Radiohead（レディオヘッド）が、1997年の名盤『OK Computer』の20周年記念盤『OK Computer OKNOTOK 1997 2017』（6/23リリース）より、「Lift」のMVを公開しました。ビデオの監督はOscar Hudson。
『OK Computer OKNOTOK 1997 2017』は、『OK Computer』本編に加え、新たに3曲の未発表曲と8曲のBサイド楽曲を追加した内容で、この「Lift」は未発表曲のひとつです。ほかの未発表曲は「I Promise」と「Man of War」で、それぞれ先にビデオ公開されてますね。
イギリスのダンス・ミュージック・アクト、Rudimental（ルディメンタル）が、James Arthur（ジェイムス・アーサー）をフィーチャーした「Sun Comes Up」のMVを公開しました。「Sun Comes Up (ft. James Arthur)」は、Rudimentalが6/30にAsylum/Atlantic/Warnerからリリースしたニュー・シングルです。ビデオの監督はAmos LeBlanc。
この「Sun Comes Up」は、OFFAIAHらのリミックスを収録したリミックスEPもリリースされています。なお、Rudimentalは、2015年の『We the Generation』に続くサード・アルバムを現在制作中です。
ニュージーランドで結成されたインディー・バンド、Yumi Zouma（ユミ・ゾウマ）が、「Half Hour」のMVを公開しました。「Half Hour」は、Yumi Zoumaが10/6にCascineからリリースするニュー・アルバム『Willowbank』からのニュー・シングルです。
新作『Willowbank』は、2016年の『Yoncalla』に続くアルバムで、先に「Depths, Pt. I」「Persephone」「December」も公開されてます（以下に貼ってあります）。
Future Islands（フューチャー・アイランズ）の来日が決定しました。日程は、2017年 12/19（火）東京 渋谷 WWW X。初の来日公演となっています。
2014年に「Seasons (Waiting On You)」とそのパフォーマンスで一躍脚光を浴びた、サミュエル・T・ヘリング率いる米ボルチモアのインディー・バンド、Future Islands。今回の来日は、4ADからの第二弾アルバムとなる新作『The Far Field』（ザ・ファー・フィールド）を携えてのものとなっています。
XL Recordingsのボスで、プロデューサーとしても活躍するRichard Russell（リチャード・ラッセル）のプロジェクト、Everything Is Recordedが、「Mountains Of Gold」のMVを公開しました。「Mountains Of Gold」は、Sampha（サンファ）、Ibeyi（イベイー）、Wiki（ウィキ）、Kamasi Washington（カマシ・ワシントン）をフィーチャーした楽曲で、Everything Is Recordedが9/7にリリースしたニュー・シングルです。ビデオの監督はNick Walkerで、Quincy Jones（クインシー・ジョーンズ）も登場します。
Everything Is Recordedは、5/5にデビューEP『Close but Not Quite』をリリースしていて、「Close but Not Quite (ft. Sampha)」「Early This Morning (ft. Giggs)」「Washed Up on the Shore (ft. Obongjayar and Warren Ellis)」「D’elusion (ft. Infinite, Mela Murder and Green Gartside)」「The Rhythm of Life and Death」の5曲を収録した内容となっています。以下で全曲試聴できますよ。
Sparks（スパークス）の来日が決定しました。日程は、2017年 10/24（火）東京 キネマ倶楽部、10/25（水）東京 キネマ倶楽部。約4年ぶりの来日公演となっています。キネマ倶楽部は、元グランドキャバレーだった設備を活かし大正ロマンのオペラハウスを再現した、クラシックな雰囲気の場所です。
ロン＆ラッセルのメイル兄弟が1968年にロサンゼルスで結成したポップ・バンド、Sparks。今回の公演は、Franz Ferdinand（フランツ・フェルディナンド）とのコラボ・バンド、FFSを経て、9/8にリリースされる9年ぶりのニュー・アルバム『Hippopotamus』（ヒポポタマス）を携えてのものとなっています。なお、来日バックバンドのメンバーには、Mini MansionsのZach DawesやTyler Parkfordらが予定されてます。
Beck（ベック）が、「Up All Night」のMVを公開しました。「Up All Night」は、Beckが10/11に日本先行リリース（海外10/13リリース）するニュー・アルバム『Colors』（カラーズ）収録曲です。ビデオを手がけたのはCANADAで、バルセロナで撮影され、フランス人女優のソレーヌ・リゴ、地元のスケーター、ペドロ・アッテンボローが出演したものとなっています。
この「Up All Night」は、サッカーゲーム『FIFA 17』のサントラ、FossilスマートウォッチのCM曲として公開されていた楽曲になりますね。新作『Colors』は、2014年の『Morning Phase』以来となる通算13作目のアルバムで、共同プロデューサーにグレッグ・カースティン、ミックスにサーバン・ゲニーを迎え制作した作品となっています。
追記 9/11：10月に緊急来日することが発表されました（詳細は未定）。詳しくはコチラを。
Bono、The Edge、Adam Clayton、Larry Mullen Jr.からなるアイルランド出身のロック・バンド、U2が、「You’re The Best Thing About Me」のリリック・ビデオを公開しました。「You’re The Best Thing About Me」は、U2が9/6にIsland/Universalからリリースしたニュー・シングルです。昨年の8月、Kygo（カイゴ）が“Cloud 9 Festival”で初披露し、“The Best Thing ft. U2”の仮タイトルで話題となっていた曲の正式リリースになりますね（Kygoが披露したバージョンとは異なります）。
現在は、名盤『The Joshua Tree』（1987）の30周年を記念した“The Joshua Tree Tour 2017”が話題のU2。この新曲は、2014年の『Songs of Innocence』と対をなす、リリース予定のニュー・アルバム『Songs of Experience』からのファースト・シングルとなっています。彼らは先日、Facebook上で別の新曲「The Blackout」も公開してます。
追記 9/15：U2 vs. Kygo「You’re The Best Thing About Me」が公開されました。以下に貼ってあります。
Nic Offer（ニック・オファー）率いるアメリカのインディー〜ダンス・パンク・バンド、!!!（チック・チック・チック：Chk Chk Chk）が、「NRGQ」のMV（Live Music Video）を公開しました。「NRGQ」のオリジナルは、!!! が5/19にWarpからリリースしたニュー・アルバム『Shake The Shudder』（シェイク・ザ・シャダー）収録曲です。ビデオの監督はJesse Miller-Gordonで、バンドのホーム、NYのブルックリンでライブ録音＆撮影したものとなっています。
新作『Shake The Shudder』は、2015年の『As If』に続く通算7作目のアルバムで、Lea Lea、Meah Pace、Cameron Mesirow、Molly Schnickら女性ヴォーカリストが多数参加した内容です。
追記 9/12：新曲「The Long Walk」が公開されました。
アメリカの電子音楽／実験音楽家、Daniel Lopatin（ダニエル・ロパティン）のプロジェクト、Oneohtrix Point Never（ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー）が、「The Pure and the Damned (ft. Iggy Pop)」のMVを公開しました。「The Pure and the Damned」は、Oneohtrix Point Neverが8/11にWarpからリリースし、本年度のカンヌ・サウンドトラック賞を受賞したアルバム『Good Time Original Motion Picture Soundtrack』収録曲です。ビデオの監督はThe Safdie Brothersで、ヴァーチャル化したIggy Pop（イギー・ポップ）、俳優のRobert Pattinson（ロバート・パティンソン）らが登場する内容となっています。
ジョシュア＆ベニー・サフディ兄弟（The Safdie Brothers）の最新作となる映画『グッド・タイム』（第70回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門選出作品）は、2017年11月3日（祝・金）公開予定です。