Beck（ベック）が、「Up All Night」のMVを公開しました。「Up All Night」は、Beckが10/11に日本先行リリース（海外10/13リリース）するニュー・アルバム『Colors』（カラーズ）収録曲です。ビデオを手がけたのはCANADAで、バルセロナで撮影され、フランス人女優のソレーヌ・リゴ、地元のスケーター、ペドロ・アッテンボローが出演したものとなっています。
この「Up All Night」は、サッカーゲーム『FIFA 17』のサントラ、FossilスマートウォッチのCM曲として公開されていた楽曲になりますね。新作『Colors』は、2014年の『Morning Phase』以来となる通算13作目のアルバムで、共同プロデューサーにグレッグ・カースティン、ミックスにサーバン・ゲニーを迎え制作した作品となっています。
追記 9/11：10月に緊急来日することが発表されました（詳細は未定）。詳しくはコチラを。
Bono、The Edge、Adam Clayton、Larry Mullen Jr.からなるアイルランド出身のロック・バンド、U2が、「You’re The Best Thing About Me」のリリック・ビデオを公開しました。「You’re The Best Thing About Me」は、U2が9/6にIsland/Universalからリリースしたニュー・シングルです。昨年の8月、Kygo（カイゴ）が“Cloud 9 Festival”で初披露し、“The Best Thing ft. U2”の仮タイトルで話題となっていた曲の正式リリースになりますね（Kygoが披露したバージョンとは異なります）。
現在は、名盤『The Joshua Tree』（1987）の30周年を記念した“The Joshua Tree Tour 2017”が話題のU2。この新曲は、2014年の『Songs of Innocence』と対をなす、リリース予定のニュー・アルバム『Songs of Experience』からのファースト・シングルとなっています。彼らは先日、Facebook上で別の新曲「The Blackout」も公開してます。
追記 9/15：U2 vs. Kygo「You’re The Best Thing About Me」が公開されました。以下に貼ってあります。
Nic Offer（ニック・オファー）率いるアメリカのインディー〜ダンス・パンク・バンド、!!!（チック・チック・チック：Chk Chk Chk）が、「NRGQ」のMV（Live Music Video）を公開しました。「NRGQ」のオリジナルは、!!! が5/19にWarpからリリースしたニュー・アルバム『Shake The Shudder』（シェイク・ザ・シャダー）収録曲です。ビデオの監督はJesse Miller-Gordonで、バンドのホーム、NYのブルックリンでライブ録音＆撮影したものとなっています。
新作『Shake The Shudder』は、2015年の『As If』に続く通算7作目のアルバムで、Lea Lea、Meah Pace、Cameron Mesirow、Molly Schnickら女性ヴォーカリストが多数参加した内容です。
追記 9/12：新曲「The Long Walk」が公開されました。
アメリカの電子音楽／実験音楽家、Daniel Lopatin（ダニエル・ロパティン）のプロジェクト、Oneohtrix Point Never（ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー）が、「The Pure and the Damned (ft. Iggy Pop)」のMVを公開しました。「The Pure and the Damned」は、Oneohtrix Point Neverが8/11にWarpからリリースし、本年度のカンヌ・サウンドトラック賞を受賞したアルバム『Good Time Original Motion Picture Soundtrack』収録曲です。ビデオの監督はThe Safdie Brothersで、ヴァーチャル化したIggy Pop（イギー・ポップ）、俳優のRobert Pattinson（ロバート・パティンソン）らが登場する内容となっています。
ジョシュア＆ベニー・サフディ兄弟（The Safdie Brothers）の最新作となる映画『グッド・タイム』（第70回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門選出作品）は、2017年11月3日（祝・金）公開予定です。
Tyler, The Creator（タイラー・ザ・クリエイター）の来日が決定しました。日程は、2017年10月20日（金）東京 恵比寿 LIQUIDROOM、となっています。深夜公演です。
LAのヒップホップ・クルー、Odd Future（オッド・フューチャー）のリーダーで、最近はアパレル・ブランド、“GOLF”の主宰などでも知られるTyler, The Creator。今回の来日は、ニュー・アルバム『Flower Boy』（フラワー・ボーイ：日本盤CD 10/4リリース）を携えてのものとなっています。
オーストラリア出身の女性シンガー・ソングライター、Courtney Barnett （コートニー・バーネット）と、アメリカのシンガー・ソングライター、Kurt Vile（カート・ヴァイル：元The War on Drugs）が、「Over Everything」のMVを公開しました。「Over Everything」は、彼らが10/13にMatadorからリリースするコラボレーション・アルバム『Lotta Sea Lice』（ロッタ・シー・ライス）収録曲です。ビデオの監督は、映像作家／写真家のダニー・コーエン。
アルバム『Lotta Sea Lice』には、ダーティー・スリーのジム・ホワイトとミック・ターナー、ウォーペイントのステラ・モズガワ、ニック・ケイヴとの活動等で知られるミック・ハーヴェイらが参加。お互いの楽曲のカバー（コートニーの「Outta The Woodwork」、カートの「Peepin’ Tom」）なども収録した内容となっています。
Hannah Reid、Dan Rothman、Dominic ‘Dot’ Majorからなるイギリスのインディー／エレクトロニカ系のバンド、London Grammar（ロンドン・グラマー）が、「Non Believer」のMVを公開しました。「Non Believer」は、London Grammarが6/9にリリースしたニュー・アルバム『Truth Is a Beautiful Thing』収録曲です。ビデオの監督はJodeb。
新作『Truth Is a Beautiful Thing』は、2013年の『If You Wait』に続くセカンド・アルバムで、全英アルバム・チャート1位を記録しています。
Sky Ferreira（スカイ・フェレイラ／フェレーラ）が、「Easy」のMVを公開しました。「Easy」は、The Commodores（コモドアーズ）が1977年にMotownからリリースした楽曲のカバーで、映画『Baby Driver』（ベイビー・ドライバー）のサウンドトラック『Baby Driver (Music From The Motion Picture)』収録曲です。このSky Ferreiraのカバーをプロデュースしたのは、Nigel Godrich（ナイジェル・ゴッドリッチ）。
映画『ベイビー・ドライバー』は、エドガー・ライト監督（このMVの監督も彼です）、アンセル・エルゴート、リリー・ジェームズ、ケヴィン・スペイシーら出演のアクション作で、8/19に日本公開されてます。話題作ですね。サウンドトラック（計30曲収録）には、このSky Ferreira「Easy」のほか、Danger Mouse ft. Run The Jewels & Big Boi「Chase Me」、Kid Koala「Was He Slow (Credit Roll Version)」がオリジナル曲として収録されています（以下にトラックリスト貼ってあります）。
Theo Hutchcraft（セオ・ハッチクラフト）とAdam Anderson（アダム・アンダーソン）からなる、英マンチェスター出身のエレクトロ・ポップ・デュオ、Hurts（ハーツ）が、「Ready to Go」のMVを公開しました。「Ready to Go」は、Hurtsが9/29にSony Musicからリリースするニュー・アルバム『Desire』収録曲です。
新作『Desire』は、2015年の『Surrender』に続く、通算4作目のアルバムとなっています。この「Ready to Go」は、先にリリースされた「Beautiful Ones」に続くシングルになりますね。
Naomi Diaz（ナオミ・ディアス）とLisa-Kaindé Diaz（リサ＝カインデ・ディアス）からなる、フランス／キューバ出身の双子姉妹デュオ、Ibeyi（イベイー）が、Kamasi Washington（カマシ・ワシントン）をフィーチャーした「Deathless」のMVを公開しました。「Deathless (ft. Kamasi Washington)」は、Ibeyiが9/29にXL Recordingsからリリースするニュー・アルバム『Ash』収録曲です。ビデオの監督はEd Morris。
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブで活躍したパーカッショニスト、ミゲル・“アンガ”・ディアスを父に持つIbeyi。新作『Ash』は、2015年にリリースした『Ibeyi』に続くセカンド・アルバムとなっています。プロデューサーはリチャード・ラッセルで、Kamasi Washingtonのほか、Meshell Ndegeocello、Chilly Gonzalesらが参加。以下にトラックリスト貼ってあります。