banvox『Instinct Dazzling Starlight EP』インタビュー

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ティム・ヒーリーが主宰するエレクトロ・ハウス~EDM系レーベル、Surfer Rosa Recordsから、先日9/24にニューEP『Instinct Dazzling Starlight EP』をBeatportエクスクルーシヴでリリースすると、“Beatport Releases This Week”チャートで2位、DMCワールドマガジンのバズチャート最高10位を記録し話題となった日本人アーティスト、banvox。Maltine Recordsから昨年リリースした『Intense Electro Disco EP』で注目を集めるようになった彼は、まだ十代という若さの、エレクトロ・ダンス・ミュージック・シーン期待の新星です。

そんな彼の『Instinct Dazzling Starlight EP』が、この度iTunes Storeなど、他の全ネットポータルでも販売されることになりました。というわけでiLOUDでは、banvoxにメール・インタビューを行い、本EPの内容や今後の活動予定について話を聞きました。既に海外から次のリリースをいくつか控えている注目株ですよ。

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Taylor Swift「Begin Again」

Taylor Swift(テイラー・スウィフト)が、「Begin Again」のPVを公開しました。「Begin Again」は、彼女がリリースしたばかりのニュー・アルバム『RED』収録曲です。

彼女が仕事をしてみたいと思ったプロデューサー、ライター、アーティストを迎え、これまでとは違うアプローチで制作された『RED』。既に大きな話題となっておりますね。先にリリースされ、全米チャート1位となっているシングル「We Are Never Ever Getting Back Together」(私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりはしない)は、アメリカのリリース初週でのセールスが、623,000ダウンロードを記録し、女性アーティストによる週間デジタル・セールスの世界最多売り上げ記録(男女全体でも世界2位)を達成しております。

Zombie Nation「Attic Sundays」

ドイツ出身の人気エレクトロ〜テクノ・プロデューサー、Zombie Nationが、「Attic Sundays」のPVを公開しました。「Attic Sundays」は、彼が10月にTurbo Recordingsからリリースした新作『Meathead EP』収録曲です。今後リリースを予定しているニュー・アルバムからのファースト・シングルとなっています。

現在Zombie Nationのオフィシャルサイトでは、『Meathead EP』の全曲試聴を実施中ですよ。

Fun.「Carry On」

ニューヨークを拠点に活動する3人組ロック・バンド、Fun.が、「Carry On」のPVを公開しました。「Carry On」は、彼らがリリースしたセカンド・アルバム『Some Nights ~蒼い夜~』からのニュー・シングルです。ビデオを監督したのはAnthony Mandler。

『Some Nights』は、現在も彼らのオフィシャルサイトFueled By RamenのSoundcloudページで全曲試聴ができますよ(以下にも貼ってあります)。

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Wilco、来日決定(2013年4月)

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Wilco(ウィルコ)の来日公演が決定しました。日程・場所は、2013年4/10(水)大阪 なんば Hatch、4/12(金)東京 ZEPP DiverCity Tokyo、となっています。

Wilcoは、’04年の『ゴースト・イズ・ボーン』(全米8位)でグラミー賞 最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバムと最優秀パッケージ・レコーディングの2部門を受賞している、米シカゴ出身のロック・バンドですね。2011年に自らのレーベル、dBpm Recordsからリリースした最新アルバム『ザ・ホール・ラヴ』は、彼らのアルバムの中では日本で過去最高のセールスを記録しています。2011年のフジロック最終日のホワイトステージにて、ヘッドライナーを務めた彼ら、ジャパン・ツアーは約3年ぶりとなっております。

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Of Monsters And Men、来日決定(2013年1月)

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Of Monsters And Men(オブ・モンスターズ・アンド・メン)の来日公演が決定しました。日程・場所は、2013年1/24(木)東京 原宿アストロホール。NEXT BREAKERS Vol.5での、初来日公演となっています。

Of Monsters And Menは、“アイスランドのアーケイド・ファイア”とも形容される、レイキャビクで結成された男女6人組のバンドで、今年の春にリリースしたアルバム『マイ・ヘッド・イズ・アン・アニマル』(日本盤2013年1/16リリース)は、全米チャート初登場6位を記録。楽曲のインスト・バージョンがiPhone5の紹介ビデオに起用されるなどして、話題を集めている新星ですね。

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Death Grips、来日決定(2013年1月)

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Death Grips(デス・グリップス)の来日公演が決定しました。日程・場所は、2013年1/31(木)東京 SHIBUYA WWWとなっています。一夜限り、初来日ですね。

2010年に米サクラメントで結成されたDeath Gripsは、フロントマンのStefan Burnett、プロダクションのZach Hill、Andy Morinからなるバンドで、2011年にミックステープ『Exmilitary』をフリー・ダウンロードで発表。そのノイジーにしてフリーフォームな音楽性で話題をさらった注目株です。メンバーのZach Hillは、Hella、ボアダムス、Omar Rodriguez Lopez、Wavvesといったバンドへの参加でも知られる、凄腕ドラマーですね。そしてメジャーのEpicと契約を交わすも、リリース時期をめぐりレーベルと対立し、先日そのアルバム『NO LOVE DEEP WEB』をフリー・ダウンロードで発表、話題を集めたばかりです。

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Swedish House Mafia『Until Now』特集

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アクスウェル(Axwell)、セバスティアン・イングロッソ(Sebastian Ingrosso)、スティーヴ・アンジェロ(Steve Angello)からなる、スウェーデン出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・グループ、スウェディッシュ・ハウス・マフィア(Swedish House Mafia)。2010年に「One」をリリースして以降、「Miami 2 Ibiza」「Save The World」「Antidote」「Greyhound」、そして最新シングル「Don’t You Worry Child」と、ヒット・シングルを連発し、スタジアム・クラスの会場を満員にするアーティストへと成長。EDMと呼ばれるシーンの頂点に君臨する存在となったスーパー・アクトです。

そんなスウェディッシュ・ハウス・マフィアが、その活動の最終章を飾るアルバム『アンティル・ナウ』(Until Now)をリリースしました。彼らがこれまでリリースしたシングル全てを網羅すると同時に、EDMシーンのアンセムや最新ヒットをふんだんに盛り込んだ本作。計34曲もの楽曲を、彼ら独自のセンスでミックス、マッシュアップしながらノンストップで紡いだ内容で、正にスウェディッシュ・ハウス・マフィアの歴史を凝縮した注目作となっています。

ここでは、スウェディッシュ・ハウス・マフィアの集大成とも言える本作『アンティル・ナウ』の内容について、ご紹介しましょう。

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Paul Banks「Young Again」

インターポール(Interpol)のフロントマンとして知られるPaul Banks (ポール・バンクス)が、「Young Again」のPVを公開しました。「Young Again」は、彼がリリースしたばかりのセカンド・ソロ・アルバム『Banks』収録曲です。ビデオを監督したのはSophia Peer。

Paul Banksは、現在『Banks』の収録曲「The Base」のフリー・ダウンロードも実施中です(以下に貼ってあります)。

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