像作品「The Outer Edges」(日本語字幕付き)を収めたDVDも付属されることになっております。
今年活動を再開したFall Out Boy(フォール・アウト・ボーイ)が、「The Phoenix」のPVを公開しました。「The Phoenix」は、彼らが4/17にリリースする復活作『Save Rock And Roll:FOBのロックンロール宣言!』収録曲です。
Fall Out Boyは、4/2(火)に東京 恵比寿 LIQUIDROOMで緊急プレミアライブを行った後、サマーソニックで再来日することが決定しておりますね。
2011年にアイルランドで結成された、平均年齢16歳の4人組ガレージ・ロック〜リズム&ブルース・バンド、The Strypes(ザ・ストライプス)が、「Blue Collar Jane」のPVを公開しました。「Blue Collar Jane」(ブルー・カラー・ジェーン)は、彼らが4/10にリリースする日本デビューEPのリード曲です。
The Strypesは、’50〜’60年代ブルース〜ロックンロールのアグレッシヴなカバー曲とオリジナル曲を交えたライブで評判となっている注目株で、ポール・ウェラー、ジェフ・ベック、エルトン・ジョン、デイヴ・グロール、カール・バラーらも評価している新星ですね。4/24(水)に渋谷クラブクアトロで行われる来日公演は、すでにソールドアウトとなっております。なおThe Strypesは、現在「Monkey」のフリーDLもコチラで実施中ですよ(要メアド登録)。
Passion Pit(パッション・ピット)が、「Cry Like A Ghost」のPVを公開しました。「Cry Like A Ghost」は、彼らが昨年リリースしたセカンド・アルバム『Gossamer』(ゴッサマー)収録曲です。ビデオの監督はDANIELS(Daniel Kwan & Daniel Scheinert)。
この「Cry Like A Ghost」のビデオは、Sonyの定額制聴き放題の音楽サービス、Music Unlimitedで、エクステンデッド・カットも見られるそうですよ(追記:YouTubeでも公開されました。以下に貼ってあります)。